タコエゼルさんの映画レビュー・感想・評価

タコエゼル

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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.6

これ系でこんなオチ、映画史上初やろ💧
こういう少年×友情×怪事件に挑む(甘酸っぱい恋もあり)みたいな映画はこんな終わり方せんのよ💧
2作ってくれんとこれはしんどい。
音楽がちゃんと年代意識してて、ヴェ
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.9

イコライザーシリーズ大好きなんでマッコールさんのいる街に悪そうな奴らが現れるだけでウケてしまう。
イキればイキる程「やめとけやめとけ笑」
もはやお笑いでいうところの“フリ”
そしてマッコールさんと仲良
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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

3.8

人喰いの部分よりもヒューマンドラマがメイン。スーパーハードマイノリティな少年少女の愛…なんと切ない…
サリーおまえさえいなければ…

食肉工場で語り合うシーン、色々な感情が揺れます。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.1

何年も心待ちにしていたデッドレコニング。
こんなにあっちゅうまの160分てあるんですね。
しかし個人的にショック過ぎる事が起きて鑑賞後のテンションはロー…
ダメージでかい…

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.7

人間系ホラーと幽霊系ホラーが上手く混ざった独特な雰囲気で良かった。
ヤンキーメンタルの妹最高。
ロビンの消え方かっけぇ…そしてせつねぇ…
ロビンとのシンクロイメトレとか、最後にちゃんと全員の力を使って
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.8

ジョーダンピールの新作ということでずっと楽しみにしていたが、ゲットアウトやアスの感じを期待すると「えっ?そういうやつ?」となる。
しかしこれまた風刺というか皮肉というか…ジョーダンピールらしいメッセー
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無双の鉄拳(2018年製作の映画)

3.6

韓国のドウェインジョンソンことマーさんにステゴロ無双させたいだけの映画ってぐらいストーリーは突っ込みどころ満載だが、そんなことはどうでもいいくらいやっぱり暴れるマーさんは最高。(もっと暴れる尺長くても>>続きを読む

チャッピー(2015年製作の映画)

3.8

心とは。魂とは。意識とは。
こういう感情を持ってしまった可愛いAI絡みの話は可哀想な展開や悲しい結末が付き物ですが、これは予想外の結末。
まさかそんな伏線回収…。
ハッピーエンドといえばハッピーエンド
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紀元前1万年(2008年製作の映画)

1.3

おもんないという言葉以外の感想が出てこない。脳が退化する程おもんない。マンモスのCGだけが無駄に綺麗。

REDCON-1レッドコン1 戦闘最大警戒レベル(2018年製作の映画)

2.6

無駄に大作感を出して無駄に殴り合いをして無駄にスローモーションを使いまくった結果118分。終盤の北斗の拳の悪者みたいな奴らが加勢してくるシーンは声出して笑った。

ヒート(1995年製作の映画)

3.7

生き様を変える事ができない男達と、それでもその男達を愛する女達の苦悩とドラマ。
大人の男が好きそうな渋イイ映画。
銃撃戦の音の迫力が凄すぎ。ロバートデニーロかっこいい。
最後のシーンの良さはなんて言葉
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氷の微笑(1992年製作の映画)

3.4

セックス!サスペンス!シャロンストーン!怖!美し!!!!!
やっぱり頭のキレるサイコパス美女が一番恐ろしい。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.7

終始漂う不穏なミステリーの空気感が好き。何故か今までで一番いいジェレミーレナーに感じた。本当の意味で心優しい人というのは悪には無慈悲なものです。

ピラニア 3D(2010年製作の映画)

3.3

B級エログロバカホラーとしては素晴らしいクオリティ。あくまでB級エログロバカホラーと理解して観ましょう。
しかしグロすぎて後半はファンタジーの様な有様なのでグロ耐性が低い人には向きません。無駄に金がか
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.5

シャイニング、2001年宇宙の旅からのキューブリックの流れで遺作にまさかのトムクル?!ということで鑑賞。
色々と解消されない謎が残りまくるがとにかく山ほど出てくる女性の裸体の美しいこと…。ニコールキッ
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.0

またとんでもない映画を脳に吸収させてしまった。
1968年?凄過ぎる。
作中に出てくる様々な近未来的発想。この映画が宇宙映画の原点なのではないか。いったいどれほどのクリエイター達に影響を与えたのか。
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.5

期待値が高過ぎた。
映画ずきでどんでん返し系の経験値が高い人は割と早い段階から誰がカイザーソゼかわかってしまうと思う。結構あるあるな感じ。この時代にしては…ってこと?
終盤は良かった。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.1

“映画の持つ力”を痛い程に感じられる映画。
ホアキンの演技力への感動なのか、ジョーカーの境遇と道化とのアンマッチングから来る胸の痛みなのか、何故か涙が滲むシーンが何度かあった。
根本にあるメッセージ性
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コラテラル(2004年製作の映画)

3.5

俺は撃っただけで殺したのは弾だ😯
驚く程しっくりこない悪いトムクル笑
殺し屋がタクシードライバーに人生の説教すな💦

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

2.7

なんか…なにこれ💧
ノーランバットマンが好きな人にはキツい。
映画作りって本当に難しいんですね。

メカニック(2011年製作の映画)

2.8

弟子くんがなんか可愛らしかったしいいコンビ感だったのでラストがめちゃモヤ。
話も浅く、なんの捻りもない。
アクションも全然記憶に残らないレベル。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

ベンの人柄が素敵すぎ。
ストーリーも少し美しすぎるが、たまにはこういうのも良い。
終始爽やかで、観ていて気持ちのいい映画だった。

ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

3.7

邦題💧
レディプレイヤーワンの主人公💧
シュワちゃんの息子💧
序盤のパートが一番好き。
ゾンビもよく出来ており、“B級映画として”のクオリティが高い。
ゾンビもの=シリアスが好みの人からすると反吐が出
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.9

子供の頃、この世界自体がこの話と似たような仕組みになってるのではないかと怖くなった事がある。
最後の階段のシーンがなんだかすごく芸術的に見えて感動した。
そしてあのセリフで幕引きにするトゥルーマンの人
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

観終わった後、久しぶりにあ〜〜〜〜いい映画を観た。。という気分になれた。
後半〜ラストにかけてが最高。
本当に良いものを享受すると人間は語彙が無くなります。最高。魂震。
一番好きな映画にあげる人が多い
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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.2

普通に怖いシーンもあるけど結局ギャグ。なんかサムいというかクサいキャラが急に出てきます。
化け物には化け物をぶつけんだよ!!!(物理/ミッションインポッシブル2)
結末がゴミゴミのゴミ。

ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.5

めちゃくちゃきちんと纏められたサスペンススリラー界の優等生。
なんというか、こんなにちゃんとしたサスペンスは久しぶりに観たかもしれない。
最後の最後までしっかり画面に齧り付ける系。

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.6

伝説の始まり。
まずぶっといパソコンに時代を感じるが、そんな中でもちゃんと光るミッションインポッシブル(イーサン)のセンス。
エレベーターの所で死ぬ人だけなんであんな惨い死に方なんすか💦

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.9

トイストーリーの魅力は、なんといってもおもちゃ達の愛らしい個性。
登場トイが本当にみんないいキャラ。
確かに今までと違う方向性のストーリーで意見が割れるのは仕方ない。
しかしキャラクターの魅力は裏切ら
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天気の子(2019年製作の映画)

3.5

水の表現。映像美。小栗旬。
拳銃の絡み全部抜いて、主人公が島を出た理由とか経緯とかその辺りの人間性を掘り下げて少しでも感情移入できてたらもう少し点数上げれてた。
細かい事は置いといて、あらま!な結末が
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

5.0

元々ノーランバットマンが大好きで、こちらも数回観たが、ライジングはビギンズ、ダークナイトに比べると微妙かなと思っていた頃の自分はなんだったのか…。
今回ダークナイト3部作を短期間でしっかり観てみると、
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.7

なんてこった…。男性目線だと更に恐ろしく絶望的なのでは…。
始まりと終わり、同じカットなのに全く違う感じ方をさせてくれる手法。好き。
全体的な雰囲気も良かった。
“いい女”モードのエイミーがとても美し
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インフェルノ(2016年製作の映画)

3.5

ウイルスでの無差別大量殺人は良くないので私なら価値の無い人間から排除するシステムを作ります。
内容としては盛り上がり所がよくわからなかった。常に高くもなく低くもなくちょっと高いような微妙なテンションで
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.5

戦争やエニグマ解読より同性愛者に対する差別を主としたヒューマンドラマ的な情緒の部分が強く印象に残った。
カンバーバッチの醸し出しまくる“普通と違う”天才感がこの役にベストマッチ。
胸踊る展開に興奮!!
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インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

「美しい」
これ以外の言葉で表現できない。
壮大で、崇高すぎて、何を書いてもちっぽけになる。
ただただ色んな形の美しさが脳をパンパンに満たしてくれる。
ノーラン…これからも地球の映画界を頼んだ…

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