蟻おじさんしか勝たん
ジョナサン・メイジャーズがセクシーすぎて画面映るたびにひえ〜ってなってた
褒められないところもたくさんあるんだけど、見た後に愛おしさが残る感じの作品だった。
母と娘の話を描いて、決別じゃなくて互いに努力して歩み寄ることを選ぶのは決して簡単な選択じゃなかったと思うから私は良か>>続きを読む
「その個性は愛を遠ざけない」ってお母さんがケルサに言った台詞が痺れる。
トランスフォーブと女性のスペースについても触れてられていて真摯な作品だなと思った。
できればケルサの役はトランス女性当事者がやっ>>続きを読む
忘れ去られ、やりがいを見失った田舎町の人々が心のトキメキだけを追い求めて競走馬に賭けるのがめちゃいい。
トニ・コレットほんとにいい演技するなぁ
生きていくなかで「これは私のための作品だ」と思える作品に出会えることは滅多にない。でもこの作品は間違いなく「私のための作品」だと言い切れる。
こんな映画をずっと待ち望んでいた。Aスペクトラムの人間が人>>続きを読む
感想見てるとやはり「性別を超越した愛」「普遍的な愛の話」みたいな言葉で褒めてる人がいるけれど絶対に違うしそれは差別表現になる。『エゴイスト』は「ゲイの話」だ。あれを男女のカップルでやっても同じ話にはな>>続きを読む
原作未読、キャラの名前も花道と流川くらいしか知らないミリしら人間だったけどめちゃくちゃ引き込まれるくらいストーリーの力が強かった。え、これ脚本も監督も原作の井上先生がやってるんすか…天才…?
3Dアニ>>続きを読む
傑作だった。
嘘がバレてしまわないかという緊迫感でずっと胃がヒリヒリするんだけど、主人公が嘘を吐き通すために取った行動が犠牲となった"名もなき"人々を救うことになって鳥肌が立った。記録と記憶の話なんだ>>続きを読む
猫好き&ベネさん好きとして撮影開始したときから楽しみにしてた作品。
世間からはみ出た奇人変人を演らせてベネさんの右に出る者はそういないな、と何度も思う。でもベネさんの歴代変人役の中では温和でコミュニケ>>続きを読む
やっぱジェームズ・ワン監督のカメラワークとホラー演出は天才すぎる。序盤からそんなぶっ飛ばしていいの!?って心配をかき消す展開と演出の連続でガチでキャーキャー言ってた。ホラー映画なんだけどアクション映画>>続きを読む
『ガウェイン卿と緑の騎士』は未読だけど話の大筋だけ知ってる状態で見ました。
原作?と中盤の重要なシーンで展開が違ってて「えっどうすんの!?!」ってハラハラしてたらまさかラストであんな演出を見せられると>>続きを読む
脚本がうますぎてラストに「ヒェ〜〜〜〜!?」って叫んでのたうち回ってしまった。まさかホラー映画でフェミニズムの話してくるとは思わないじゃん。
透明人間という言葉がダブルミーニングになっていて途中から「>>続きを読む
まず主人公ふたりが出会い、タイトルが出るまでのシーンがすでに最高。「えっここから本番なの!?」ってなるくらい最初から出し惜しみをしない太っ腹ぷり。
にもかかわらず話が進むほどにダレるどころか盛り上がり>>続きを読む
キャストも豪華だし舞台美術や衣装なども素敵で撮影監督はルベツキ、音楽は大好きなダニエル・ペンバートンで最高なはずなのに総合的にはもったいない感じで終わってしまった。何だろう。言いたいこと、やりたいこと>>続きを読む
あまりにも良すぎてラストシーンは号泣しながら笑ってしまった。人は凄いものを見ると笑いが止まらなくなる生き物なんだな。続編としてこんなにも優しくて完璧な脚本と演出をお出しされてしまったら仕方がない。
『>>続きを読む
吹替で見てきた!
本当は字幕で見たかったんだけどちょうど良い時間のがなくて。でも吹替めっちゃ良かったよ〜。特にピラニア役の河合さん!ジャニーズの方だったんだってエンドクレジットで知ってびっくりした。吹>>続きを読む
『マイ・ブロークン・マリコ』と同日に見たんだけど我ながらこの二本立てにしたのは天才かと思った。喪失をめぐる女たちの物語。
ちょうど二ヶ月くらい前に母方の祖母が亡くなったので他人の話とは思えなかった。>>続きを読む
「シイちゃん助けて」
いつでもよかった。マリコがそう一言言えば、シイノはすべてを、本当に言葉通りすべてを投げ捨ててでもマリコを助けただろう。
でもマリコは言わなかった。自分は幸せになれないと思い込まさ>>続きを読む