【車を追う理由】
[気まぐれ映画レビューNo.174]
最近、Twitterで話題になっている"A24"の配給・製作作品が載っているビンゴゲーム「A24ビンゴ」の作品のラインナップの中に、ふと>>続きを読む
【傷つき、苦しみ、向き合う旅】
※fans voice様のオンライン試写会にて鑑賞
「夏の終わり」や最近だと「#マンホール」で高評価を受けた"熊切和嘉"監督と「バベル」などで世界的に活>>続きを読む
【孤独ゆえに依存し、そして壊れやすい】
※さて、下半期スタートです
私は"ファスビンダー"の作品は手に入りづらすぎて観れてないが、この"フランソワ・オゾン"が手掛けた"リメイク版"を鑑賞して分>>続きを読む
【自由はどこにある?】
※fans voice様のオンライン試写会にて鑑賞
"刑法175条"……ドイツ統一後の1871年5月15日に制定され、ドイツ再統一後の1994年3月10日まで施>>続きを読む
【森の奥深く】
5年前、ディズニーが"「くまのプーさん」"の実写版として公開した「プーと大人になった僕」を観に行った。
家族の事情で"プーと仲間たち"と疎遠になってしまった"クリストファー・ロ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【運命に縛り付ける者と運命を変える為に抗う者】
※前作同様そして他のアメコミ原作作品やネタバレ厳禁作品同様、ネタバレには気をつけてるつもりですが、一応伏せておきます。
本編鑑賞後にご覧下さい。>>続きを読む
【無償の愛、そしてその代償】
※途中、ミーガンの中の子の説明がされていますが、結構いろんな所で明らかになってる事なので、知りたくない方は本編鑑賞後にグーグル大先生などで調べてから本レビューを閲覧下さ>>続きを読む
【珍道中(ハエと)】
昨年、日本で「地下室のヘンな穴」が公開されたフランスの知られざる鬼才監督"カンタン・デュピュー"。毎回"シュールすぎる"題材を持ってきては観客を笑わせてきた。
音楽家と>>続きを読む
【一歩踏み出す貝の子】
※fans voice様のオンライン試写会での鑑賞
ずーと待っていた本作を、いち早く鑑賞させていただいた。
監督である"ディーン・フライシャー・キャンプ"は、>>続きを読む
【付き纏う不安】
今年のカンヌ映画祭でグランプリを受賞した、"ジョナサン・グレイザー"。
元々MV監督出身の彼だが、そんな彼が"初長編"として叩き出したのが本作だ。
主演は「ニル・バイ・マウス>>続きを読む
【価値観を乗り越える】
兼ねてから色々言われているこの実写版「リトル・マーメイド」だが、私が思うに、"人魚"の物語に人種の違いなんかは関係なく、黒人でも白人でもその役に見合うのであれば私は受け>>続きを読む
【壊れるフラグ】
[気まぐれ映画レビューNo.173]
今年のカンヌ映画祭で見事脚本賞を受賞した"坂元裕二"さんと「今、会いにゆきます」などの"土井裕泰"監督が完全オリジナルで手がけた>>続きを読む
【赦すか…闘うか…村を去るか…】
これが"2010年頃"までに起きていた事だなんてゾッとした。
"閉鎖的な村"で起きた、"女性達への連続レイプ事件"。しかし、"村の男達"はそれを「悪魔の仕>>続きを読む
【燃える魂】
※fans voice様のオンライン試写会での鑑賞
これはまた強烈なキャラクターが誕生したと感じた。
本当に「チタン」にも通ずると言うか、カンヌからまた新たな"魂"が誕>>続きを読む
【6500万年前の地球と別の惑星の人類】
周りの評価ほど、私は本作を酷いとは感じなかった。と言っても、単に私が疲れているだけで気分的にこう言う映画が観たかっただけかもしれないが、本作は"未知>>続きを読む
【終わりと始まり】
見終わった後、こんなにも"切なさと空虚さ"を感じた作品は幾度となく観てきたが、今回は格別それを感じた。
本作は出来れば頭をまっさらにした状態で臨んでほしいのであまり内容は話>>続きを読む
【怪物】
※fans voice様の試写会にて鑑賞。
やはり"子供を取り巻く事件"と言うのは、大人達だけで解決させるのはあまりに危険だ。
"生きづらさ"に拍車がかかる世の中。それと同>>続きを読む
【2人の分身】
※fans voice様のオンライン試写会での鑑賞
「プチ・ニコラ」で言うと、2009年に製作された実写映画は学生時代に観たことがあった。純粋で活発な"ニコラ"の姿を見>>続きを読む
【狂気の果て】
これは私は本作を正統に評価できない。
勿論、本作はこれまでにない人間ドラマになっていたし、"ケイト・ブランシェット"が演じた"リディア・ター"は、あの「エリザベス」2作の演>>続きを読む
【殺人を撮る男】
とりあえず、あまり期待値を上げずに観た方が良いと感じた。上げ過ぎちゃうと拍子抜けな作品になってしまうし、どちらかと言うと、ちょい下げ過ぎくらいが丁度いい心前の作品だと感じた>>続きを読む
【逃げ切る為に】
[気まぐれ映画レビューNo.172]
現在公開中の"イエジー・スコリモフスキー"監督最新作「EO/イーオー」。私は本作を観た時、"空撮"や"色の使い方"がとても秀でていて素>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【部族と部外者】
初めて本作をちゃんと見た気がする(イーライ・ロスのも未鑑賞)。類似作品はたくさん見た事あるが、このまさに真髄と言える本作は劇場公開された今が初めてだ。
そして観た感想と>>続きを読む
【せかい】
※汚い言葉連発してすみません。
まず第一の感想としては、思っていた以上に"ウンコ"のシーンが出てきてビックリしたw
そうゆう背景を映画にしているとは聞いていたが、全編ほとんどウン>>続きを読む
【聞いて、話して、知り、微笑む】
衝撃的であり、そして幸福も憶える素晴らしい作品だった。
"免停寸前"のタクシー運転手"シャルル"が、"92歳のマダム:マドレーヌ"を老人ホームまで送る仕>>続きを読む
【大人になれない人達】
本作は結構不評が多い実写化作品なのだが、本作は"アニメーション版にはなかった描かれ方"があって中々楽しめた。
まずは"先住民"の描かれ方だろう。"タイガー・リリー>>続きを読む
【何度でもやり直す】
※暫く私は"MCU"と距離を置いていましたが、本作からMCUにカムバックする事にしました。だいぶ出遅れてしまったし、細かな考察についてはあまり力になれませんが、可能な限り>>続きを読む
【笑顔の恐怖】
[気まぐれ映画レビューNo.171]
※同録の短編映画についても触れてます
「イット・フォローズ」や少々Jホラーにも通ずる面白さの要素がありながらも、"表情の感染"と言>>続きを読む
【超能力者&反ナチスレジスタンスvsナチスドイツ】
※fans voice様のオンライン試写会にて鑑賞
「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーク」の"ガブリエーレ・マイネッティ"の最新作だ。>>続きを読む
【Here We Go❗️】
疾走感と快感が半端ないアニメーション映画化となった。
従来からのファンのみならず、最近"マリオ"のゲームで遊び始めた人達にも充分興奮してもらえる作品になっていた>>続きを読む
【サイテーを生きる】
「タンジェリン」で注目を浴び、「フロリダ・プロジェクト」でアカデミー賞にノミネートされた"ショーン・ベイカー"の新作だ。
「タンジェリン」も「フロリダ・プロジェクト」も">>続きを読む
【悲しさと好奇心が導くもの】
※fans voice様のオンライン試写会での鑑賞
「ザ・シャウト」や「エッセンシャル・キリング」の鬼才"イエジー・スコリモフスキ"が、ロレール・ブレッソン>>続きを読む
【私の悩みを聞いて?】
これは私の物語でもあり、複雑な世の中に取り残されている現代を生きる、"複雑な心を持つ若者達"に向けた物語だと知ると、私自身、涙を堪えずにいられなくなった。
実際私も本作>>続きを読む
【自分を見出す山】
※fans voice様のオンライン試写会での鑑賞
スイスとイタリアの国境付近に連なる"モンテ・ローザ"。アルプス山脈で2番目に高い山であり、スイスでは最高峰とされてい>>続きを読む
【1人の男の将来に賭けた人達】
私が勤める会社の上司に、"エアジョーダン"が好きな人がいて、本作に関して凄い関心を示していた。私はスポーツと言うと、中学の時に卓球部で拗らせたくらいの経験しかな>>続きを読む
【秘密を辿る】
前作より圧倒的に好きな続編となった。
そして前作より"事件の広げ方"がとても"残酷"で、更に"社会性"も増した。
新たな恋人と共に"コロンビア"で"姿を消した母親"。それを>>続きを読む
【伸び伸びと】
※fans voice様のオンライン試写会にて鑑賞
"フランス・セーヌ川"……全長780km。フランスの代表的な川の一つで、その長さは中央部を流れるロワール川に続い>>続きを読む