パンケーキレンズさんの映画レビュー・感想・評価

パンケーキレンズ

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映画はどこへでも連れていってくれる♩

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マイ・ビューティフル・ランドレット(1985年製作の映画)

4.3

イギリスの移民問題とゲイの純愛が、同時進行で疾走する青春映画♪

イギリス人とパキスタン移民の、差別と階級に支配されたサッチャー時代の社会の中で、人種の壁と性の壁に閉ざされた2人のあまりにピュアな愛の
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マイ・ベスト・フレンド(2015年製作の映画)

3.0

もしもツタヤの店長なら『インハーシューズ』と『私の中のあなた』と『少女が大人に変わる夏』なんかと一緒に陳列したい感じの映画♪

ただ「男性が蚊帳の外」感が露骨

監督は女性
脚本も女性
女性のための、
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最高の花婿(2014年製作の映画)

3.5

移民大国フランスの根深い人種問題がネタになった大胆コメディ

美人4姉妹の夫や恋人はみんな移民♪
ツカミの割礼ネタ(下ネタ)で軽く観客のハートをつかんだ後は、ウツ、婚活、熟年離婚、オヤジの友情と、まー
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ハロルドが笑う その日まで(2014年製作の映画)

3.5

IKEAの創業者を誘拐したんぞー!な北欧発コメディドラマ♪

最大の敵が、最高の味方になる
うん、一言で言えばそういう映画なんですけどね、北欧の空気感と自然が相まったどたばたロードムービー、ほとんど爺
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ウィズネイルと僕(1988年製作の映画)

4.3

コミカルなブロマンスを基調としながら、チクチクとした青春の刹那が溢れだす、ブルース・ロビンソン監督の半自伝的映画♪

どうしようもないグダグダ加減の中に、時折精彩を放つ切なさと愛おしさが胸をキュ~と締
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パーフェクト・ルーム(2014年製作の映画)

3.0

ベルギー産サスペンスを同監督がハリウッドリメイク♪

ジェームズ・マースデン
カール・アーバン
マティアス・スーナールツ
と、「あと数歩で大物」俳優が目白押しとあって個人的には楽しめたけど、重いな~、
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孤独のススメ(2013年製作の映画)

3.5

オランダ発の人生再生コメディドラマ

小奇麗なオッサンと小汚いオッサンのコンビネーションにも関わらず、この愛おしさは一体どこから来るんでしょうねw

亡くなった妻への喪失と再生
その重いテーマが、オッ
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トリプル9 裏切りのコード(2015年製作の映画)

3.5

あの人もこの人もみんな極悪!な警官汚職モノ
キュウェテル・イジョフォーも
アンソニー・マッキーも
なんとケイト・ウィンスレットも
みんな極悪♪(ひえ~)

ちょっとゴチャゴチャしてる印象は残していくけ
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二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

3.0

元々料理好きのブラッドリー・クーパーが堂々のシェフ役!
フランス語も流暢にしゃべってくれるし、気性の激しい男クサいキャラってのもあって、料理よりもブラクパにヨダレが止まりませんがな♪

料理をする男の
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インフェルノ(2016年製作の映画)

3.0

三作とも同じ監督で、三作ともこんなに毛色が違うってのも珍しいですな~

個人的には『天使と悪魔』がエンタメ性にしても謎解き要素にしても、一番お気に入りなんですけどね、なんせ今回一番ザンネンだったのは、
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アルフィー(1966年製作の映画)

3.5

マイケル・ケインのイケメン時代の映画をみなさんご覧になった事がありますか?

当時33歳
生粋のプレイボーイ役
この映画、ジュード・ロウ主演でリメイクもされてますけど、なるほど、若い頃はジュー
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やさしくキスをして(2004年製作の映画)

4.5

異人種間、異宗教間の恋愛

その切なさはもちろん、切実さと過酷さに鋭く切り込んでいる所に、労働者階級の底辺を見つめるケン・ローチ監督の独特の視線が活きていますね

思うに、ヨーロッパの多民族国家に於い
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ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

4.2

「女の喜び」という名のツボを全身くまなく刺激してくれる最高のラブコメですな♪

女でいたけりゃとりあえずヤれ!
という突拍子もないツカミから、「女の喜び街道」まっしぐらなブリジット

整形事件とかいろ
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クライング・ゲーム(1992年製作の映画)

3.7

IRA絡みの代表作として必ず上がる映画ですけど、「テロリストの男」を描きながら、拍子抜けなくらいロマンス色が強く、オープニングとラストの歌がまた哀愁たっぷり♪

男のサガ・・・

起承転結のハ
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ペーパーマン PaperMan(2009年製作の映画)

3.0

『デッドプール』よりも『グリーンランタン』よりも前に存在したライアン・レイノルズのヒーロー役!ゴリゴリモッコリな容姿がまた、映画の繊細さと反比例してかなり異彩を放ってた

ふわふわしていて掴みどころの
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ミラクル・ニール!(2015年製作の映画)

3.0

何がミラクルって、声の出演が一番ミラクルなSFコメディ♪

いつものサイモン・ペッグのゆる〜いコメディなんですけど、何気に重要な役どころのワンちゃんの声がロビン・ウィリアムズでね、エンドクレジット
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あまくない砂糖の話(2015年製作の映画)

3.5

監督自らが無謀な挑戦に臨む実験系のドキュメンタリーにして、今回の場合は少しヒネリが効いていて鮮烈♪

平均的な食生活を
カロリーを変えず
運動も行って
普通に食べてるだけなんですよ 
これが
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さざなみ(2015年製作の映画)

3.8

「真実を知ることの残酷さ」を45年連れ添った夫婦に乗せて描く、じわじわ締め付けられるような悲劇だった

過去の女という、見えない亡霊

幸せに満ちたはずの45年が
偽りに満たされていく45年に・・・
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モヒカン故郷に帰る(2016年製作の映画)

3.8

衰え知らずの沖田監督ゆる爆コメディ

完全に「不完全」、狙った「素人感」
それは沖田監督の映画に至っては今に始まった事ではないけれど「家族を持つ人にはいつか必ず訪れる問題」が、見事に「ゆる爆」空気に
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選挙の勝ち方教えます(2015年製作の映画)

3.0

基本的に邦題は無視することにしてるので、サンドラ・ブロックと『スモーキングハイ』のデヴィッド・G・グリーン監督と来れば迷わずチェック♪

実際のボリビア大統領選挙を描いたドキュメンタリーが元ネタみ
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ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

4.0

とりあえず三作目の落水の衝撃で「また」記憶喪失になってなくて一安心♩

カメラワーク、カット割り、BGM、デモ騒ぎと、隅から隅までポール監督一色でありながら、ボーン名物「CIAモニター監視陣を煙に巻く
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アイヒマン・ショー/歴史を写した男たち(2015年製作の映画)

4.0

ナチス戦犯アイヒマン裁判の放送裏に迫る、実録ジャーナリズム映画!さすが「アウシュビッツ解放70周年」映画とあって濃厚でした、鳥肌

「隠し撮り」によって撮られた世紀の裁判、その中継に至るまでの道筋、テ
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ウソはホントの恋のはじまり(2013年製作の映画)

3.0

『ダイハード』と、元カノドリュー・バリモアと共演した映画と、「セイウチ」くらいしか今まで印象に残ってないジャスティン・ロング♪

ま、クスっと笑えたにしても、何てことないラブコメなんですけど、強いて言
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ロブスター(2015年製作の映画)

4.0

かなりかなりのぶっ飛び設定に関わらず、なかなかエグられた!「愛の感情」を表現する、大胆な展開のSFシュールコメディ!!(そうコメディw)

ゼロの状態から生まれる「人工の愛」

そして行き着く「究極の
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ヘイル、シーザー!(2016年製作の映画)

3.7

コーエン兄弟のエキスが凝縮されてて見応えはある、「一応」謎解きサスペンス

ま、ぶっちゃけ、何がしたいんか分からん映画やけど(こら)、いろんな話が同時進行の群像劇として、一つ一つの「個室」の完成度は流
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.0

ベタっちゃあベタやけど、斬新っちゃあ斬新な展開♪こりゃ新しい現代のシンデレラストーリーですな・・・

表面的な事をサラ〜っと並べてあるだけで、核心の部分の深みにはあまり触れてない展開のさせ方なんで、
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リンカーン(2012年製作の映画)

3.5

リンカーンの伝記ドラマというよりも、政治ドラマ、大河ドラマ的な側面が強いですけど、リンカーンの画的な存在感がどのシーンも素晴らしくて、その描写だけでも見応えのある映画♪

スラっと手足の長い彼の長身を
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メカニック ワールドミッション(2016年製作の映画)

4.0

「海坊主ステイサム」に特化したのが勝因!オモロい!カッコいい!

なんで今までなかったんやろ?ってくらいの海仕様ステイサムに惚れ惚れ、ご存じの通り、元飛び込み選手なんでね、水との相性バッチリなんですわ
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善き人(2008年製作の映画)

3.8

ジワジワ迫る「取り返しのつかない恐ろしさ」が鮮烈に響く、ナチスの台頭を舞台にした、普通の人を描いた映画

そう、ヴィゴさんやけど、普通の人

ナチスに対して懐疑的な気持ちを持っていながらも
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恋は邪魔者(2003年製作の映画)

4.0

恋の駆け引きとゴージャスな衣装が見応えありな、レニー・ゼルウィガーとユアン・マクレガーのラブコメ♪

女性が社会進出をし始めた60年代を舞台に、恋愛(結婚)に対する価値観の変化と、女性の自立への意
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スター・トレック イントゥ・ダークネス(2013年製作の映画)

3.5

宇宙空間を自在にワープするくせに、船内はいつも足でバタバタ走り回って、移動スピードのギャップが何故かツボにハマるリブート2作目♪

そりゃ、スター「トレック」やもんね

クリス・パインにも船長の貫禄が
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.5

クリントさんは20代の米兵時代に飛行機事故を経験している、だからか今回は特に「本質を見抜く直感と人間味」が凝縮され、何度も心を揺さぶられた

同時に、それは監督としての「経験と勘」の賜物であり、同じく
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トゥルー・ストーリー(2015年製作の映画)

3.5

いつの間にか動画配信が開始されてたジェームズ・フランコとジョナ・ヒルのシリアス犯罪サスペンス!

実話ベースの犯罪ものにジャーナリズムの倫理を絡ませ、嘘と真実に憑りつかれた深層心理に迫る意欲作、プロデ
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ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

3.8

オバマ大統領とミシェル夫人が初デートで観た映画としてあまりにも有名♪

スパイク・リー監督の独特な目線によって切り取られるブルックリンの「熱い」路上で、サミュエル・L・ジャクソンから始まる群像劇ス
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ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

4.5

アメリカの差別問題を優しく包み込んで提示したM・フリーマンの秀作♪

全てのエピソードに鋭いメッセージ性を内包しながらも、あくまでそれらをさり気なく織り交ぜるサラリとした姿勢が「差別の壁を超える」
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スター・トレック(2009年製作の映画)

3.5

裾野を広げるためのリブート作ってことで、こういうのに関してはJJの右に出る人はホントいませんな〜

メンタル面は控え目に、あくまでアクション(娯楽)シーンに重点を絞ることによって「優等生と不良青年の友
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