キネペン諏訪さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

キネペン諏訪

キネペン諏訪

映画(765)
ドラマ(2)
アニメ(0)

ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.0

ピンとこないまま見終わってしまった。
死期が近づいたらまたみよう

メメント(2000年製作の映画)

5.0

時系列とか誰が何したとかを整理することではなく、
観ている最中に自分の身に起こる混乱そのものがこの作品を鑑賞する醍醐味である。


わかったことは、人は分からないものを物凄く分かりたがる生き物である事
>>続きを読む

太陽(2016年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

演劇が元になっていると聞いて色々合点がいった。

門脇麦があっち側に行ってしまうところは人間の抱える問題が叙情的に映し出されていて好き。

ラストタンゴ・イン・パリ(1972年製作の映画)

5.0

語りすぎず語らなすぎずが上手。あのシンプルかつ計算されたカット割を真似したいのと、日本の役者にどういう演出をつければあれ程動的なカットが撮れるのか、研究すべき。

映画 少年たち(2019年製作の映画)

1.0

観客の解釈しだいでどこまで面白くなるかが変わる。映画として破綻してるがいかにそこにツッコミを入れずに観れるかが勝負。ジャニーズと言う一大文化を作り上げた男が人生最後に、舞台ではなく映画という後世に残る>>続きを読む

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.0

仕掛けが全て絡み合う胸糞サスペンスミステリー
引っ張りかたが見事だと思います。
最初から一貫してラストに向けての演出がなされていて、見返したらめっちゃ勉強になるはず。

ウジンが、ミドがデスの事を好き
>>続きを読む

デカローグ(1988年製作の映画)

5.0

どの作品も演出・脚本のバイブルになる傑作達。
ある愛は半端なく面白い。

引き算によって観る人を引き込む事に長けている。シンプルに憧れる!

済1.ある運命
未2.ある選択
済3.あるクリスマスイヴ
>>続きを読む

肉弾(1968年製作の映画)

5.0

バカおもろい。
昔も今も面白さの感覚って一緒なんだと改めて感じたから、やっぱり名作に学ぶべきだと思う。

ほんで昔の俳優ってのは演技が上手いね。

ザ・ミッション 非情の掟(1999年製作の映画)

4.0

ピーナッツ食い過ぎ殻捨てすぎピーナッツ食い過ぎ殻捨てすぎピーナッツ食い過ぎ殻捨てすぎ

の後に

ピーナッツ食い過ぎ


演出に統一感があって演出とカメラの技術を盗みやすい映画。

ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

何事も分からない部分があるから面白いのです!
作り手として
どこを見せずに想像させるのか!
何が分からなかったら面白いのか!


まあまずは分からせる所からですが。

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

5.0

実習を通してドラマが書けないことを痛感した状態で観た為ものすっごい面白かった。
王道ど真ん中のストーリー展開だが、これができるのってやっぱりすげえなと
勉強になりました。
犬ヶ島も観たくなる作品。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.0

 銃の重み。質量的な意味ではなくそれが自分に与える影響の重みがとてもリアルに伝わってくる作品であった。夢(寝る時の方)の中で体験する死の恐怖というのはとても現実味のあるものだが、それに近い感覚を得るこ>>続きを読む

プリズン13(2019年製作の映画)

1.0

メイキングでキャストが言ってたことが作品の内容にはほとんど反映されていなくて、俳優の考えていることと監督が考えていることはこうも違うのかと。