杜狐さんの映画レビュー・感想・評価

杜狐

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正欲(2023年製作の映画)

4.5

これだったんだな。

自分がすっと抱えてた生きづらさ。
人と同じような感覚を持てない自分をごまかしごまかし、人と一緒にいると全集中しすぎ、一日一日必死すぎて
どっと疲れてしまう。
自分を回復するまで時
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PLAN 75(2022年製作の映画)

3.8

ファンタジーの話じゃなく、リアリティを感じさせる内容なとこが怖い

私はできることなら人生を早めに閉めたいと思っているけど、この制度があったら使うか、というとその時にならないとわからないな、、
ただ7
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ある男(2022年製作の映画)

4.5

所々に、テーマに関連づいたヒントが散りばめられていて、(熱帯魚やワイン)その見せ方がくどすぎずさり気なくてうまい
ミステリーとしての派手さはないが、誰しもが心の何処かに持っていても奥深くに隠し続けてい
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

4.3

名作なのに見たことがなかった作品。
登場人物多くて難しそうって敬遠してたけど、見てよかった…!
映像の新しさとノスタルジックが融合して、映像だけでも充分楽しめる。
事件の推理、辻褄などは流石だし、最初
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Lift/リフト(2024年製作の映画)

3.5

目新しいストーリー展開ではないけど、高度すぎるスキルを持つチームの連携プレーが痛快。
スッキリしたい時気楽に見るには最適。

百花(2022年製作の映画)

3.3

キャスト陣に期待して視聴。
すごく意外性のある内容ではなく、うんうん、あるよな、そういうことも、って思える。

母子でそれぞれが生きてきた記憶のすり合わせをしながら絡んだ糸が解れていく、、実際はここま
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スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

3.0

地下室のシーンが真っ暗すぎて何が起こってるのかわからなくてちょっとストレス笑
大きなストーリーの山場もなく、色んな要素詰め込んだ感があって、つながりがよくわからないシーンがちょこちょこ。(私の理解力の
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.6

何度も泣きました。
キャスト陣が良い!につきます。
このキャストでなければ、もしかしたら、もう少し評価は下がったかもしれません。

Mrs.GREEN APPLEのソランジの歌詞、この映画が伝えたいこ
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さかなのこ(2022年製作の映画)

5.0

はぁ、、久々に素晴らしい映画を観た。
さかなクンの人柄と一途さと熱量が、当時周りにいた人々を巻き込んで知らず知らずに人生が動き出す、、。
お母さんの方針も素晴らしいし、ヤンキーたちも良い奴らばかり。さ
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スマホを落としただけなのに(2022年製作の映画)

3.8

あまりにも有名な日本映画の韓国版。
ハッキングのされかたも、日本版よりエクくてリアルなのは日本よりデジタル社会の韓国ならでは。
犯人がイケメンなので、その裏のサイコ顔とのギャップが際立って良かったと思
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.6

阿部サダヲ、目の奥が不気味すぎて、こういう裏表の顔を持つ役やらせたら本当に凄い。(失礼)

グロいシーンは目を背けたくなるほどだし、白石イズムがそこかしこに感じられた。

ただ、ちょっと思ってたのと違
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.3

ホラゲーみたいな映画。
好きな俳優が出てたので見てみた。
CGとか音で怖がらせてくる感じとかはお約束で安っぽくはあるけど、一番怖いのは生きてる人間ってラストにもってきたことは◎
結局あの学生を利用して
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.5

事件も、事故もなにもない、ただ二日間の親類三世代を描いた映画。その誰かの人生と自分の人生を重ね合わせながら、最後までじっくりと。
どんな家族も、血の繋がりか他人かに関わらず、こんな風に、感じかたや考え
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友罪(2017年製作の映画)

3.6

重い、暗い、長いの三拍子。
寮の同僚らのガキのイジメみたいなの、イライラした。

佐藤浩市がやった役の息子は本筋とは別の罪だったから、あ、そうなの!?ってなった。
どこまでいっても加害者は加害者。たと
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ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.5

ほぼ全ての登場人物が、歪な家族関係を持っていて、とっても苦しくて過呼吸起こしそう。
父親に少しトラウマあるので、由紀の父親がガラス越しに立ってるシーンでは恐怖でパニックなりそうでした、、。
これ、そう
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.3

登場人物と台詞や説明が極端に絞られて、雰囲気で察していく映画。ノープに似てる雰囲気。
ストーリーを言葉で説明するとさんふんで終わるかな?

台詞が少ないぶん、色々想像させられるので、楽しめるけど、ちょ
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映画 日本刀〜刀剣の世界〜(2016年製作の映画)

5.0

刀剣は日本人の魂。
この言葉に全てか結集してる。
刀を打つ前に、三日三晩かけて玉鋼の塊、鉧を作るところから、砥ぎ、拭いまで全ての行程を人の手によってのみ作られる。
ここに人の想いが宿らないはずはなく、
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ザ・マザー: 母という名の暗殺者(2023年製作の映画)

2.8

序盤から、そのあとの展開が読めてしまった。
そして、やっぱりその通りの展開で、もう一押しの捻りがほしかった。
途中から流し見してしまったけど、ラストが分かるって、、う~む、、。

最後まで行く(2014年製作の映画)

4.2

ひき逃げを犯した警察官がその事件に関わることとなるっていう設定が面白くて観た。
なかなか展開がサクサク、コロコロと進んで目が離せずグダることなく楽しめて面白かった。
警察側に悪いやつ多すぎ笑
いやアカ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

エイリアンものってだけではなくてなんか意味ありげな風刺も入ってる感じで全体的にねっとりした雰囲気。
人間は自分たち以外の種を搾取しネタにしているのに反撃されると為すすべなし、ってとこだろうけど、最後、
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映画 刀剣乱舞-継承-(2019年製作の映画)

4.7

(過去視聴の記録)
歴史のifを描く、、これぞ刀剣乱舞。

審神者の代替わりという、原案には無い面白い要素を入れて、脚本に無駄がなく、ちゃんと辻褄があってて、刀剣男士の使命も全うさせている。彼らをよく
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

何もかもが素晴らしい!

実はミリしらで観た初めてのトップガン笑

それなのに、めちゃくちゃに良かった!

過去の事も関係性も理解しやすかったし、往年のファンには堪らないオマージュが詰まってるだろうな
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無垢なる証人(2019年製作の映画)

4.0

登場人物もストーリーも見せ方もすごくバランスよくて集中して観れた作品。
法廷シーンをダラダラやることもなく、見せたいところ、描きたい事をちゃんと見せてくれる。
自閉症への理解もうまく織り混ぜてるのに押
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.4

細かな描写や設定など、有り得んやろってことも多かったけど、単純にエンタメとして、こちらを飽きさせることなくコロコロと展開していくストーリーはまさに新幹線って感じで面白かった!
真田広之とブラピとのシー
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

5.0

とても話題になった作品だったので、かなり期待して観た。
それを裏切らないすごい挑戦的な意欲作で、LGBTのリアルをこちらにガツンと、突きつけてくる作品だった。
それが、同情やお涙ちょうだい的なものにな
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パラノイア 暴走祖母(2020年製作の映画)

2.5

嘘と上っ面で周りを騙し、子供に対する異様な執着をみせる祖母が怖すぎる笑
もうちょっと早く気づけるやろ、とも思える。無防備に手作りお菓子食べるなって笑
それにしても離婚して再婚して最初の夫と再々婚するな
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

4.5

引き込まれたわー
こういう陽の当たらない場所で生きる人たちをこんな切り口で描いた原作、脚本、演出全部すごい。
そして綾野剛、菅田将暉、池脇千鶴、この三人の表現力の高さは今更やけど、ほんとに素晴らしい。
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.8

見る前と見たあとで印象が変わった作品だった。
もっとコメディまじりかと思ってたけど、なかなか考えさせられるものだった。
最初は不器用ながらも一緒に楽しく配信できていたのに、周りの影響力が大きくなればな
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告白(2010年製作の映画)

5.0

この映画より面白い邦画は今のところない。最高です。

相手が生徒だろうが一度もぶれずに情を挟まず徹底的に復讐する、、それが良い。
松たか子が本当に素晴らしいって再認識します。

八日目の蝉(2011年製作の映画)

4.3

原作がもともと良いので評価は高くなりますが、テレビドラマ版の方が自分的にとても良かった。

とてつもなく切なくて、重いのにそれでも幸せだった、、、こんなストーリー思い付かないよ~。さすがです。

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.3

東日本大震災から、その後の人生を変えられてしまった人たちそれぞれが背負うものを描く社会派映画。

非常に重いテーマで最後まで灰色の空気感が続く。
描きたいことは分かるんだけど、殺人という一線を超えてし
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.0

有村架純がうまいのはすごくわかるんだけどね~
なんだろう、自分にはこういう系は合わなかったー笑

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