映画ファンさんの映画レビュー・感想・評価

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スパルタンX(1984年製作の映画)

3.5

ジャッキー、サモハン、ユンピョウの3人が揃った80年代カンフーアクション!
洗車のタオルで警官の顔を汚すギャグセンスも光っている
探偵役やってるサモハンは今見ると割とレア
最後の三銃士のとどめはやっつ
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ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

4.1

旅行中にフランスで失踪したサスキアを3年以上も探し続けるレックスの元へ犯人らしき人物から手紙が届いていく映画
レックスが淡い希望にかけ過去に縛られたり、犯人も完璧なサイコキラーに徹しきれずミスもする人
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嵐ケ丘/嵐が丘(1939年製作の映画)

4.1

巨匠ウィリアム・ワイラーがエミリー・ブロンテの名作嵐が丘を映画化!
原作を読んだのと公開を控えるエメラルド・フェネル版に備えて本作を初鑑賞
原作を読んだ後だからかヒースクリフが初めから拾われてきたにし
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ブラジルから来た少年(1978年製作の映画)

3.7

パラグアイでナチス再興を目論む組織の計画を阻止しようとする青年を描いていく映画
崖から突き落としたり誇張がかっている派手な暗殺が多く80年代ハリウッドのトレンドをある意味で先取りしていた印象
グレゴリ
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屋根の上のバイオリン弾き(1971年製作の映画)

3.8

ユダヤ系ウクライナのバリオリン弾きを描いていくミュージカル映画
夕焼けをバックに陰がバイオリンを弾くオープニングロールのショットがとても美しい
女性の描かれ方には若干時代を感じ、今見ると多少違和感はあ
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エルビス オン ステージ(1970年製作の映画)

3.6

70年のエルヴィスのライブをフルで収録した映画
近年の伝記映画エルヴィスを見てから本作を見ると印象もかなり違う
エルヴィスの表情に少しを翳りを感じさせたり、こうやって残されているからこそ後世か見た時に
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レッド・ライディング III :1983(2009年製作の映画)

3.4

前作から3年後を舞台に少女連続失踪事件の模倣犯が出てくる三部作最終作
最初の事件から10年近く経つと被害者の容貌もかなり変わってくるなと感じた
2作目ではあまり言及されなかったエディの話もちょくちょく
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シークレット・サンシャイン(2007年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

イ・チャンドンを代表作となった大傑作!!
亡くなった夫の故郷に息子ジュンと共に来た女性シネが次々と悲劇が舞い降りていく
シネを追いかけるように長回しに撮り、被写体とカメラの距離が密接でドキュメンタリー
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選挙の勝ち方教えます(2015年製作の映画)

3.3

2002年のボリビア大統領選挙の裏側を描いたポリティカルコメディ
あくまでコンサルタントとして雇われたアメリカ人同士の争いというテーマ
現地の議員や国に対する恣意的な見方や偏見はあるものの、ポリティカ
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レッド・ライディング II :1980(2009年製作の映画)

3.3

前作から6年後の1980年を舞台に未だに捜査は続き進展がない状況が続いていく第二部
監督やキャストは一新されテレビ映画としてはかなり凝っているなと感じる
警察内部の汚職もありこうして未解決事件が生まれ
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おとうと(1960年製作の映画)

3.7

寺田露伴の娘寺田文の自伝を市川崑が映画化
姉のげんから見た弟の碧郎を描いていく
色調は暗くリアルなトーンで描き、娯楽性を控えめにしているのが市川崑らしい
病気の碧郎に少しでも楽にさせてやろうとするげん
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レッド・ライディング I :1974(2009年製作の映画)

3.4

1974年に起きた連続児童誘拐事件の捜査を描いていくテレビ映画パート1
アンドリュー・ガーフィールドが本作からいい味を出していてブレイクしたのも頷ける
あくまで本作は事件ではなく事件を追いかける記者エ
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ソニック × シャドウ TOKYO MISSION(2024年製作の映画)

3.7

ハリウッド実写版ソニックシリーズ3作目にしてドラマシリーズ"ナックルズ"の続編!
東京の描写はロケができていないからか粗が目立つなという印象はある
シャドウの人間味が強調され、前作のvsナックルズより
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ゲット・ショーティ(1995年製作の映画)

3.6

シネフィルの借金取り立て屋を描いていくコメディ映画
パルプ・フィクションで再ブレイクし勢いづいたトラヴォルタに貫禄のようなものを感じる
取り立て屋なのに相手が映画好きとわかると優しくなる所は笑える

黒いジャガー(1971年製作の映画)

4.1

後にサミュエル・L・ジャクソンでリメイクされることとなった70年代大ヒット黒人刑事シリーズ第一弾
同年代のダーティハリーやフレンチコネクションと並ぶシビアな刑事映画なだけあって本作は後のポップな路線と
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無法松の一生(1958年製作の映画)

3.9

ヴェネツィア金熊賞を受賞した稲垣浩が三船敏郎主演でセルフリメイクした傑作映画
不器用だが豪快でお節介焼きな松五郎に当時の三船敏郎はベストキャスティングだった
広々とした画角と過去と現在の織り交ぜ方も当
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ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ(2022年製作の映画)

3.0

ロボトニックがナックルズを使ってソニックにリベンジしようとしていくシリーズ2作目
個人的にもう少しナックルズにフォーカスして欲しかったところ(そこはドラマシリーズを見てねということなのか)

異母兄弟(1957年製作の映画)

4.0

軍国主義に染まりきった男が女中を後妻に迎えていく映画
まさに有害な男らしさを体現したかのような男、今見ても全く古くないテーマで今も蔓延っているなと感じる部分は多々ある
画角も子供や女性から見た男の背丈
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やくざと抗争 実録安藤組(1973年製作の映画)

2.6

ヤクザ出の俳優、安藤昇を描いた実録映画
冒頭から血生臭い喧嘩で始まるのがこの映画を物語っている
安藤昇を描くがために淡々としていて今見てもあまり面白いものではなかった

スリーメン&ベビー(1987年製作の映画)

3.2

3人の独身男が赤ん坊を見つけ育てることになるフランス映画のリメイクコメディ
80年代らしい雑みはあるが作品に華がありそこそこ楽しめる作りにはなっている
男たちが赤ちゃんの育児の大変さを身をもって知って
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トロール(2022年製作の映画)

3.4

Netflixオリジナルでは珍しいノルウェー産の実写怪獣映画!
神話のトロールとは違い生物として現れたトロールとして描いていたのが特徴
配信映画でこれほどの大作ができるのは時代だなぁという感情と同時に
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すべての終わり(2018年製作の映画)

2.8

ポスト・アポカリプスを迎えたアメリカで妊婦の妻の元へと数千マイルの旅をしていくロードムービー
黄色がかった画面で退廃的な雰囲気を醸し出していた
フォレスト・ウィテカーの演技は見事だが、映画としての起伏
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セプテンバー5(2024年製作の映画)

4.1

1972年9月5日に起きたミュンヘンオリンピックテロ、それを生中継にしていたテレビスタッフの裏側を描いた映画
スピルバーグのミュンヘンはあくまで俯瞰的な描かれ方だったため自体をまだよく把握できてないC
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ジュニア・ボナー/華麗なる挑戦(1972年製作の映画)

3.5

サム・ペキンパー、スティーヴ・マックイーンのタッグで贈る西部劇!
監督主演が同じゲッタウェイと同年公開というのは割と驚き
伝統的なロデオカウボーイを描き、コメディではあるがレッドフォードの出逢いよりは
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白蛇伝(1958年製作の映画)

3.7

中国の民話を基にした日本初のテクニカラー長編アニメ
星の輝く表現などディズニーの影響を受けてはいるが人物の動きには独自性があり、本作から高畑勲、宮崎駿に発展しジャパニメーションを確立したと考えるとかな
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ポルカ・キング(2017年製作の映画)

3.7

ポーランドに生まれ表向きは歌手としてアメリカンドリームを掴むも、裏で投資詐欺で儲けていた男ジャン・ルヴァンを描いた実話に基づいた映画
厚顔無恥ぶりをジャック・ブラックが見事に演じていた
法王と会ったこ
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エクスティンクション 地球奪還(2018年製作の映画)

3.4

謎の地球外生命体が地球に侵略してくる悪夢を見たらそれが現実となってしまうSF映画
マイケル・ベイやエメリッヒのような派手なブロックバスターかと思えば、映画としてはメランコリアに近い終末に対する人々の諦
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リム・オブ・ザ・ワールド(2019年製作の映画)

2.4

キャンプ中にエイリアンに襲われた4人の子どもたちを描いていくSFアドベンチャー
マック・Gらしい外連味のある展開、わかりやすいエンタメに振っていた印象
悪い大人に騙されたり子どもらしい見栄っ張りなどが
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密航者(2021年製作の映画)

2.7

火星へと向かった3人の宇宙飛行士たちだったが予想外の人間が船内に紛れ込んでいたSF映画
エイリアン的なサスペンススリラーかと思えばかなりドラマに寄った映画だった印象
トニ・コレットの役柄は良かった

スペース・スウィーパーズ(2020年製作の映画)

3.4

韓国映画では珍しい大予算をかけたSF映画
韓国有数のVFXスタッフが集結しているだけに10年くらい前のハリウッドブロックバスタームービー等と比較しても遜色ないカメラワークと特殊効果に驚かされる
宇宙船
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クロティルダの子孫たち -最後の奴隷船を探して-(2022年製作の映画)

3.9

アメリカで最後に運ばれた奴隷戦クロティルダが発見される経緯を描いたドキュメンタリー
160年の時を経た発見はアフリカタウンの人々のルーツを探るにあたって非常に重要
子孫同士が理事会を作り過去を遺そうと
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失くした体(2019年製作の映画)

4.0

切り取られた手が身体を探しにいくという斬新なフランスアニメ映画
手が主体で動くのかと思えば意外とヒューマンドラマ要素がありつつ、アニメーション表現も多彩で見応えのある作品だった
ラストの手に雪がかかる
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消えた16mmフィルム(2018年製作の映画)

3.8

1992年シンガポールで撮影したが持ち去られてしまったロードムービーを再び見つけ出そうとしていく
ブルーベルベット、ミステリートレイン、第七の封印、フィッツカラルドと規制が激しい中で影響を受ける映画の
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トゥルー・スピリット(2023年製作の映画)

3.5

ヨットで世界一周を夢見てバイトを3つ掛け持ちしたりして資金を貯めたオーストラリアの少女を描いていく実話に基づいた映画
家族と電話しながら荒々しい海を切り抜けていくというアドベンチャー映画を見ているよう
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ヒーローキッズ(2020年製作の映画)

2.6

スパイ・キッズを手がけたロバート・ロドリゲスが今度はスーパーヒーローの子供たちを描いていくヒーロー映画
大人のヒーローが誘拐されたので子供たちの世代交代という所から展開される
ヒーロースーツをネタにし
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マザー/アンドロイド(2021年製作の映画)

2.9

AIの暴走で人類は終末を迎え、残されたあるカップルとお腹にいる赤子が生き抜こうと韓国へ向かおうとしていくディストピア映画
ポストアポカリプスモノとしてよりもサバイバルヒューマンドラマに振り切っていた印
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