USKさんの映画レビュー・感想・評価

USK

USK

有名どころからマイナー・B級まで国問わず幅広く知識を深めています。
マイベストムービーは「続・夕陽のガンマン」。漢臭い映画を好む傾向あり。

好きな映画 #USKお気に入り

映画(1840)
ドラマ(0)

カンフーハッスル(2004年製作の映画)

4.5

公開当時サッカー少年だった自分は『少林サッカー』の正当な続編と思い期待大で劇場に足を運んだのだが、サッカー要素が何一つ無くてショックを受けた。然し乍ら映画好きとして改めて鑑賞すると、この上ない至極の映>>続きを読む

ハードコア(2015年製作の映画)

3.9

観てて疲れる映画は過去にも山の様にあったがこの映画は比にならない。

終始落ち着く事無く前後左右に揺れる映像、さらには目紛しく場面まで変わるから、頭が狂いそうだった。映画観で観なくて良かったとつくづく
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ハイ・ライズ(2015年製作の映画)

3.0

人間の欲望をこれでもかと詰め込んだ作品。開始早々死体にテレビ的な物を被せたショッキングな映像が映し出され、次第にクラシック音楽が流れ始める。この時点で観るのを止めようかと思ったが、ついつい次の展開が気>>続きを読む

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.9

『127時間』以来の衝撃。面白い面白くないで判断できる映画じゃない。レフン監督の芸術性を理解できるかできないかでこの作品の評価が決まる。

余りにも突飛なラストシーンには嫌気がさしたが、こういった斬新
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薔薇の名前(1986年製作の映画)

3.8

世界観が非常に面白い。ロンパールマンの演技が強烈過ぎて夢に出てきそう。

怪優を超え怪物に。。

エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

3.9

始まって数分間、余りに退屈で観るのを止めようと思ったが、アクションが始まった瞬間、この上ない至極の時間に変わった事に驚き。

登場人物の紹介が完全に金曜ロードショーの主要人物が登場した時に表示されるテ
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.0

好きではないが素晴らしい。

序盤に『明日に向かって打て』等70年代を象徴する映画のポスターが貼ってある部屋が映し出され時代背景を潜在意識を通してさり気なく観客に知らせる演出からもう素晴らしい。

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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

5.0

【恐怖を感じながらも闘う事を止めない】ヒトラーの脅威に屈する事無く闘い続ける姿は余りにもカッコよく、映画を通してだがチャーチルは自分の人生を変えた。

結末を知っているからこそチャーチルの行動に賛同で
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ブラッド・ファーザー(2016年製作の映画)

3.9

メルギブソンのMADな演技とMADな世界観は確かに素晴らしかった。ただ脚本面演出面が余りにもチープで、ノレなかった。

トリプルX:再起動(2017年製作の映画)

3.6

ワイルドスピードスピンオフ作品「ホブス&ショウ」の製作を良く思ってないヴィンディーゼルがワイルドスピードシリーズに保険のかけたかのようなシリーズ。

以外と胸熱な展開が多くて良かった。

ラスト・ウィッチ・ハンター(2015年製作の映画)

3.5

完全にコラ画像。ヴィンディーゼルの風貌と服装と剣がミスマッチ過ぎて終始笑える。

アクションシーンや設定はかなり厨二臭くて個人的には好きだったが、厨二的世界観にヴィンディーゼルは無いわ。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.8

人にはそれぞれ感情があり役割がある。そして壮大なストーリーがある事を教えてくれる映画の見方を変える斬新なリブート作。多くの命が一瞬にして奪われる『スターウォーズ』の世界観だからこそ深く心に突き刺さる感>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

-

映画として評価するべきか、再現VTRとして評価するべきか。

奇跡的に弾が出なかったり、犯人の行動の意図だったり映画としては都合の良い展開過ぎて面白みに欠けるが、実際に本人達が目の当たりにした光景と分
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.3

リミッターを外して解放感が溢れ出る『キングスマン』アクションシーンは最早何をやっているのか分からないし、かなりお下劣な道具が出てきたり、人間ミンチ使用ハンバーグ等、やりたい放題にも程がある。

一言で
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デトロイト(2017年製作の映画)

4.0

脚本家マークボールと出逢って以来、作風がガラリと変わったキャスリンビグロー監督。本作では高画質で魅せる臨場感ではなく、手持ちカメラで撮影しているかの様な作風で実際に録画されていた映像を観ているような独>>続きを読む

フェンス(2016年製作の映画)

3.9

喋り続けながらも、しっかりと演技もすり。ハリウッドでもトップを争うレベルのディベーターだと確信した。デンゼルワシントン恐るべし。

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.6

無骨でありながらプロフェッショナルな姿に魅了されたトムクルーズ主演作『アウトロー』の続編。

前作が非常に素晴らしく、期待値高めで挑んだが、ジャックリーチャーの謎めいた点がかなり削ぎ落とされた様に感じ
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カリフォルニア・ドールズ(1981年製作の映画)

3.9

冴えない女子プロレスラー二人と二人をプロデュースし一攫千金を夢見るオヤジがプロレス会場を転々と訪れては闘う珍しいタイプのロードムービー。

バイオレンスの巨匠だけあってプロレスのシーンは迫力があるし、
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独裁者と小さな孫(2014年製作の映画)

3.8

ナチス関連の作品かと思いきや架空の国の独裁者がクーデターによって逃亡の身になるという話。

ダークファンタジー的な作風だが、よく見ればアパートだったり線路だったりごく一般的な世界観で非常に独創的で良か
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ブラッド・スローン(2016年製作の映画)

4.7

日本版DVD&Blu-rayのジャケ写が北野監督の『アウトレイジ』最新作と完全に一致。B級でもなくパロディでもない良くできた傑作がこれじゃあ台無し。

ごく一般的な家族を持つ生真面目な男性がひょんな事
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グッド・タイム(2017年製作の映画)

4.7

視覚的にも聴覚的にも斬新な映画で地味ながらもリアルタイムで観ているような迫力ある作品。先の読めない展開が更なるリアリティを生み出し緊迫した状況が巧く表現されていた。

クローネンバーグ監督と絡んでから
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クリミナル 2人の記憶を持つ男(2015年製作の映画)

3.6

てっきり亡くなったCIAエージェントの臓器か何かを移植された病人が、CIAが長年追い続ける謎を紐解く潜在的な何かを見る様になり事件を解決に導く感動系ストーリーかと思いきや何これ、

設定が迷走しすぎて
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ウエストワールド(1973年製作の映画)

3.9

特殊効果を使わずして完璧なSF的世界観を創り上げた大傑作。設定だけでここまでSF的世界観と錯覚させるとは恐るべしマイケルクライトン監督。

NARC ナーク(2002年製作の映画)

4.5

終始シリアスで不穏な空気漂わせているが、ガイリッチー映画を彷彿とさせるスタイリッシュな映像やBGMで非常に観やすい。

細部から騙してくる巧妙な脚本で、ラストまで誘導されるがままの状態をキープさせられ
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.2

予想通りマイケルBジョーダンが主人公よりも濃く描かれていた。映画としては悪役が魅力的なのはかなりポイントが高いが本作に関してはライアンクーグラー監督がメガホンを取っているが故、マイケルBジョーダン扮す>>続きを読む

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

4.0

三部作で綺麗に完結したモノを再度掘り返すほど危険な挑戦は無い。

新章突入との事で、新たな境地に立たされたジェイソンボーンを期待したがら相変わらず過去に縛られたストーリーで前三部作に依存した単なる続編
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バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

4.5

演技してない様にも見える自然なトムクルーズ。顔だけでのし上がったとトムクルーズを馬鹿にする者もいるが、本作の様な映画は彼の美貌や才能が無ければ面白くはならないだろう。

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.6

脚本が綿密で観客を虜にする素材も全て揃ってたが、時代背景とネオンやスプレーの演出がミスマッチでチープに感じた。

スプリット(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ラストのビースト登場からが完全に『ブレードランナー』のラスト。ロイバッティとデッカードの鬼ごっこを彷彿とさせるシーンが多数見受けられた。

ジェームズマカヴォイの演技もロイバッティと酷似していた。←褒
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メイフィールドの怪人たち(1989年製作の映画)

3.9

ジャケ写から駄作感がムンムン漂っていたが、捻りの効いた展開だったりシュールな笑いがあったり時間を忘れて見入ってしまった。

真実の行方(1996年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

どんでん返しと言われたらラストの展開丸分かりなんだけどエドワードノートンの演技が上手すぎてどう展開していくのか途中混乱した。

ラストの嘲笑いながらの台詞にかっこいいと思ってしまった自分はサイコパスな
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.6

限りなく惨酷で限りなくハートフル。殺風景でありながら美しさを兼ね備えたマンチェスターの景観が登場人物の心情と巧く重なって、世界観にのめり込む事ができた。

ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

4.3

洒落た映像なだけの単なる伝記映画と思いきや、堕落した生活や細やかな愛を映画的に美しく描き、観るものを魅了させる雰囲気漂う、上質なラブロマンス作品でした。

トランペットが奏でる音がこの作品の美を高め、
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マリアンヌ(2016年製作の映画)

4.3

男の美学、映画の美学、愛の美学、あらゆるシーンから美学を感じるロバートゼメキス監督の集大成。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

5.0

アメリカの闇(病み)が深く根付いたミズーリ州エビングを舞台に三人の芯ある行動に心揺さぶられる。

脚本の巧を体感できる作品だった。何が巧いって予想をさせない展開にも関わらず違和感の無い構成。そして突飛
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.3

貶しようのない最高傑作。面白いかどうかは別として。

原作である遠藤周作の『沈黙』を読んだ事がある方は分かると思うが、思い描かされた世界観や残痕さが、鮮明に表現されている。2時間40分という長尺ですが
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