邪澄nさんの映画レビュー・感想・評価

邪澄n

邪澄n

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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

5.0

こんなにアツい映画久々に観た。
ジャズは好きでよく聴いてたけれど、生では一度も聴いたことないんだよなー。
映画館の大きなスクリーンで、この作品を見れたことに感謝。
後半はずっと涙が溢れて、映画と一つに
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.9

極上ヒーローの超絶壮大SFストーリー
フェーズ5の始まりとして、カーンの登場のさせ方がとても良かった。
ロキのドラマに登場した『在り続ける者』とは違うカーンの登場にますます期待が膨らむ一作。
アントマ
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ホビット 決戦のゆくえ エクステンデッド・エディション(2014年製作の映画)

4.2

前作から持ち越したスマウグとの戦いが意外とあっさり終わってしまったけれど、その後の展開が激アツすぎて、力の抜ける場所が無かった。
闇の軍団とサルマンの戦闘シーンや、ラストの繋げ方など、本当にこれからも
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ホビット 竜に奪われた王国 エクステンデッド・エディション(2013年製作の映画)

4.0

激流の中樽に入ってのアクションやスマウグとの戦闘シーンなど、アクションがシリーズ通して盛り盛りに増やされている印象。
ロードオブザリングの主要メンバーのレゴラスも登場するが、元々はこんなに気性の荒いキ
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ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.5

不慮の事故で妻を失ってしまった無骨な軍人が、苦悩しながら娘と生活していくが、妻が遭遇した事故が仕組まれたものだったと知らされ、犯罪グループに仕返しをしていく話。

パッケージからは想像できないほどの家
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真・事故物件 本当に怖い住民たち(2021年製作の映画)

3.6

事故物件のアパートに心霊企画で住むことになった3人のYouTuberが、とんでもない目に合って、どんでん返しに盛り上がっていくお話。

予告で見た段階で結構なゴア表現があることはわかっていたけれど、本
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.6

黒人男性が白人女性の実家にご挨拶に行くお話。
そこには黒人の使用人がいて、少し薄気味の悪さが漂っていた。
家族の話では、近々パーティーがあるとの事でそれに参加していくよう男性に促すが、そこに集まった人
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セブン(1995年製作の映画)

3.7

映画冒頭で描かれる殺人現場のインパクトが素晴らしい。
序盤から中盤にかけては、視覚的にエグめの描写が多い印象だった。中盤以降は内面的なキャラクターの心情をどう掻き乱していくかという方向にシフトチェンジ
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.0

映画序盤、場面展開がコロコロ変わるので感情がなかなか追いついて行かなかった。
ジュラシックパークのキャラクターが重要人物として出てくるが、「そういえばこんな人たちいたなー」というくらいの知識があれば特
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屋敷女 ノーカット 完全版(2007年製作の映画)

3.5

痛い、エグい、グロい、惨い…
気にはなっていたけど、ここまでぶっ飛んでるとは…。
終始漂っている薄気味の悪さと、これでもかというほどのゴア表現マシマシの演出にもうお腹いっぱいです。
出てくる人たちもな
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

4.0

特筆すべきは、アクションシーンの良質さ。
長回しのしっかりとした骨太なアクションには脱帽。
しかし、それだけではなくストーリー構成もしっかりしていて、アクションとストーリーのどちらかに偏ることなく真剣
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GHOSTBOOK おばけずかん(2022年製作の映画)

4.5

オールタイムベスト作品が山崎監督の『ジュブナイル』の自分にとっては映画冒頭からたまらない映画だった。
ジュブナイルでテトラと同一世界の話だったらなんて考えてたら、あっという間に小学6年生の時にジュブナ
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.8

前作で秦王国の玉座を奪還した嬴政に刺客の手が伸びる。
そんな中、王宮に呼び戻された信は初めての国同士の戦いに参戦することになる。
今作の見どころは何と言っても、魏とのアクションいっぱいの合戦シーン。
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サイレント・ワールド2013(2013年製作の映画)

1.5

一切危機感が感じられないディザスター。
凍える凍えると言いながら急に転ける兄貴が、ほぼ裸も同然の妹と赤の他人を引き連れてエッフェル塔に登る話。
ストーリーなんてものは存在しないし、急に人が逝っちゃうし
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呪詛(2022年製作の映画)

3.3

予告が配信になった時、こんな不気味な映画久々だとワクワクしてた。
いざ公開してみると、Twitterではお祭りですかと言わんばかりに呪詛が怖いとのツイートがあちこちに。
部屋を暗く、ヘッドホンを装着し
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.7

ここ何作かのMCU映画とは打って変わって、肩の力を抜いて楽しめる超娯楽映画になっていて少しホッとした。
予備知識に関しても、スパイダーマンはライミ版とアメスパ、ドクター・ストレンジはワンダビジョンと予
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ゲキ×シネ「髑髏城の七人」(2012年製作の映画)

4.4

面白すぎる!
生で観たかった!
早乙女太一の殺陣のキレが見事すぎて、刺した刀の捻り具合が、本当に殺しにかかっている迫力をバンバン感じることができて気づけば自然と拍手をしていた。
小栗旬と森山未來の演技
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ゴーストシップ(2002年製作の映画)

3.1

有名なあのシーンだけちょびっとグロいくらいで、あとは懐かしさを感じるいい具合のホラー映画でした。
なんだか“学校の怪談”を久々に見た時と同じような気分にさせてもらったような感じ。

面白かった。

ホビット 思いがけない冒険 エクステンデッド・エディション(2012年製作の映画)

4.2

ロードオブザリング“旅の仲間”冒頭の、ビルボが物語を書くシーンから始まる今作。
ビルボがどういった経緯で冒険をすることになったのか、そして、中国全体を脅かすことになる力の指輪をどうやって手に入れたのか
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

3.3

ドラゴンボールは、いつ見てもドラゴンボールだ。
そりゃあ当然だと思うけど、それでも、子供の頃から知っているキャラクター達がそのままの姿で大人になった今もスクリーンで観れるということは、とても嬉しいこと
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ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還〈スペシャル・エクステンデッド・エディション〉(2003年製作の映画)

5.0

本当に素晴らしい映画。
終始盛り上がりに欠けることなく、壮大な物語のラストを飾るのにふさわしい作品。
旅の最終目的地、滅びの山に辿り着くまでにどれだけの苦難が待っていたか。フロドを鼓舞し続けるサムの健
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ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔〈スペシャル・エクステンデッド・エディション〉(2002年製作の映画)

4.6

最近になって4k ultraHDで発売されたので、満を辞して鑑賞。
公開当時、劇場で見てとても難しかった印象があった。その後DVDでも見直していたが、当時中学生だった僕は「面白いけど、何が起きてるかわ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

トップガン、名前だけは聞いたことあるけど観たことは無かった。いつかは観なくちゃなーと思っていたけど、先延ばしにしていました。
続編となる今作の評価があまりにも良くて、ただの興味本位で前作を観たら

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レイジング・ファイア(2021年製作の映画)

3.1

ドニー・イェンとニコラス・ツェー二人のアクションが光る。
ベニー・チャンの遺作となる本作は、面白い香港アクション映画を詰め込むだけ詰め込んでパンパンに膨らんだ旨みの中に、少しだけ古臭さ漂う作品になって
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トップガン(1986年製作の映画)

4.0

一流の腕を持つが無謀かつ危険なフライトを繰り返すマーヴェリックは、レーダー役のグースと共にエリートのみが集まる『トップガン』行きを命じられる。
エースパイロットのアイスマンとのトップ争いを繰り広げてい
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殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)

2.8

聴覚障害の親子が殺人鬼に狙われて、逃げ続ける一夜の話。
とてもイライラが募る映画でした。
出てくる人たちみんな頭悪すぎる気がする。
主役親子も犯人も兄貴もなんだかパッとしない。
母親の性格が特に嫌い。
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蘇える金狼(1979年製作の映画)

3.4

そういえば蘇える金狼って観たことないなーと思ってから、スイッチが入ってレンタルしてきました。
お金に取り憑かれた男がどんな手を使ってでも上にのし上がっていこうとする話。

一昔前に香取慎吾主演でドラマ
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テリファー(2016年製作の映画)

3.4

ちょっと時間があったから観てみたら、いい感じのちょうどいいグロさでした。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

2.7

シン・ウルトラマン
“シン”という言葉に込められた意味はなんだったんでしょう?
シン・ゴジラに関しては、ゴジラシリーズを新しい切り口で見せてくれた作品としてなんとなく意図するところはわかるんだけれども
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キック・アス(2010年製作の映画)

2.5

わからない。
全然ハマらなかった。

ビックダディが、目の周りを黒く塗るところだけは評価。
原作のバットマンを大事にしてる感じ。

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