ぼんさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

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レイジー・ヘイジー・クレイジー(2015年製作の映画)

3.9

破廉恥でリアルな感じが痛々しいティーンガールムービー。ヒロインみんなタイプ違うけどアバズレ。コケシ美人な安マンに憧れて援交ふえそう。しばらく忘れない一作で候。

マギー(2015年製作の映画)

3.7

ゾンビものっていうより難病もの。シュワちゃん対ゾンビの派手なバトルを期待していたのに無念で候。

(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.9

センスオブワンダーのある星新一的なSFサスペンス。指定半径に入った動物を強制的に秒殺してしまう主人公の設定は比喩っぽい。手短だしオチの切れ味も上々で候。

殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

4.0

阿部サダヲのジャケットで思い違いしてたけど、なんか思ったのよりすごく素敵な感動時代劇。仙台藩会計責任者の松田龍平が不穏なエリートでいい感じの敵役で候。

あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

4.0

笑って泣ける青春下ネタ全開ラブコメディ。下ネタが多い上にエッジがきっついので同姓と見るが吉。ギデンズコーは注目監督で候。

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.7

原作忘れててよくわかんなくて気づいたら匍匐前進幽霊が出てきて終わってたけど、たぶん原作はそんな生易しいホラーじゃなくて。原作のよいところが出てなかったと思われるなかで橋本愛主演で候。

THE 4TH KIND フォース・カインド(2009年製作の映画)

3.7

ドキュメンタリー風宇宙人もの。ミラジョボビッチがいるのに本人も資料映像で出てる演出が新鮮。タイラー博士の顔が不気味で狂気に満ちすぎていて信じられないで候。

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.9

殺人の追憶的に未解決事件を堪能。ナイトクローラーとハルクとアイアンマンの豪華共演。面白いけど長すぎで候。

目撃者 闇の中の瞳(2017年製作の映画)

3.9

救いも明るさもないシビアな大人の台湾サスペンス。ヒーローとヒロインが無駄にセクシーと思いきやそうでもなくて、最後まで気が抜けないラストシーンが秀逸な良作。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.1

淡々としてるようで唐突にショッキング映像がぶっこまれてくる怪作。どんでん返し的なサスペンスもあるけれど、とにかく肌が粟立ってしょうがない。全裸仁王立ちはイットフォローズを彷彿。生理的に嫌な感じのエロな>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.9

まさかのブラックスパイダーマンに別次元のスパイダーマン5人。アーティスティックな映像の連続でよりマニアというかオタク向けな感じ。手に汗握らないけど飽きることなく楽しかったで候。

探偵なふたり(2015年製作の映画)

3.9

韓流ノワールコメディ系。ソンドンイルはよくみる顔だけど初めて主役クラスでみたかも。クライム作品は安心のクオリティで候。

アイ・フランケンシュタイン(2014年製作の映画)

3.6

ホラー風ファンタジーアクション映画。フランケンシュタインとガーゴイルと悪魔とか世界観がよくわからんけど、手短に観れてアクション豊富なのでありっちゃありで候。

シャザム!(2019年製作の映画)

4.2

孤児家族の心暖まるハートウォーミングヒーロー映画。アクアマンと続いてコメディ色がほどよく出ていて、DCが復権するかもと期待し候。

ヴィジョン 暗闇の来訪者(2014年製作の映画)

3.8

なんか本当にありそうな話のホラー風サスペンス。超手短なので暇な夜にオススメで候。

ゴシカ(2003年製作の映画)

3.8

豪華キャストのホラーサスペンス。心霊と生者が力を合わせる系は、なんとなく本作以降増えた気がするで候。

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.9

デシャヴ感満載のSF映画。世界観が今ひとつ無個性でアリータの不気味さになれてきたころ、ありがちな終幕で候。

麻雀放浪記2020(2019年製作の映画)

3.7

なにも知らずにみたら、原作の微塵もない破天荒さ。シマウマとしかできないヒロイン設定と、とうのたったベッキーがよい感じ。スタッフロール後のラストが最高に笑えたで候。

魔界転生(2003年製作の映画)

3.8

佐藤浩市は渋くて柳生十兵衛感あり。ラストあれなに?的な、ながら見ムービーで候。

SHINOBI(2005年製作の映画)

3.8

原作と展開や印象が違って安っぽいとか、バトルシーンが後半につれ呆気ないとか、衣装とかCGとか演技とか、いろいろ微妙なところもあるけれど、原作うろおぼえであれば&ハードル下げれば、なかなか楽しい一作。絶>>続きを読む

パーフェクト・ルーム(2014年製作の映画)

3.9

ラストがやや蛇足感あれど、短いながらなかなかのセクシーサスペンス。どこの世界も正直者は救われるけど、少しワルな方が救われるのは何だかなで候。

白夜行-白い闇の中を歩く-(2009年製作の映画)

3.8

切ない感じが全面で韓流にしてはやや物足りない感じで候。

造られた殺人(2015年製作の映画)

3.8

ファンタジー的サスペンス。普通に考えたら捕まりそうな案件で候。

TSUNAMI-ツナミ-(2009年製作の映画)

3.8

東日本大震災前に作られたことに意味のある津波映画。津波のサイズでかすぎだけど、リアリティありで候。

愛のタリオ(2014年製作の映画)

3.8

とにかく登場人物の全女が報われない、男尊女卑な復讐譚。ヒロインがモサカワいいで候。

消された女(2016年製作の映画)

3.9

絶妙な顔をした韓国美人の復讐サスペンス。看護師とか恋人は追わないのかい!など、やや雑なところもあるけど90分とかなり手短な割に衝撃的で候。

ありふれた悪事(2017年製作の映画)

3.9

刑事がありふれてない悪事に手を染める。一ジャンルになってるけど、どれを見ても80年代の韓国怖い。思えばなんかホトちゃん似で候。

セシボン(2015年製作の映画)

3.9

韓国では大きな古時計が恋愛ソングになってて、たぶんそもそも日本原産の童謡じゃないと知る。フォーク文化の一端を知れる、韓国人じゃないのに懐かしいと思わせてくれるレトロ映画でヒロインのハンヒョジュが可愛い>>続きを読む

少女は悪魔を待ちわびて(2016年製作の映画)

3.8

韓流復讐サスペンスの佳作。主人公の行動原理がやや不明。なんかこう犯人が怖いようで怖くないのはシークレットガーデンのせいだと思い候。

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.9

言うか言わないかだけで、かなりいい感じで引っ張る会話劇。みんながみんな自分勝手で候。

ヒルズ・ハブ・アイズ(2006年製作の映画)

3.8

グリーンインフェルノやクライモリみたいにヤバい地域に迷いこむ系。ザクザクザックリかつスッキリなスプラッタエンタテイメントで候。

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.7

途中まで良い感じのサスペンスだったのにラストなんかグダグダグダ~と雑な感じ。小道具とか照明とか、サスペンスはなかなか韓流には叶わんで候。

1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

3.9

見覚えある俳優ばかり出演するオールスターキャスト。つい三十年前とは思えない出来事でキムユンスクの悪人ぷりがあいかわらず良い感じ。キムテリは韓国の多部未華子で候。

カポーティ(2005年製作の映画)

3.9

カポーティがゲイだと分かる静かな一作。カポーティのことは一切知らないけどフィリップ・シーモア・ホフマンをみてると「こんな人だったんだろうな」というリアルが濃厚に漂い候。