バス行っちゃったさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

バス行っちゃった

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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アメリカはその歴史の浅さゆえに神話を持たない国だとか誰かが言っているのを聞いて、なるほどなぁとか思っていたのだけれども、あんな伝説の戦争を描いた絵画みたいな映像を見せられたらもうそんなことを言う人や納>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

どうせ死ぬならベッドの上なんかではなく、ナマ足の長澤まさみ、ナマ足まさみに切り殺されたいものですなあ。

ハリウッド大作とは比べ物にならないほど少ない予算でもこれだけ様々に工夫を凝らしてリッチ感を感じ
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劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

皮肉なことにと言えばいいのか、別監督によるリズと青い鳥は見ておいた方が感動が倍増しになるが、テレビシリーズに関しては、劇中に描かれているものからどんな話があったのかを自分で妄想した方が楽しいかもしれな>>続きを読む

シャザム!(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

はじめから完璧を求めることの不毛さや、不完全なものであっても分かち合い支え合うことでより良いものになれるのだということが全編通して表現されていて、ワンダーウーマン以前のどこか振るわなかった印象のDCの>>続きを読む

荒野にて(2017年製作の映画)

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たまたま空いた時間に劇場チラシの情報だけでふらりと見た映画がベスト級だったときほどアガることってないよね。どうだか。ともかくもよかったっす。

多十郎殉愛記(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ひとの好意につけこんで利用することが愛なら愛なんていらねえよ夏。

刃こぼれした刀などの美術やセット、絶妙なロケハン、高良健吾と着物とふんどしによるセクシー過ぎる化学反応、多部未華子の信頼できる太もも
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麻雀放浪記2020(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

まああらすじを読んで出かけて行ったのだから言いたくはなかったんだけど、これなら直球で麻雀放浪記を再映画化して欲しかったかななんて。てへ。

2020年である意図はなんとなくわかるものの、わかるからこそ
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バイス(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

反省の仕方を競い合っているだけでは云々の感想は記者たちのところでしたので置いておくとして、たとえば最近改元で連日放送されているリクルート事件だとか原発事故にまつわる政治的なドタバタだとかがこのような味>>続きを読む

記者たち~衝撃と畏怖の真実~(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

人が愛国心ゆえに国を悪くしようとするものに立ち向かうということの善悪両面を描いたもののようにも、国家主義と民主主義とによる葛藤のようにも、そのどちらも違うようにも思えてしまうという残念な頭脳の持ち主な>>続きを読む

レゴ(R)ムービー2(2019年製作の映画)

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動くレゴに泣かされたなんて誰かに知られたらコトだぞ……

バンブルビー(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ベイのトランスフォーマーではディセプティコンのデザインの方がカッコよくて好きだったため、幸楽苑のCMで両手を合わせるバンブルビー店長に出会ったときは衝撃で、すっかり魅了されてしまったのでもう文字数の限>>続きを読む

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ぶらっくすぷろいてーしょんとかよくわかんないんだけど、とりあえずこれから映画でムカつくピッグなんかに出くわしてしまったとき、マッコールさんやジャンゴさんのような超攻撃型ヒーローだけじゃなく、お母さん助>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

現実に対するなにかしらの皮肉を見出そうと思えばいくらでも見つけられるし、ナニヲミセラレテイルノダロウとも思えるしで、つまりは真っ向勝負のエンターテイメントだった。たぶん。きっと。

ただ、最後の仕掛け
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

浅香光代じゃないんだから飛行機のトイレでするなようらやましいだろと書こうとしたが浅香光代がそんなことをしていたという事実はないらしく、どこでこんなイメージを植え付けられたのか、裏に大物政治家でもいそう>>続きを読む

岬の兄妹(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最貧困女子を読んだりしていれば社会保障を受けることすら大変という人たちがいるというのはわかるのだろうけれども、念のためにどうして兄が役所に駆け込まない、もしくは駆け込めないのかとか、妹にどうして年金が>>続きを読む

ふたりの女王 メアリーとエリザベス(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

丘から見下ろしていても鼻毛一本見当たらないメアリー様に仕えたい。

クルセイダーキングス2でもやっているような謀略に次ぐ謀略で、ああこいつはさっさとプロットで殺しとかないとなどと思って見ていたら男ども
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

宇宙由来の力で超人化したり、フルパワー時のモヒカンや光る眼だったりがちょっとウルトラマンみたいでなんかいいなとは思いつつ。

男ができることは女にもできる、女がやっていることを男がやってもいいじゃない
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天国でまた会おう(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

仮面をつけてアーティスティック感のより増したノッポさんと、口ひげおじさんに生まれ変わったゴン太くん、ついに姿を現したと思ったら幼女だったナレーターのお姉さんによる、フランス版できるかな。嘘が過ぎる。>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

そのピザの食い方やってみたことあるけど、思ったほどうまくないよね。

この映画が誰にとっての、なにについてのグリーンブックなのか考えるとこいつぁお手厳しいぜと目がばってんになってしまうし、旅に出る前に
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イップ・マン外伝 マスターZ(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

待望の子持ちイケオジ負け犬カンフーヒーローで、その様式美にも興奮しつつ、一方でこんなに黄金カード切りまくっちゃったら次回の興行どうするんだと心配もしたのだけれど、基本的に主人公の戦いはどれも完全決着で>>続きを読む

運び屋(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アメリカンスナイパーと違って具体的には描写されず、アール自身がそれを語ることもないので、なんなら彼が兵士であったことは意識せずに見終えてしまえるようにもできていたような気がするし、彼のことは反面教師と>>続きを読む

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

行けるか行けないかというギリギリのときにはピヨピヨと言っておけばいいらしいと学習。

あんな嫌なワンカット長回しがあって、イオンシネマのTHXによるマジで溺れそうなど迫力の音響と、床掃除の水鏡に映る飛
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ミステリがどこか社会性を帯びてしまうのは仕組みとして常識や倫理、習慣といったものから育った先入観を覆すことで謎を解くからではないかと根拠のないフワついたことを思っていたりするので、そういう意味でものす>>続きを読む

移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最初のミニオンが象徴するように、怒りのデスロードはもちろん、モンスタートラック化したハウルの動く城、あの名機にして貧乏なウチの子のためのゾイド(つまり我が愛機)であるモルガや、ボブおじさんことターミネ>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

浅香光代じゃないんだから風呂でピザ食うなよ今度やってみたくなるだろ。

別にアニメじゃなくてもよかったんじゃないかなあなどと途中までは思ったりしてしまったのだけれども、タッチの異なるスパイダーマンたち
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あの日のオルガン(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

そりゃ大原櫻子の布団に忍び込めたならこっちだっておもらしなんてしやしないよ。別のおもら

冗談はさておき、冗談はさておき、子どもに好かれるお姉ちゃん感といい、音楽で演技をするという技能といい、これほど
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ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

これまたとんでもないマッコールさん派遣要請案件だなあと思いつつも、きっとそうやって気に入らないからとか憎たらしいからとかいって報復を重ねていっても新たなファニーやティッシュたちが生まれてしまうだけなの>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

全宇宙のエマ・ストーン好きなマゾにとってこれほどの生きていてよかった案件はないのではないかしらんと鼻息をうるさくしつつも、どうせだったら片乳ポロリはノールック手芸のあとに出てきてくれた方がなどとM特有>>続きを読む

洗骨(2018年製作の映画)

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お母さんありがとう映画だった!

お母さんありがとう映画だった!!

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なんでハンター酒場で仲間を集めるのかとか、イドはどうやってアリータが酒場にいることを知ったのかしらんとか、ベクターがハンター組織まで牛耳っているって情報はいちいち出さないのねとかいった前フリの雑さは気>>続きを読む

愛と銃弾(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

内容とポスターの合ってなさハンパないなおい。

いじめられていたメイドを助けてやるボスの妻の姿や主人公がしのぎを譲ってもらえるくらい信用されているところなどが描写されていくので、そもちゃんと交渉すれば
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劇場版 幼女戦記(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

題材が題材だけに、ある意味日本でなければ作れない作品であり、これ一作だけでも機能するようなものであったならもっと大きな市場を相手にすることもできたかもしれなかったのになあみたいな。

映像的にはテレビ
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劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

エローンなんて伏線が使えるのは全宇宙でシティーハンターだけだと感心しつつ、でもオープニングの新宿戦とスタッフロールだけで充分だったかななんて。

ゴジラが火を吹いた時点でここは魔界都市につづく第三の架
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サスペリア(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

そんなヒダ感あふれるキュートな尿のとり方があったなんて。

ダリオ版の人工的な画面による可愛らしさやそこに唐突に放り込まれる虫や動物によるおぞましさ表現などはないのだけれども、そのためにかえってホラー
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

はじめの試験飛行機越しの宇宙を見ながら、そういえばケルト神話かなにかの本に速く遠くへと人を連れ去る乗り物は死の象徴であるとかなんとかいう話があったなあなんてことをぼんやり思い出す。

その後も大切な人
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ちいさな独裁者(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

戦時に限らずいじめられっ子がいじめっ子の側に回るというのはよくある話で、いじめられてきたからいじめることだったりマウンティングを取ることだったりでしかコミュニケーションが取れなくなるというのは、だから>>続きを読む