るうLechattigreさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

るうLechattigre

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新・少林寺三十六房(1984年製作の映画)

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リューチャーフィ演じるサンダが主役じゃなくてサンヨが主役。
この三十六房シリーズは全編漢民族と清の満州人の対立が軸だけど見た感じどこが違うのかサッパリ分かりません。
そんなに仲が悪いのかな?
酔拳2の
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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以前TwitterのTLで「このキャシーが怖い!」って見たけど、いや、怖いのは女性を物としか思わない自己中の医大生。
爽快だけど後味の悪さ。
ポップで見やすいのに重い内容の噛み合わなさの狙いにまんまと
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仕掛人・藤枝梅安2(2023年製作の映画)

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この作品の魅力は、静かに荒々しく燃える愛と役者陣の色気!
梅安の憂いを纏いながらの「仕掛け」が観客を引き付けます!
今回も美味しそうな食事シーン。
あー!お腹減った!
そして堪らんのよ!トヨエツの男の
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カラミティ(2020年製作の映画)

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アメリカ西部開拓時代の実在の女性ガンマンの幼少期の話。
男勝りで男達にも女達にも嫌われ居場所を無くしてたある日泥棒の罪を着せられ晴らす為に犯人を追うロードムービー。
最初馴染めなかった絵のタッチも素朴
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続・少林寺三十六房(1980年製作の映画)

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前作の三十六房と続いてないけど続です。
ブラック企業で働いて辛い思いしてる仲間を詐欺師が少林寺で修行してカンフーで救い働き方改革するお話。
コメディ強めで最初馴染めなかったけど後半のカンフーで回収!
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アンダーワールド 覚醒(2012年製作の映画)

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ヴァンパイアとライカンの戦いが人間に知られてしまい人類は両種を粛清しそれを成功させる。その時セリーンとマイケルは研究対象として捕獲される!
今回もスタイリッシュ&グロでアクションシーンも満載!次回に繋
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アンダーワールド:ビギンズ(2009年製作の映画)

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ヴァンパイアとライカンの戦争の始まりの話。ケイト・ベッキンセイルが出ない作品。
中世が舞台の戦いで支配階級と奴隷のストーリーも見どころある作品だが、1の時点で触れてる部分だからネタバレ状態で観ることに
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アンダーワールド:エボリューション(2006年製作の映画)

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久しぶりの鑑賞です!
前作の続編。ヴァンパイアとライカンの禁断の混血よって進化したマイケルと女戦士セリーンの逃避行。それを追う始祖マーカス!
始祖マーカスの禍々しさが際立つ!
始祖と進化の対立を上手く
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アンダーワールド(2003年製作の映画)

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久しぶりの再鑑賞です!
千年に及ぶヴァンパイアとライカン(狼男)の戦いの中、ある人間の男が巻き込まれる。その男とは……。
スタイリッシュな戦闘シーンに惹かれがちだが実はストーリーが秀逸!
裏切りと謀略
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ワーニング 地球最期の日(2021年製作の映画)

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パニック映画と思ったら全然違った。
生と死の哲学的な作品でした。
オムニバスのような構成でそれぞれの物語は繋がりの無い。寿命とは?終わりとは?そして神とは?をSFを通して描いて興味深かった!
前半こそ
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

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冒険ファンタジーでコミカル!
鉄板の面白さでした!
出てくるクリーチャーがどこか愛らしい!
ミシェル・ロドリゲスの女戦士が良い味出してるんです!
LOTRを彷彿とするところも良い!
想像通り私が絶対好
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

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前作から13年か!多少見た目に無理を感じなくはないが違和感を持って当然のストーリー構成だからいいのかな。
オリジナリティ溢れる設定でアイデアの勝利の作品です!
今回は更に上を行く展開でそれ想像超えてた
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パラレル 多次元世界(2018年製作の映画)

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友人4人で暮らすシェアハウスにパラレルワールドに繋がる入口を見つける……。
タイムトラベルとは違うパラレルワールドを人の欲と業はどう利用しようとするのか?それを上手く描いています。
4人のバラバラの性
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少林寺三十六房(1977年製作の映画)

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明朝が清朝に滅亡された頃、反乱分子狩りで義士である恩師が殺されてしまう。
復讐のため功夫を習いに少林寺に向かう!
まさにカンフー映画の金字塔!リューチャーフィの技のキレ!
復讐を誓う→厳しい修行→達人
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SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

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J・J・エイブラムスと言うよりスピルバーグ感強め。
映画好き狙いとスタンド・バイ・ミー感のあざとさがスピルバーグ臭するんだよね。
でもそんなことどうでもよくなるくらいエル・ファニングのゾンビメイクが可
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預言者(2009年製作の映画)

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刑務所に収監された無学で孤独な青年マリク。そこはマフィアが幅を利かせていた。刑務所で殺人や麻薬などに手を染めるが……。
エンタメ的では無く地味ながらマリクの成長を上手く描いています。悪に染まるようで染
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潜水艦クルスクの生存者たち(2018年製作の映画)

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2000年に起きた原子力潜水艦事故をモチーフにした作品。
演習中、模擬魚雷が爆発。それは劣悪な品質、管理判断不足。上級将校の判断ミスなどなど、ロシアの見栄とプライドで起こるべくして起きたのだろう。
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

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意外と普通に楽しめましたよ!
相変わらずの専門用語多いが流れ的に分かりやすい。
ただカメオ出演の怪人の演出がエグすぎてエンドロールでやっと分かる状態。
欲を言えばもっとバイクにフューチャーして欲しかっ
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

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スピルバーグの自伝的作品。映画愛に溢れた作品でセルフオマージュに微笑む。
宗教観の違いからのいじめなど知ってたこともあったが家族の関係性は新鮮に思えました。
しかしイケメンクソ野郎のメンヘラぶりが理解
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渇き(2009年製作の映画)

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人助けを心情とする神父がある出来事でヴァンパイアになってしまう。
献身的な神父。献身を強要される女。
吸血鬼になったことで不自由な神父。吸血鬼になったことで自由になった女。
この対比からなる異色ラブ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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「あらゆるものがあらゆる場所に一斉に」の題名通りカオス!
マルチバースと多様性のカオス!
生活と確定申告のレシートのカオス!
カンフーとプロレスのカオス!
カオス映画だけどそのメッセージ性に泣けるのよ
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機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディションII 遥かなる暁(2019年製作の映画)

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このシリーズの作品はメッセージ性が強く面白い!
所謂戦争ものと一括りにできず、友情と別れそして再会。上手く織り込んでいます。
登場するフリーダムとジャスティスの名前が戦争そのものの意味を表しているのだ
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マスター・オブ・カンフー(2020年製作の映画)

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近年のカンフー映画で一番面白いかも!!
清朝末期、武闘家の次男坊に生まれ大きい道場を持つことを夢見る。闘いを積み、達人達に逢うことで「徳」を積んで行く。
死亡遊戯の要素を入れるとカンフー映画好きには堪
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ザ・バッグマン 闇を運ぶ男(2013年製作の映画)

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ボスの命令で黒いバッグをモーテルの13号室に運ぶ殺し屋。
バッグの中は絶対見るなよ!見るなよ!中見たか?見たか?見るなよ!ってフリを真に受けてなかなか見ない殺し屋。
最後は見るのか?見ないのか?
役者
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デウス 侵略(2022年製作の映画)

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火星軌道上に突然現れた球体。球体を調査するために向かったクルーが出会うものは…。
宗教的かと思ったらそうでもなく、侵略ってサブタイトルもそうでもなく、面白いかと言えばそうでもない。
でも静かな雰囲気の
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

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最小なのに壮大な宇宙のSF映画を観てるみたい!
異星人じゃないけど異世界人(?)がとても良い!
ニコちゃん大王みたいな人ww!笑った!
量子論を理解して無くてもファンタジーとしてとても楽しめます!
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「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ(2023年製作の映画)

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序盤のダイジェストから遊郭編の美味しいとこそして上弦集結……要するにTV放送編集を映画館で観た感じ。
映画用に編集してない。
あぁ…コレ、まんまTVで放送するんだなと思ったら興ざめした。
映画作品とし
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湯道(2023年製作の映画)

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銭湯映画だけあって、ほっこり作品。
銭湯に入ってコーヒー牛乳飲みたくなりました!
何も考えずほんわか観るのにいいかも!
そして湯道の入浴したときのバスタブギリギリを今夜挑戦します!!

ヘルレイザー3(1992年製作の映画)

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今回はピンヘッドと前世のスペンサー大尉の戦いが軸。
前作の痛々しさや禍々しさが薄れ悪夢を見てるような感じでは無いです。
でも言われるような駄作とは思わないかな。B級ホラーがC級ホラーになっただけ。
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タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

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言わずと知れた名作タイタニックをスクリーンで観れる感動と幸せ!TVで観るより感動を感じます!
3Dも初期は人物のペラペラ感があったけど技術進歩でそれが修正されています
スクリーンで観れて良かった!
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八つ墓村(1977年製作の映画)

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ある日、自分が尋ね人として新聞に乗ったことを知る寺田辰弥。自分の出生の秘密を知るため閉鎖的な村、八つ墓村を訪れる…。
村人が殺されて行き秘密が徐々に明かされるにつれ面白くなって行きました!
やはり双子
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隙間女 劇場版(2014年製作の映画)

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コレ観てるとき一瞬だけど地震があってびっくりした!怖かったぁー!
映画はそんなに怖くないけど幽霊が地雷メイクでかわいいと思ったのは私だけ?
赤いテープで隙間に貼るから異様に見えるけど、ホームセンターで
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特捜部Q 知りすぎたマルコ(2021年製作の映画)

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密入国で捕まった少年が持っていたパスポートは小児愛者で失踪した外務省職員の物だった……。
謎解きの過程など面白い点もあるがアサドが地味になり過ぎであの絶妙なコンビ感が薄れてる。キャストの変更も馴染めな
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

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幼い二人の女の子が失踪。誘拐の容疑者を逮捕するが釈放。怒り狂った父親は……。
父親役のヒュージャックマンが怖い怖い!気持ちは分かるがやり過ぎだが、もし自分なら…と考えてしまう。
宗教観を強く出さないで
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モンタナの目撃者(2021年製作の映画)

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やはりテイラーシェリダンの脚本は秀逸!
暗殺者に追われる子供を助ける話だが、その人間性、背景が厚みを増してる!
自然の脅威に比べれば暗殺者が小物に見えてきた。
てかあの子役の男の子、アンジーに甘えて羨
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サヴェージ・ウーマン 美しき制裁(2019年製作の映画)

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夫が殺され、二人の幼い子供との生活に困窮するサラ。ある日売人の男がサラの家に逃げ込んで麻薬の隠し場所にしてしまう…。
意外な展開とグロシーンで想像してたより面白かった!
派手さは無いがハリウッドでリメ
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