こちさんの映画レビュー・感想・評価

こち

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ウィ、シェフ!(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

テーマカラーが黄色で「シェフ」ってタイトルなら、いい映画に決まってるんですよ。

主人公とスタッフや子供たちが、料理(とサッカー)を通じて少しずつうち解けていく。ベースのストーリーはありがちながら、ち
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭、全裸の香川照之が宙に舞ったシーンで、「これ面白いやつだ」と確信したね。
余計なシリアスシーンも下品なギャグシーンもなく、最初から最後までテンポがいい。
特にキャラ設定が良い。
「純粋で世間知らず
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

5.0

鑑賞中、「な、なんだってー?!」って3回くらい言った。
ちょっと腑に落ちないどんでん返しとか、個性的な登場人物があまり掘り下げられてなかったりが残念だったけど、全体的にすごく面白くまとまってた。
推理
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.0

チャラいクリエヴァ目当てで観ました。チャラかったです。
キャラクターそれぞれの事情を織り込みながら納得いく結末に収まった、ミステリーと言うよりヒューマンドラマに近いストーリーでした。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

評判が良くてずっと観たかった作品を、お正月休みにやっと鑑賞。3時間耐えられるか?と心配してたらあっちゅーまにエンディングだった。
ドタバタコメディと友情ヒューマンドラマ、更に軽いロマンスと人探しミステ
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.0

かわいいが溢れてくる。
自然に住む人外と人間界、というありがちなテーマにも関わらず、魅力的なキャラクターのおかげで新鮮な気持ちで観られました。
最近のリアル寄りなアニメーションと違い、柔らかい太めの輪
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

5.0

とても…シティーハンターでした。
内容、キャラクター、細かいネタ、そして最後のゲッワイ。1つもマイナス面がない、パーフェクトなリスペクト。日本のアニメ(らんまとか)や文化(寿司模様のネクタイとか)もち
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.0

人それぞれテーマの感じ方が変わりそうな、小さなお友達への説明が全くない大人向けアニメ。クリストフのMVは元ネタ通じてた?4つの精霊も、「みんなフィフスエレメントと聖剣伝説で知ってるっしょ?」という感じ>>続きを読む

ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

5.0

大戦後のイギリスが舞台なのに物語に没入できたのは、現代に置き換えてもしっくりくる内容だったから。「ツイッターでしかやり取りしたことない、本名も知らない友達に会いに行く」という感じ。
ガーンジー島の風景
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アダムズ・アップル(2005年製作の映画)

3.0

短パンのマッツを楽しむ映画。
ほのぼのヒューマンドラマかと思ったら、かなりシュールなブラックジョークやグロシーンがあり、「あー、そういう方向ですかぁなるほどですねー」って気持ち切り替えないとついてけな
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フリーソロ(2018年製作の映画)

4.0

命綱なしで絶壁を登るクライマーのドキュメンタリー。さすがナショジオ、素晴らしい撮影と編集でした。
生への執着、死への恐怖を超えた主人公のクライム欲求に鳥肌がたつ。岩を掴む音と呼吸音しか聞こえず、こちら
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英雄は嘘がお好き(2018年製作の映画)

5.0

衣装が!とても!素敵!設定画集とか写真集とかないんですかね?!(とりあえずパンフ買いました)
ロマンス物苦手でも、これは楽しい駆け引きがあってキャラクターもみんなチャーミングで何回も観返したい作品。
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永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.0

試写会にて。
ゴッホの製作風景を元にした自然賛歌。聖書の思想も取り入れつつ、作品を生み出すことへのゴッホの危うい執着が描かれていました。
近年発見された素描や本当の死因など、予備知識がないと分かり辛い
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

5.0

自分の曲を着信音にしてるエドシーランかわいいかよー。自分大好きかよー。
主人公、両親、友達、彼女、キャラクターみんながいい人で、悪いことをしようとしない、安心して観られる作品でした。
ところどころ差し
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フッド:ザ・ビギニング(2018年製作の映画)

4.0

布がとてもいい!イギリスのとてもいい生地!
あとお馬!不安定な足場を疾走するお馬!

弓キャラ目当てで観ましたが、変に間延びしたアクションシーンがなかったので最後まで飽きずに楽しめました。
ジョンがか
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.0

脳を更に無にして観ました。前作よりコミカルなシーン多め、あり得ないけどかっこよすぎるアクション。特に、舞を舞うような美男美女の三連弓シーンは何度も繰り返し観ちゃう。
カッタッパの忠誠心を軸とした2組の
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.0

脳を無にして観ました。あれ?これはお父さんの話なの?終わる?時間内に終わる?→って続くんかーい。
ちょっと…かなり…人物の区別がつかなかったので、復習してから続き観ます。

マダムのおかしな晩餐会(2016年製作の映画)

2.0

よく分からないまま終わっちゃった。
19世紀頃の話かと思いきや現代の話だったし、前妻の子?が普通に家にいるし、メイドさんだけどハウスキーパーとコックと子守もやってるし、独特の言い回しが謎だし、結局夫婦
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アクアマン(2018年製作の映画)

4.0

吹替えで観たんですけど、モモアマンの声安元さんじゃないですかエエ声ー!!弟役のゆうきゃんもエエ声ー!!
お母さん役の女優さん、ニコール・キッドマンに目元が似てるなー美しいなーっていうか二コールかーい。
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.5

お薦めされて観たらとても面白かった。
アメコミ系のアニメはちょっと…と苦手意識持ってたの反省。
リアルな作画とアメコミのコマ割り風の演出が気持ちよく、キャラクターは可愛くかっこよく、テンポもよく、内容
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引っ越し大名!(2019年製作の映画)

4.0

ドタバタコメディかと思ったら、最後泣いたんだけど?とても良いテーマだったのだけど?
キャストが役柄にピッタリで、お源の困り顔安定してた。
観終わってすぐは、もっとテンポ良くポポポーンて進んでも良かった
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ロケットマン(2019年製作の映画)

4.0

素敵なミュージカルだった。ドラッグ、酒、同性愛を描きつつ暗くならず、エルトン・ジョンのMVを2時間観たような、音楽が主体の映画だった。

デッドプール(2016年製作の映画)

3.0

下ネタ映画はあまり得意ではないので避けてたのですが、マーベルなので視聴。
思ったほど下品じゃなくシリアスもあり、長刀アクションもかっこ良かった。
スタンリーのカメオもあったし、悪友おヒューや他のMCU
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

5.0

試写会にて鑑賞。
三谷監督らしい、クスリと笑うシーンがたくさん。他の三谷作品でちょっと気になってた、間延びしたドタバタシーンもなく、すっきり纏まってた。脇役までちゃんとキャラ設定されてて、それぞれの個
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

5.0

続編は…ないのですか…。この3人(とヒューグラントさん)のお話をもっと観たい。

冒頭からオシャレが爆発していて、会話も楽しくて、アクションも長すぎず丁度良くて、後味すっきり。
レトロな衣装がかわいく
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

1.0

全く意味がわからないまま終わった。だって私の脳5%くらいしか使われてないから。
「未使用の脳を使ったら」という設定はわかる。それがなぜ超能力になっちゃうの。もっとスカヨハのかっこいいアクションとかある
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