とか26さんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

フェリシーと夢のトウシューズ(2016年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

❶2021/02/16
❷2023/02/20

アニメーション史上に燦然と輝く金字塔
打ち立てるんじゃないかっていうクッソ脚本。
構成も何もかんもが、
目も当てられない無茶苦茶さ。
脳みそがシビれる
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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

-

アクション満載、
ド派手で個性的なキャラクターが
たくさん登場する1で観客の心掴んで、
2でしっかり主人公の過去を描いて
ストーリーをしっとり終わらせる感じ
二部作の作り方 上手いなぁと思いつつも、
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

世界じゅうのアーティストに
影響与えまくってきたひと自身が、
今までに影響受けてきたものを
とてつもない愛情と共に形にしたってだけで
もうタランティーノ監督、好き。ってなる。

栗山千明のカッコよさは
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ロボッツ(2005年製作の映画)

-

面白くないとかじゃなくて、
ただただ下品で笑えないネタが結構あって引く。

立たせたいキャラに割いてる時間が
それぞれ短すぎて感情移入が難しく、
キャラの面白味もほぼないので
つまりストーリーも面白く
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ハル(2013年製作の映画)

-

世界観の説明があんまりにも無さすぎる。
説明不足もいいとこで、
そのうえキャラクターの感情も理解出来ない。
展開を積み上げて行かずに
なんのこっちゃ分からんタイミングで
突然展開が飛躍する。
脚本の木
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ミュウツーの逆襲 EVOLUTION(2019年製作の映画)

-

そこらじゅう見覚えのある
驚異の原作再現度?笑

もとが世紀の傑作なので安心して見られるし、
改変せずにそのままリメイクするのが
いちばん間違いないことをしっかり理解した
なんの害も与えない、良いリメ
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長ぐつをはいたネコ(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます


❷2021/02/09
❸2023/02/27

シュレック本家の、
オマージュの量とその面白さを知ってると
王道で直球な今作には
かなり物足りなさを感じてしまう。。

長靴をはいたネコ、プスを中
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アーサー・クリスマスの大冒険(2011年製作の映画)

4.0

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❷2021/02/08
❸2022/12/26


小学生くらいの時に見て以来の鑑賞でしたが、
キャラクターの性格がヤバイっていう
唯一残ってた記憶、間違ってなかった笑。。

主人公もサンタ連中も
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ハイ・フィデリティ(2000年製作の映画)

-

山田玲司さんが
傑作、アメリカンビューティと一緒に
この映画を紹介してたので観てみました。

主人公がほぼずっと観客に向けて
話し続けるっていう、
モノローグ要らずな作りは
もうマネしただけでこの映画
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モンスター・ホテル(2012年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

人間、吸血鬼、モンスターのホテルっていう
この三要素から
なんとなくこうなりそうっていう
予想通りに進む、
特質するところのない作品でした。

主人公は普通のお父さんで、娘も普通。
古いドラキュラの価
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マイリトルゴート(2018年製作の映画)

-

フェルトでここまで出来るのかっていう、
グロテスクな生々しいデザインだったり
あっと驚くテーマ性だったり
短いながらすごいインパクトに溢れた作品。

ありがとうございました。

ジャンパー(2008年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます



❸2021/02/04
❹2022/05/14🤏


ジェイミーベルのカッコ良さに尽きる。
あと地味に
アナソフィア・ロブと
クリステン・スチュワートが出てて、
脇役の女性陣が最強です。

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回転ドア(2014年製作の映画)

-

前半の脚本、信じられないくらい
無茶苦茶で笑いました。

数分の遅れで間に合わないお見合いとか
わけわかんないし、
お見合いにも乗り気じゃないっていう
怒ってる意味がなにひとつわからない女性に
「君は
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

4.5

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❸2021/02/03
❹2022/05/04
❺2023/02/06


数年ぶりにみたけどやっぱり面白い。。
この映画が与えたイメージの大きさは
なかなかのものだと思う。
どこまでも決まっ
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

-

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後半の尻すぼみ感がすごい。
前半の面白さとは、うって変わって
テーマ性が表に出てくるほど
面白さとのバランスが取れなくなり、
かなり面白かったはずなのに
ラストシーンでは
つまらない印象になってしま
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TENET テネット(2020年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

面白い映画は
2回、3回と繰り返し観たいけど
面白さがまったく分からない映画に対して
その面白さを理解するために
2回、3回と
こっちからわざわざ観てやるようなコト
絶対にしたくないなって思わされる映
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セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

【天気の子】のラストとかと似てて
未来よりも今を選ぶというラスト。
愛がテーマとして出ている以上
絶対どっかで子供の出産は
出てくると思ってたので
そうだろうなというラストではあったけど
そこまでに色
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ビルビー(2018年製作の映画)

-

ちょっとズートピアを思わせるような可愛さ。

あの白い綿毛の子を
あんなに必死になって助ける理由が
もうひとつ描写されてたらさらに良かった。

最初主人公が追われてたのを、
綿毛の子が助けてくれたから
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犬鳴村(2020年製作の映画)

-

流石に点数が低すぎませんか。。

ホラー描写を無駄に先延ばしにしたり、
見えそうで見せない、みたいな
ダメなホラー映画によくある手法を
ほとんど使ってなくてずっと好印象でした。
ちゃんと見せるし、テン
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グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

オッケーな お下劣の線引きが
どうかしてないかこの国。。
笑っちゃうところもあるけど
基本 線引がイカれてました。

ラストに描かれるテーマは良いんだけど
6年生でやるには早くない??
少し距離を置く
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ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん(2015年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

絵柄で見てみたけど
キャラクターもののお話として
十分に楽しめるものでした。

お嬢さまだけど航海の才能があって
しかも努力家っていうギャップが
ちゃんと物語を動かしていく面白さ。

前半は絵柄だけが
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劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

面白いかどうかはさておき
メインストーリーが思ってた以上にショボかった。
悪い魔法使いに対して
ずる賢い女の子がいろんな手を使いやり返していく
痛快なストーリーにしては
女の子の悪知恵の手数が少ないし
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スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

-

テンポが良くて面白いというより
かなりゴチャゴチャしたストーリーを
2時間に収めるための結果として
急ぎ足になってる印象。

ひとつの目的のために登っていく
シンプルなストーリーかと思いきや
かなり多
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます


コレはいちばんアカン タイプの劇場化というか
無駄な引き延ばしがなかった分、
絵本の方が良かった まであるな。。

タイトルロールまでの高揚感は、
最初こそ 西野亮廣というひとりの芸人さんが
色んな
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ブルータル・ジャスティス(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

❶2020/12/30
❷2022/04/05

前半と後半、まるで毛色が違う。

間を楽しむ映画だった前半は
コーエン兄弟とか、
タランティーノ作品見てるような
なにも事件が起こってない
タメのディ
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

❶2020/12/30
❷2023/07/26

あまりにも綺麗に纏まってて
笑っちゃうような完成度。
まとまり過ぎてるんだけど
まったく嫌味がなくて、
頑張って作ってるのがすごく伝わってくる
印象が
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透明人間(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

低予算映画なのを
微塵も感じさせない圧倒的なクオリティ。
それどころか、
既存の作品でもなかなかお目にかかれない
バトルシーンの数々によって
面白いだけで終わらない個性まで残す作り、
文字通り【アップ
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カン・フューリー(2015年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

❶2020/12/23
❷2022/12/01
❸2023/04/13


一時期でもこれを本気で一生懸命制作してた人が
世界のどこかに存在してた事実、
頭おっかしくなんなぁ………。笑

これだけ"好
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東京物語(1953年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

67年前の作品ということで
出演されてる方のほとんどが
もう亡くなってるのかな、なんて
思いながら観てると
感慨深い物がありました。

現代の映画に比べ、
展開で観客を掴もうとしない
世間の人々に寄り
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ウォーリー(2008年製作の映画)

-

パッケージから受ける
アート作品的な面白さは最初だけで、
あとはただただ展開の少なさから来る
淡白な物語が続いていく中途半端な印象の作品。
公開当時、この辺からピクサーに対して
地味なイメージを
抱く
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ヘイル、シーザー!(2016年製作の映画)

-

【ノーカントリー】
【トゥルーグリッド】
【インサイドルーウィンデイヴィス】あたりの
コーエン兄弟作品を予想して観ちゃうと
十中八九 痛い目みる作品。

脳みそのどの部分使っても
必要性を感じないよう
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愚行録(2017年製作の映画)

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この妙に生々しく、
ネチネチした会話 聞いてるだけで
社会って嫌ぁ………、な気分になる。

内容に関しては予告編にあった、
3度の驚き?がいったい何を指してたのか
全くわからなくて困惑。
そこを楽しむ
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象は静かに座っている(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「冗長になるから出来るだけ削っとこう」
っていう長回しみたいな映像を
ところ狭しとふんだんに入れまくった結果、
4時間になってしまった映画。

40分くらいでやってほしい話が
1時間30分かかるし、
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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

-

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喜怒哀楽の全てを喜で表すような
とびきりのハイテンションで問題を乗り越えてく
いつものインド映画……らしくない、
珍しいタイプのインド映画。

普通にアメリカの青春音楽映画みたいで、
ダンスシーンも演
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