このレビューはネタバレを含みます
子供の頃、初めての経験に戸惑い、嬉しくても悲しくても、その想いを言葉にできなかったもどかしさ。
自分を守ってくれる人のいる安心感、肯定感を強く考えさせられた作品だった。
母親に否定される、母親の気分に>>続きを読む
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願うことは自由。たとえ叶わなくても夢や希望、願いを持ち続けていることで豊かになる部分もある。
個人的には、あまり感情が入り込む作品ではなかったけど、みんなで歌って立ち向かうシーンは思わず感動した。
打算もあり、納得がいかないまま、流されて不条理な話を受け入れてしまう。
受け入れてしまった自分、戦わなかった自分を責めて、悔しさが増幅する。
些細なことであれば友人関係においても、こうした感情をもつ機>>続きを読む
自分の信じること、本当に手にしたいことへ向けて人生を歩んでいくような主人公。
ラスト1問へ辿り着くまでには幸せなことばかりじゃなく、むしろ辛いことが多かったけど、それも含めてファイナルアンサーを出すま>>続きを読む
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転校してきた、想像力ゆたかで利発な物怖じしない活発な女の子。
その子との交流によって、行動や自分の好きなことに少しずつ自信をつけていく男の子。
2人の友情が育まれ、テラビシアが発展するかと思われた矢先>>続きを読む
SAW、CUBEみたいなデスゲーム。
上記の2作品を観たのはかなり昔だから詳しい内容は覚えていないけれど、この作品は比較的あっさりと謎解きという苦難を乗り越えていった感じがした。
それにしても、窮地>>続きを読む
後半の、フェイの照れ隠しとか、相手を思っての行動も可愛かったけど、やっぱり何よりトニー・レオンが格好良くて、あーかっこいい!って言って見終えました。
恋するドキドキ感が楽しい。
名作と耳にしていたのに、なかなか観る機会がなかった作品。
こんなに一途で純粋な恋をしたかったと後悔させられるほど素敵な作品でした。
初恋のときめき、好奇心、一目見られた時の幸福感。
背景の大自然と相>>続きを読む
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複雑に絡み合っていくストーリーかと思いきや、テンポよくコミカルな展開であっという間でした。
アナ・ケンドリックが神田愛花さんっぽくて親しみやすかったで
す。
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誰もがこんな風に成功を収められるわけじゃないけど、この子は周りの人の心を動かすくらい、本当に頑張った。
誰にでも夢を持つ自由と可能性がある。できるはずがないと子供の可能性を潰さない大人でありたいと思っ>>続きを読む
ドキドキ、ワクワク、スリルも友情も。
子供の頃の純粋な気持ち、すぐに友達になれる感覚、それぞれの子供たちが経験を通して得られたチケットに刻まれた文字…またサンタクロースに逢える気持ちを持てる温かい作品>>続きを読む
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山林火災を食い止める男たちの活躍、その危険性の中に主人公の成長、価値観の変化が描かれている。
危険性は十分理解していても、今日死ぬとは思っていない。私だったら。。。
残念なエンディングだったけど事実に>>続きを読む
意外と怖かった!
出血シーンは赤いペンキにしか見えないし、ゾンビ個々は動きも鈍くて弱いんだけど、不意に襲われるのでは…とか集団で襲ってきたときにやられちゃう!というスリルがあって面白かった。
ゾンビに>>続きを読む
多部未華子ちゃんの着こなす70'sファッションの可愛さ、昭和の名曲、こんなことが自分の身に起きたら…☆というストーリーであっという間に観終わっちゃいました。
若返った途端、戸惑うことなく自分のやりたい>>続きを読む
幸せだけど…もっと違った、昔思い描いた人生があったかもしれない。という心残りを一生分満たせるような4日間。
ロバートのディナーのためにドレスを新調する姿が可愛くて、特別な日、オシャレする日っていうのは>>続きを読む
原作の漫画を"数巻"読んで、かなり馬鹿げた面白い作品!という印象があったが、映画もキャラクターの個性をしっかり表現した面白い作品となっていた。
原作は数巻しか読んでいなかったので、エンディングまでにこ>>続きを読む
ナチス、ヒトラー、ユダヤ人、アウシュヴィッツ
これらの単語を見聞きしていても、実際に何があったのかを知らないままにいた頃、偶然にこの映画を観て、その悲惨さ、悲しさ、人間の残虐さ、希望、一人の人間が生き>>続きを読む
原作の夏芽とコウはとってもキラキラして、切なくて、こんな青春羨ましいって想いを馳せるような特別な関係だったのに、映画ではストーリーがかなり省略されてて原作の感動が十分に伝わらずもったいなかった。
でも>>続きを読む
愛だけじゃなく、欲望を充たすために醜くなる瞬間、そうならざるを得ない経緯も描かれていて、見終わってとても切ない気持ちになりました。
原作を知らずに観ましたが、是非読んでみたいと思いました。
タイトルからは想像していなかった超感動作でした。
宮沢りえさん演じる主人公、双葉の愛情、包容力、人間味が周りを包み、そんな双葉の元に多くの人が集まって家族を越えた絆を結んでいく姿に感動しました。
特に>>続きを読む
虚無感の中から生きる目的や目標を見出だすきっかけって何だろう。大きな目的はなくても単調な生活を繰り返すことはできるけど、何もないって思って生きてるって空っぽの連続で寂しいなと思った。
スリルを感じる間もなく、あっさりと人が食べられてしまう…そしてサメとの格闘もあっさり終わってしまう。
でもジョーズってたまに見たくなるんだよね。
心霊現象の原因を探るうちに、個々と思われた事象が繋がっていく…驚かされるというよりもじわじわくる怖さ。
土地や建物には色々な出来事や想いの積み重ねがあって、それらは見えないけれど歴史として続いていく>>続きを読む
話題になった小説の映画化。原作は読まないまま観賞したことを後悔…まさか、こんなに泣くなんて!
死への恐怖を隠しつつも周囲への愛を忘れずに余命を過ごす少女。少女の病気を偶然に知り、少女の行動に巻き込ま>>続きを読む
相変わらずブルーが可愛い♥️
恐竜の圧倒的な存在感、人類が太刀打ちできない強さやもう見ることのできない存在への憧れを持ってドキドキしながら観たかったんだけど、遺伝子操作への警鐘みたいなものを感じちゃっ>>続きを読む
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傷つけられてしまう人がいる以上、不倫は認められないこと。
それでも好きになって、ダメだとは思っていても自分を優先してしまう気持ちもわかる。
反対に、自分を愛してくれていた人がもう自分を見てくれないのを>>続きを読む
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迫力があって面白そうだったので鑑賞。
巨大化したオオカミを倒しに向かったあたりまでは面白かったけど、それ以降はB級感を感じざるを得ず…。
このキャラは必要だったかな?とか、なんでこんなにセキュリティが>>続きを読む
怒りすぎるとろくなことがない。
けれども、そこから引き返せるスイッチもまたある。
タイムトラベルによって過去や未来が変えられるというプラスの面だけではなく、やり直すことによって新たに悲しみや寂しさを感じるリスクが生まれるというマイナスの側面に初めて気づかせてくれた。
現実はやり直し>>続きを読む
田舎の女の子がタイピスト世界一を目指して奮闘する物語。
フランスチャンピオンになった時点で女性の憧れともてはやされ一躍有名人に!
大正生まれの私の祖母もタイピストとして働き、いいお給料をもらったと話し>>続きを読む
見栄や虚勢で構築された見せかけの幸せ。無理がたたって歯車が狂いだし崩壊していく。
知らず知らずのうちに無理をして、無理を強いられて生きている。
映像にあった、風に舞うビニール袋のように、ありのままに自>>続きを読む
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辛い現実に耐えて生きるため、それに耐え得る人格を形成し、複数の別人格で一人の体をルームシェアする。
小説を読んで内容は知っていたものの、それでも深きょん演じる麗子の変貌ぶりに恐怖を感じる作品だった。>>続きを読む