Kaholidayさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ズートピア(2016年製作の映画)

4.5

いやーすごい、ズートピア
これがディズニー製作ってとこがまたすごいんだけど。

最初はジュディにイライラしてたんだけど、彼女が成長を見ることができて良かった。
うん、間違えることだってある。
観終わっ
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.5

公開終了間近、滑り込みで鑑賞。

ゴズリングはやっぱりすごい!!!!ララランドとは真逆のヘタレ具合。いや、セブの未来と考えたらちょっと面白いな…


しかしバディものってどうしてこんなに面白いんだろう
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人生は小説よりも奇なり(2014年製作の映画)

4.0

昨年の公開時気になっていた作品

コメディじゃないのには少し驚いたけど、ものすごく好みの映画だった!
年配者に言いたいこと言えないのは世界共通なのねー

美しき愛の物語
これ、最高のラストシーンだと思
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幸せをつかむ歌(2015年製作の映画)

3.5

超複雑な家庭環境でストーリーは右往左往してちょっと掴み所がないんだけど、数々のロックの名曲とロックでパワフルなメリル・ストリープが全部吹き飛ばしてくれる感じ。
気軽に観られる映画だけど、結構ホロリとく
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リチャードの秘密(2012年製作の映画)

3.0

ジャック・レイナー観たさに。ルーム、FRANKと同じ監督だから好きかなーと期待していたけどこれはあんまりハマらず。着地点がよく分からなくて…この主人公たちのリア充感が苦手なのかもしれない笑

ジャック
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神のゆらぎ(2014年製作の映画)

4.0

この問題提起の仕方はかなり思い切ったなと思う
神は信仰するもので、支配されるものではないんじゃ。まあ、その重さは無宗教の私には到底理解できるはずがないんだけど。
最後のもっていき方が結構好き。

ロスト・エモーション(2015年製作の映画)

4.0

日本で撮影されてからずーーーーっと日本公開を待ちわびていた作品。世界ではとっくに円盤になっているというのに、いつまで待たせるんだ!
やっと公開とのことで鑑賞。(満席!)

ニコラス・ホルト、クリステン
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

確実に今後の人生に影響を及ぼしてきそう
鬱映画と言われてる理由が分かった笑

ザ・ミュージカル映画のような歌や踊りで魅せられる高揚感は正直少なかったが、実に生々しい映画だった
エンドロールで色々と考え
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ルーム(2015年製作の映画)

4.0

レビューをしっかり書けば書くほど嘘臭くなる映画。
監禁から解放されハッピーエンドの物語かと思っていたが、違った。ラストは涙が止まらなかった。

FRANKと同じ監督だったのに納得。ドラン同様、人間の根
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.0

グザヴィエドラン節全開だけれど、今作はあまり好きになれなかった。というか、追いつけなかった。
自分の家族でさえ完全には理解できないのに、他人の家族なんて以ての外。どんどん置いていかれた。自分はまだまだ
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グリーンルーム(2015年製作の映画)

3.0

パンクスvsネオナチということでかなり衝動的・狂気的なもんだと思っていたら実に人間味溢れる深い映画だった。
というのは、監督のインタビューを読んで思った。
映画だけで伝わってこなかった/受け取ることが
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ディーパンの闘い(2015年製作の映画)

3.0

自分は本当に平和ボケしている日本人だと改めて感じ、苦しくなった
彼らの苦悩や痛みはどうしたって理解することはできないのだ、と

日本は本当に治安が良いんだなぁ…

コンフェッション ある振付師の過ち(2014年製作の映画)

3.0

好きなラストではなかった
会話劇なので、説明的な言い回しが多く、映画らしさがあまりなかったかな…

パトリック・スチュワートが素晴らしい演技をしているので、それのためだけに観ても良し

シンプル・プラン(1998年製作の映画)

3.5

最初のほうはあーもうバカだなぁ、お金に惑わされるなんてほんとバカ!とか思っていたけど嘘に嘘を重ねて静かに狂気を孕んでいく展開に震えた。
不気味なシーンにカラスは付き物ですね。

ジェイコブが唯一の救い
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ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

5.0

前情報無しに、雰囲気が好きそうってだけで観たので、この展開にはびっくり。だって序盤までは「スクールカーストを冷静に眺めつつ実は悩めるティーンの物語」だもの。
主人公グレッグがとにかくイイ奴。自己評価低
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マッドマックス 怒りのデス・ロード ブラック&クロームエディション(2015年製作の映画)

4.9

ジョージ・ミラー監督はもともとモノクロで上映したかったらしいですね

カラー版はほぼ茶〜ベージュの中でも「色」が効果的に用いられていたのに対し、これは全編モノクロ。
アクション等は見辛くなっているもの
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ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(2014年製作の映画)

2.0

わんちゃん怒りのデス・ロード

犬たちの演技(?)がベイブ並みに、いや、それ以上に素晴らしかった

フル・モンティ(1997年製作の映画)

4.0

失業したオヤジたちの 遅れてやってきた青春映画!

恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

4.5

ただのラブコメものかと思っていたのでこの展開にはびっくり!まっったく説明が無く進むから、この世界にぐっと入り込めた

とあるシーンで、涙が勝手に溢れてしまってどうしようもなかった

明日があるってどん
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エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

3.0

中途半端感は否めないけど、ジェシーとクリステンだから許せちゃう。そんな映画。
エンドロールでちょっと補完してた?のが面白かった。

ウィ・アー・ザ・ベスト!(2013年製作の映画)

5.0

シネマシティの極音ナイトにて。

3人の女の子たちが、もう本当にたまらなくキュートで愛おしくって、大好きな映画になってしまった!

イメージとしてはパンク版女の子版テンポシング・ストリートという感じで
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トゥルー・ストーリー(2015年製作の映画)

3.0

嘘つきが嘘つきを呼んだ話

ストーリーの起伏があまりないので、眠くなる
キャストの演技には見応えがあった
ジェームズ・フランコ、やはり上手だなあ

ブラピが一瞬出ていた気がするけど気のせい?

パディントン(2014年製作の映画)

4.0

ベン・ウィショーがパディントン役なのを忘れていた
基本的にはコメディ色強め

ブリティッシュイングリッシュが心地良いし、台詞の韻の踏み方とかも素敵
CGがとっても上手に使われていたり、ロンドンの街並み
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トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.5

難しそうに見えて、難しくないのがグザヴィエ・ドラン。根本がブレないなぁ。
ゲイである彼だからこその視点で描かれていたと思う。
USAのジャケットが全て。

サヨナラの代わりに(2014年製作の映画)

2.0

観たはずなのに思い出せない。

登場人物の行動、表情にひたすらイライラしていた気がする。
結末を思い出そうと検索したところ、私と同じような感想を書いているブログが出てきて少し安心。

INFINI/インフィニ(2015年製作の映画)

3.5

レビューが酷くて驚き。

ストーリー展開はSFではなくバイオレンスに近い。ラスト、怖い、怖すぎる。私は震えました。

観ている間はここで言われているように確かによくわからない。ストーリー展開は右往左往
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クラッシュ(2004年製作の映画)

3.5

アメリカと人種差別

深い
見終わったあとに色々と考えさせられる
○○人だから と一緒くたにしてしまうのはあまりにも滑稽である
しかし、差別をしないように、しないようにと意識するあまり、自分が偉くなっ
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5時から7時の恋人カンケイ(2014年製作の映画)

3.5

アントンが主演ということで観た作品。

不倫関係なふたりの映画だけれど、とても芯があってまっすぐ。
不倫願望は全くないけれど、フランスの恋愛観が少し羨ましく思った。

独特なカメラワークや長回しの印象
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.5

自分が小学生だったとき、こんなに大人びていなかったと思う

名作だけどハマらない一作

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.5

こんなにも泥臭いスターウォーズは初めて観た
すべてが生々しくて、現実と錯覚する
とにかくもうこれがなければ4に繋がらない
ありがとうローグワン!ありがとうスターウォーズ!

序盤は話についていくだけで
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.0

1968年、人類はまだ月にすら行ったことない時代の作品だと考えるとすごい
いま観ても古臭さが全くない

内容は観客に丸投げ!

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.5

鑑賞後どっと疲れが。
思わず鑑賞者である私たちまで息ができなくなるような緊迫感があり、何度かビクッとなってしまった。笑

他の方も書いているけど、個人的に一部目を瞑りたくなるシーンがある(嫌すぎて半目
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クライム・ヒート(2014年製作の映画)

3.5

先が読めてしまったのであまり緊迫感が無かった

トム・ハーディを観るための映画だった

トムの演技には毎回驚かされる
大好きなのに、「トム・ハーディ」だということを忘れちゃうのがすごい(ファンの俳優は
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白鯨との闘い(2015年製作の映画)

4.0

こんなに評価が低いのは邦題のせいだと思う

もちろん白鯨と闘うけど、テーマはそこではなく、完全なるサバイバル/ヒューマンドラマ。そして海はとてつもなく広くて恐ろしいということ。
さほどグロテスクな描写
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