Airさんの映画レビュー・感想・評価

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流浪の月(2022年製作の映画)

3.8

二人にしか視えていないこと、それが全てでそれだけでいいはずなのに。二人をどこまでもほっといてくれないひとが多すぎる。

揺蕩うカーテンの描写やどんなに残酷で救いようのないところで光続ける月がきれいだっ
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Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

3.8

どうにもならないことが本当に一番苦しいと感じる。景色が綺麗なほど、現実が残酷すぎて対照的でした。

ドラマからそのまま時が経ったようで、懐かしい気持ちにちゃんとなれました。

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.0

ずっと胸熱、ただそれだけです。
漫画も読んだことないキングダム初心者でしたが、簡単にはまりました✋

架空OL日記(2020年製作の映画)

3.8

特に何も起きてないようで、そうだこれ全部「架空」だったんだとなる。

会話劇最高すぎて、いくらでも見られる。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.2

最後はLIVEをずっと観ているようだった。
私が生まれた時には、もう亡くなっていたひとの映画と思うと不思議な気持ちになる。

活力に溢れていて、どこまでもエネルギッシュだった。

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

2.8

嘘が嘘のままでいいことは、あんまりないんだろうなぁ。

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.3

こんな自由な時間があるのは、ほんの一瞬
田舎で退屈だったとしても、生活が充実していれば、その環境が気にならなくなるものなのかなと感じた。

忙しなくて危うくなれればなれるほど、いつか思い出せるんだろう
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

心に少しでも余裕がないと、自分の好きなものって楽しめないなぁと改めて感じた。

結末は考えても分からないし、想像したところで自分の予想通りにも行かない。

過去でも確かにそこに存在してた、それが花束み
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.5

生きていたけど、途中から生かされていると感じた。それだけ愛を注いで、どこで最後の節目をつけるか。

正解はないんだ。

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.2

こんな喫茶店があったなら
残酷だけど、どこかほろ苦いコーヒーとマッチしているなと感じた。

娼年(2018年製作の映画)

3.5

欲望にあるがままで、性の剥き出し。
みんな素知らぬ顔で、いろんな面があるのだなと改めて感じさせられた。

ってか桃李くん…

ナラタージュ(2017年製作の映画)

3.3

きゅぅぅと胸が締め付けられる。
どんなに昔のことでも、ずっと忘れられない記憶は切ないけど、悪くないものなのかな。

寝る前や、ごはんを作ってる時
いつ思い出すかも分からないけれど、忘れることはない。
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.3

夕方4時半に起きた瞬間のあの感じ
自堕落な生活の中遠くで聞こえる車の音
なんとも言えない感じが溢れる。

スゥ〜っとどこか遠くへ連れてってくれそうだったあの青いスカートすごい頭から離れない。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.6

もうどうすることもできない環境に悶えて、ずっとこのままを選べなかった、選ばなかったんだなって思った。

やりたいようにやって、刺したい人をことごとく刺す。それは言葉にできなり怒りを現してるみたい。誰も
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.3

出来たら、ずっと幸せな夢の中にいたいのに
あえて苦しい方に向かっていく登場人物たちに引きつけられる。

その先がどうなるか分からないのに、苦しい方に向き合わないといけない、立ち向かって戦っていかないと
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劇場(2020年製作の映画)

3.6

うまく言葉で言い表せられない。
一人でいるのは、簡単に首を吊りたくなる夜がたくさん来てしまう。 
でも誰かと一緒の時を過ごせたら。

本当に二人が好き同士でいたのか、と思ってしまうのは、一人一人がどこ
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

2.6

どうせ死なないんじゃん。
と思った、すぐ映画って衝撃衝撃言うけど、結構そんな衝撃でもない説。

大変だったんですエピ途中で飽きる。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.5

一度も会う約束をしていなかった。

確かなものがないのに、繋がっていた時があったなんて、尊いなぁ。

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.8

負けると分かっていての戦争。そこで確実に失われていく命はなんなのだろうと感じた。

命に価値や尊いとか感じてはいけないのか?甚だしく残酷でした。

関ヶ原(2017年製作の映画)

3.0

恋愛要素入れないとだめなのかなと思ってしまった。

原作読みたくなる。

愚行録(2017年製作の映画)

3.5

生い立ちは、その後の人生に影響せざるを得ない。

勝ちとか負けとか、上や下、気にしたって自分がどこにいるのかも分からない。けれど、気になって仕方がない。ふつうが一番なんてうそだ。

続・深夜食堂(2016年製作の映画)

3.5

見ていると、どこかホッとしてしまう。
一度も行ったことも、何も知らないのに、懐かしくなって、帰ってきたって思ってしまっている。

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.8

文化関係なく、笑えた。大切な人は、簡単に嫌いになれないし、離してはいけないのだな。

わたしも、ユニクロより上を目指したい。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.9

好きなことをしているって、こんなに輝いているんだなって陳腐かもしれないけれど、思った。

息するように、流れて行く音楽が心地よすぎて、途中で眠気がくる。良い意味で。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.8

選ばなかった人生は、選べなかった人生でもあるんだな。

単純ラブストーリーだと思っていたのに、

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.5

どう思われても気にしてなさそうな人が、一番気にしてたりして。

アンモナイトが好きな自分が好きなんだろーーー!

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.5

自分だけにしかわからない嘘が、本当は誰かにも分かられていたなんて、いいな。

闇なのか、光なのかもう灯うんぬんじゃないな。

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