アイヌの伝統的な祭祀を記録したドキュメンタリー。
儀式自体の見応えもありましたが、時代とともに継承者が減ってきたために、既に伝わり切っていない部分も垣間見えたりするその様がなんだかリアルでした。>>続きを読む
感想を議論したとしても昇華なんてできそうにない。
ただこの映画の目撃者として、背景やこれからを追いながら考えていきたい。
監督がインタビューで答えていた「今の厳しい時代を生きる皆さんに何かヒントを>>続きを読む
塚本監督の「野火」と繋がって、戦地で起こっていたことの現実味をより強く感じさせる作品だった。
奥崎氏のトンデモ持論は時折笑ってしまいそうになる位過激だが、同時にものすごく聞き手を引き込むパワーがあり、>>続きを読む
今世界各国で起こっている事が10年近く前の作品で体現されている。
いつの時代も変わらない人間の業を思い知らされた気がした。
奥さんと鑑賞。
形容し難い切なさを感じる作品やったけど、夫婦で観れて良かったと思う。
離婚のプロセスの中で、オトナの事情を無意識で感じ取るも、抗う術のない子供の不憫さは何とも痛々しかった。
ピーク>>続きを読む
シンプルに面白かった!
ストーリーもテンポも凄く良く、集中して見入ってしまった。
コミカルなテンションの中に、時折カッコいい構図のシーンも入ってくるので見応えがあった。
バーニングとはまた違う格差社会>>続きを読む
カネに翻弄され、残酷かつ厳しい現実。
タフでないと生きていけない環境と苦難の連続の中で、主要キャストの3人が少しずつ家族になって行く様が穏やかで良かった。
メタファーな描写は自分には少し難解だった。>>続きを読む