てれいらさんの映画レビュー・感想・評価

てれいら

てれいら

映画(665)
ドラマ(4)

魂のゆくえ(2017年製作の映画)

4.5

初期映画みたいなアスペクト比の割には、絵はバリバリにエッジのたったデジタル映像。色味のない美術もあいまって、空しさに満ちていた。

観てから結構引きずった。生きてるのつらくなる。
ラストは意地悪でもあ
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

5.0

ノア・バームバックは初めて。ちょー良かった。編集巧い。

アダム・ドライバーの変な声が大好き。腕を止血するときのスラップスティックさには大爆笑した。あと、スカヨハでの実家のシーンも。

あの子役には場
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ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001年製作の映画)

3.0

設定はめちゃくちゃ良かったが、特撮が「ガメラ」シリーズと比べると残念。やはり怪獣が3匹以上になると、話が収集つかなくなる。

他の怪獣が登場するまでの白目ゴジラ大殺戮は怖かったし、楽しかった。

ゴジ
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スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.0

結構好き。自分の中で「スターウォーズ」トップのep.7に次ぐくらい。

結局自分は、「スターウォーズ」よりもJ・Jの演出とレイだけが好きだったんだと思う。
タスク消化のためか、今回のJ・Jは異様にテン
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東のエデン 劇場版 II Paradise Lost(2009年製作の映画)

3.6

仕様がないことだが、クライマックスの見せ場がしょぼすぎる。話としてはオチたかもしれないけど、映画としては物足りない。テレビシリーズ第二期の最終回だったら、これでも納得できたかも。

ジュイスという大嘘
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東のエデン 劇場版 I The King of Eden(2009年製作の映画)

3.5

「東のエデン」は深夜アニメというものの存在を知りはじめた時に観た作品。もう10年くらい前なのか。NETFLIXにあったのでテレビシリーズ含めて観直してみた。

震災以降だとこの作品が通用するか、むしろ
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デジモンアドベンチャー/ぼくらのウォーゲーム!(2000年製作の映画)

4.5

5年くらい前に初めて観た時は『サマーウォーズ』のプロトタイプぐらいにしか思えなかったが、観直して評価を改めた。本作のやたらと高い評価に違和感があったが、今回観直して納得がいった。

主人公のいる部屋(
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映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!(2019年製作の映画)

4.5

1分に一回くらいのペースでギャグを入れてくる。ずっと笑ってた。
ルーラの登場シーンはかわいすぎてびっくりした。

ルーラがショーンにとっては『E.T.』で、敵役にとっては『未知との遭遇』なのが巧い。

ガメラ3 邪神<イリス>覚醒(1999年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ好き。少女が絶望したら怪獣が世界滅ぼしてくれるし、希望を抱いたら別の怪獣が助けてくれる。いい話じゃないか(まどマギ脳)。
怪獣を見つめる前田愛の顔面がすごく良い。

特撮も三部作のなかで一
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ガメラ2 レギオン襲来(1996年製作の映画)

3.8

リアルシュミレーションとしての怪獣映画は後の『シン・ゴジラ』に受け継がれる。『シン・ゴジラ』を先に観ていたので、その部分では少しもの足りなさを感じてしまった。
レギオンかっこいい。大型も良いが、小型が
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ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年製作の映画)

3.5

藤谷文子より中山忍派。ちょーきれい。
おもしろかったが、後のシリーズ2作の方の印象が強い。

本作を見るためにAmazonプライムビデオの角川シネマコレクションを無料お試ししたが、観たかった作品がたく
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.0

結構モリモリにもった内容だし、上映時間も長かったがなんか物足りない。つまんなくはなかったし、これ以上なにか足されても困るのに、不思議な感じ。

『シャイニング』の絵面って画面構成はもちろんだけど、フィ
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顔役(1971年製作の映画)

4.0

勝新太郎ってなんでカッコよく見えるんだろ。不思議。
山崎努の若いころがホアキン味があってめちゃカッコいい。
実験要素も多いけど話の筋はあるし、社長に鎌かけるシーンとかふつうに巧いシーンもあった。
「掘
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闇の中の眠り姫(2007年製作の映画)

4.0

映画なのかどうなのか。インスタレーションのような気がする。でも見えなくともスクリーンの方向に観客が向いていれば映画なのかな?自分は結構回りをキョロキョロ見回しながら映画を観て?いた。なんか生きてんだか>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

4.5

最後に観たのいつだろ?結構久しぶりに観直した。

青い服の姉妹とか血のエレベーターとか、キューブリックの絵力はやはりすごい。
役者の顔面もその絵力に負けず劣らず。ジャック・ニコルソンはもちろんだが、シ
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.8

”show yourself”は前作にも並ぶほどの良い曲だと思う。
白馬の王女さまの絵面が好き。

美少女戦士セーラームーンR(1993年製作の映画)

3.5

変身バンク5連打ァからの必殺技バンク5連打ァでグルーブが生まれる感じは幾原っぽい。
主人公が落ち込んでも拳銃一発で立ち直らせて、速攻宇宙にワープするテンポの良さ。

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

4.9

『デビルマン』のサバト実写版。
リメイク版『サスペリア』がこれくらいおもしろかったらなぁ。

 

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.0

前作が完成度高かっただけに、今作のグダグダっぷりと延々と長い上映時間には結構失望した。時折挟まれる少年時代のシーンの輝きが半端ない。そこと対比させるためにあえてグダグダにしたのか…?

グダグダしてて
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楽園(2019年製作の映画)

3.4

うーん。
吉田修一原作の映画って前半面白いのに、後半つまらないになりがちだと思う。

ジェミニマン(2019年製作の映画)

2.5

ジェリー・ブラッカイマー製作×映像に凝った職人監督ということで、勝手に『デジャブ』並みのものを期待してしまった。

ハイフレームはぬるぬるというより、もっと違う質感で慣れるまではかなり気持ち悪かった。
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きえてたまるか(2019年製作の映画)

4.5

めちゃエモ。
最初と最後に落ち着いたカメラで撮ったシーンがあることでエモさが増す。

音楽を作ることの楽しさがすごくわかった。自分の中では『夜明け告げるルーのうた』の冒頭と並ぶ。

散歩する植物(2019年製作の映画)

4.0

ぐうエロ。えちえちではなく、ぐうエロ。尊いものは自分のもとにいてほしい。

一番刺さったのは主人公がバイトの同僚の日記を読むとこ。他人の日記読む背徳感と凌辱感。とんでもなく卑劣な行為が行われている感が
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HiGH&LOW THE WORST(2019年製作の映画)

4.0

「村山さんめちゃかわー」と思っていたら映画が終わっていた。

何度観てもハイロ―の世界に商店街や駄菓子屋があるにはジワッときてしまう。

HiGH&LOW THE MOVIE3 / FINAL MISSION(2017年製作の映画)

3.5

アクションよりもは話の筋が中心にあるせいでつまらない。
チームも主に山王連合会とRUDE BOYSの二つしか出てこないのが残念。
ただ、ハイロ―の世界にマスメディアがあることにはびっくりした。終盤はハ
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HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY(2017年製作の映画)

4.0

話は思い出せないけど、アクションが延々と続くので楽しかった。

自分がハイロ―で一番好きなのは、明らかに世界観が違うグループが無理やり一つの世界観に押し込まれてるところ。そのせいで明らかに齟齬や破綻が
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空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.9

空の青さとタイトルについてる割には基本空が曇ってる。だがそれが良い。

男性キャラクターの過去の生き霊?みたいなのがいるおかげで、キャラクターの関係性が三角とも四角とも言えない複雑なものになっており、
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

5.0

とんでもない熱量でを保ちながら全力で走り切ったような映画。特にクライマックスのアクションがすごい。リアリティがあるような飛躍しているような。
編集で事前事後を入れ替えたり、音の付け方が絶妙だったり、細
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.0

シリーズで今のところ一番好き。
冒頭から20分くらいまでの図書館→ナイフ投げ→騎乗の一連の流れがめちゃ楽しかった。無駄に長いのにも、もう慣れてきた。

メランコリック(2018年製作の映画)

4.0

磯崎義知演じる松本が良い。
登場人物全員に意地悪い解釈してるのが好み。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.3

主人公のギリ感情移入できるかできないかのキモチ悪さがいい。
この映画で気づいたが、自分は映画の中に日記が登場すると問答無用で興奮するらしい。「雨はすべてを洗い流してくれる」みたいな詩的な日記書けん。
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.3

絵は美しいし、ホアキンはめっちゃ良い。
けど、感情移入できるジョーカーなんか嫌いだぁ。

格差社会を批判できてもポピュリズムには飲み込まれしまってるのが残念。
それすらラストでジョークなのだと言うのか
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.0

火星を出る中盤までは、絵が美しいしブラピの顔も良いしで観ていられたが、終盤ほんとにどうでもよくなってしまった。90分くらいの映画なら満足できたかも。

冒頭で軌道エレベーターがでてくるのに、なんで主人
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大学-At Berkeley(2013年製作の映画)

4.0

出てくる人たちみんなよく喋るし、その内容が興味深い。
終盤にクライマックとしての派手な絵があり、その後エピローグ的なシーンもついていて編集で構成がつくられている。

長時間英語の喋りを聴いていたことで
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アス(2019年製作の映画)

3.9

家の前に逆光のなか並んで立っているそっくりさん達の絵面が不気味で好き。
月並みな感想だけど、わざわざ設定の説明はしなくてよかったと思う。あと中盤が長い。

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