春21号さんの映画レビュー・感想・評価

春21号

春21号

どんな映画にも良いところはある
この精神でレビューしたいと思います。
*星は感覚的なのであてにしないでください

映画(408)
ドラマ(13)

日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

5.0

岡本喜八の代表作であり日本映画の代表作でもある本作
最早現代この映画を語る上ではシン・ゴジラは外せないほどシン・ゴジラはこの映画の影響を受けている。
というか影響を受けてるどころかこの映画の型の中でゴ
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.3

最高だった。
面白かった。
観る前のは完全にドタバタコメディをイメージしてたんだけど(それこそモテキみたいな)もっと真面目で誠実というか、コメディチックなんだけど全然笑ってられない映画だった。

個人
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

イマイチだった。

2014年版 キングコングと続いてモンスターユニバースの第3弾
そうこれはモンスターユニバースの一作なのだ。
で、のっけからユニバースが急に加速している。
コングが70年代にゴジラ
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.4

最高だった。
強烈な批判が出るのも仕方がない作りだが語り口が違うとこうも響き方が違うのかと思わされる。
最後の事件映画を観る前から知ってました。
あの映像も観ました。
でもその時とは全く違うというかそ
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花筐/HANAGATAMI(2017年製作の映画)

4.5

戦争の影が忍び寄るそんな時代を生きた魂達の物語

もう流石としか言いようが無いというかこれは大林ファンでも期待以上の世界が待っていたんじゃ無いだろうかとにかく凄まじい程の映像世界と物語的厚みがあってど
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ぱん。(2017年製作の映画)

3.5

無茶苦茶加減が吹っ切れててよかった。
辻褄の正しい引き算というか最低限物語的には置いてけぼりを喰らわないように計算して細かいところを飛ばしていてそこは乗れた。
主演の人の演技もこの物語のテイストを集約
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GODZILLA ゴジラ(1998年製作の映画)

3.5

色々言われている作品だがゴジラという記号を抜きにしたらつまりこれはゴジラじゃないと仮定すれば面白い作品だと思う。
でかい怪獣がビルの間を猛スピードで走り抜けていく という絵面は日曜洋画劇場で観ていて本
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インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

3.0

世界滅亡の危機なのにどこか余裕を感じる人々には疑問を感じずにはいられないがそれさえ目を瞑れば大作娯楽として充分楽しめると思う。
これはシン・ゴジラと近いものを感じるが描こうとしてるものはまるで違う。
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トニー滝谷(2004年製作の映画)

4.1

実験的な作りに衝撃を受けた高1の冬
内容は難しかったけれど独特の絵作りでもってかなり引き込まれた。
あのどこでもない閉じこもった世界観は唯一無二
これも映画なのかと思わされた。
実験的 閉じこもった
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

起きてる事全てが怖いと称させるホラー映画の新たな金字塔
映画館で観れなかったのでやむなく自宅で観ました。
集中力を要する作品だと思うので部屋を真っ暗にして遮る音が出来るだけ何もない環境で観ました。
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さらば冬のかもめ(1973年製作の映画)

4.2

ハルアシュビーの何でもないロードムービー
撮影がすごく楽しそうな映画
何でもないんだけどこういう時間は良くも悪くも人生に多大なる影響を与えてしまう。
思いつきの大冒険と言うのはあまりにも面白くて危険な
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13日の金曜日(1980年製作の映画)

2.3

そんなこんなで後追いでみたからホッケーマスクのジェイソンが出てこなくてビックリしました。
オバはんのインパクトは正直ジェイソンよりは劣るのでそんなに面白くなかったです!
おっぱいが出てこなかったと思う
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13日の金曜日/ジェイソンの命日(1993年製作の映画)

3.0

13日の金曜日の1作目を借りようとして間違って観てしまった一作
実質仕切り直しみたいなので問題なく観れたから良かったけど…
ややこしいは!ナンバリングせーよ!
ホラーはややそうきらいがあるけどにしても
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青春デンデケデケデケ(1992年製作の映画)

4.4

ずっと観たくて探し回っていたら地元のTUTAYAにて発見 灯台下暗しとはまさにこのことですな

先に原作を読んでいたのですが原作に忠実で、でも受ける印象は大林節が効いていて違うのだけどやっぱり最後は原
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オーヴァーロード(2018年製作の映画)

3.5

戦争ものと思いきや…!?
なごった煮展開でジャンルを飛び越えそしてミックスしていく大変その手の映画ファン必見の映画です!まず観て損はないと思います。損は…

ただ、冒頭のシーンからくらい場面がずっと続
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インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)

4.3

変わりつつある時代の中で変われなかった男の最後の最後に訪れた人生のマジックなのかな?
女神のようでそれは元カノという万国共通で厄介ごとを持ち込むどうにもこうにもコントロール不能なまさにインヒアレントヴ
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未来のミライ(2018年製作の映画)

2.4

うっすいあっさいなんだこれ?

細田作品の中では1番ましだったかも
可もなく不可もない
ただその代わり何も無い
描きたいテーマみたいなものだけがポカンと置かれていて後の全部が無色透明のよう
そのテーマ
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マチネー/土曜の午後はキッスで始まる(1993年製作の映画)

4.7

最高の映画体験を描いた傑作

最高だった。最高だよ
映画とは究極の娯楽であり楽しくておかしくて非現実で厳しい現実を忘れさせて…はくれないものなのだ。
映画を観ていると現実を忘れさせてくれる時がある。
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早春(1970年製作の映画)

4.0

童貞も極まれば人も殺せるという映画
自分では大人な筈なのにでも違って…なありがちな思春期ものに学校という環境を完全に無くしたのがこの映画の特出すべき点であり彼の地獄の始まりだったのだろう

彼は間違い
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フレンチ・コネクション(1971年製作の映画)

4.1

先に見たL.A大捜索線の方が完全に好みで姉妹作のような存在の本作は少し霞んでしまうかもしれない

破滅的な70年代のアメリカンニューシネマなラストはやっぱり圧巻
ラストの字幕だけはL.A大捜索線より好
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デッド・オア・リベンジ(2015年製作の映画)

4.2

この映画を自業自得ですます訳にはいかないだろ

この映画のポイントは飛び入り参加した事で抜け出せなくなったと言う点
発端の責任の所在が早々に退場してしまうからどうあがいても完璧なリベンジにはならないの
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L.A.大捜査線/狼たちの街(1985年製作の映画)

4.6

相変わらず前半は退屈だが後半にかけて爆上がりする。
フリードキン面白すぎる。
この映画は最高のカーチェイスと共に真の幕開けをし最後までノンストップで突き進む
あのカーチェイスの素晴らしさは色々あるが何
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ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.3

まるで脚本にアルコールをかけたように話がむちゃくちゃ
実に行き当たりばったり
基本ノリはコメディなのにウェットな感じがしてどっちつかずな印象
急にカンフーモードになるのも日本の安いコメディ映画みたいで
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

全体的な話としてはダメダメ
個人的にこういう辻褄合わせみたいな話が苦手ってのもあるのかもしれないけどそれにしたって話がややこし過ぎてなんだかうーんって感じだった。
3時間ってのも理想的な時間と監督入っ
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ハロウィン(2018年製作の映画)

3.4

オープニングは良かった。
あの精神病棟のなんじゃそりゃ?な設定といいこれから始まることのただならぬ感じが伝わってきてからのあの音楽!良いじゃないか
でもそこからは正直尻すぼみで昨今のフェミニズム的な流
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カジノ(1995年製作の映画)

3.9

グットフェローズの揚げ感がどうしても忘れられない身としては姉妹的ではあるのにこの作品の隠な感じはあんまりだったかも
それはある種意図的なんだろうけどやっぱりグットフェローズは最高なんですよね
でもジョ
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ラスベガスをやっつけろ(1998年製作の映画)

3.1

ゲロまみれできたねー映画
あえて山も谷もない風にしたのかな?
つまんね
ドラックは危険で人生を滅ぼすものだというよりもドラックは汚いくさそうと言うことを表現していて絶対にやめようと言う気にさせてくれた
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

4.6

映像としての生理を悉く表していて観ているだけで気持ちいいという感覚を常に感じさせてくれる。
衣装が セリフが 音楽が そして俳優達の1つ1つの動きがとても気持ちいいのだ。
そして重要なのはそんな各セク
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

伝えたいメッセージや魅力的な登場人物など素晴らしい点もあって一応興味深い物語になっていると思うが単調なアクションや全く決まっていない絵作りなどがノイズになってイマイチのれなかった。
90年代の大味なア
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ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

4.1

これで良かったのか?という問いが生まれたがそれと同時にならまた始めるのか?という問いもうまれる。
この3人の中で己の罪が洗い流さられたのは唯一あの人だと思う。
己の過去から唯一救われたあの人だ。

スカーフェイス(1983年製作の映画)

4.2

観てられないぐらいの転がりっぷり…
どんどんとやな男になっていく主人公だが見方を変えれば彼はどこまでいっても自分であり続けたという事だと思う。
本当デパルマは女に恵まれない男を描くな
それが1番きつい
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.1

この映画の重要な部分は最後のセリフ及びそのセリフの後の展開にある。
謎解きが終わった後彼の物語は真に始まるのである。
つまり、この作品の二時間何分間は始まってもおらず一体僕は何を観せられているのか?と
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.3

ライアン・ゴズリングカッコいい!
超王道で誰もが安心して観れるかも?知れないな
ライアン・ゴズリングの変態力がいいアクセントになっていてこいつ頭おかしい と思わせる冒頭の演技は流石だと思った。

最後
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.0

面白いかどうかは置いといて作られた事の意義が大きすぎる作品なのかな?
面白いかどうかは置いといて
とにかく地味 登場人物達が来てる服のように地味 オフィスも地味
新聞記者もので小道具に全くワクワクしな
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ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

4.3

僕は大好きだ。
カーボーイといえばリンチの映画にも出てきたような
犯罪の臭いがあって 金がなくてもやっていけて どこまでも人工的で世界が資本主義に歪められているみたいな妙な浮遊感のあるロサンゼルスとい
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滝を見にいく(2014年製作の映画)

4.0

最後の段取りくさいやり取りが最高
素人感が鼻に付く一歩手前まで抑えられていてむしろそれが心地いいと言うバランスを保っている。
沖田修一作品のバイブスが素人役者を使っている事で他の作品よりも違和感なく出
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