RSさんの映画レビュー・感想・評価

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映画ドラえもん 新のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜(2011年製作の映画)

3.0

道具のひとつが鏡をモチーフにしているのもあって、侵略者であるロボットは、人間の歴史や差別意識を合わせ鏡でみているような設定だなあと思った。

とにかくピッポが可愛い。

ただ、のび太達はロボット側のリ
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.5

警察顔負けの情報収集能力を持つ父親の力か、セキュリティやネットリテラシーの低さに危機感を持つべきか、いくつか疑問はあるものの素直に親子の幸せを願いながら観られた。

明るく振る舞う娘の、学校での交友関
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.0

軽快に進んでいくから、気づいたら最後まで観ていた。
人間の欲望渦巻くやり取りの中でも、善良さを忘れない人間がいるからか、何だか心地よく見終えることが出来た。

スレンダーマン 奴を見たら、終わり(2018年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

最初の警告通りの内容だなあという印象。

ハロウィンII/ブギーマン(1981年製作の映画)

4.0

殺しのバリエーションが増え、ローリーとの繋がりも判明する、より華やかな印象の2。
ダイナミック来院が好きすぎる。

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

2.0

人物設定を聴いている内に何となく終わってしまった印象。

おいしい家族(2019年製作の映画)

4.0

家族の形や、人生のあり方は自由。
登場人物に癖があるので、私は苦手だなと思う人もいるけど、知っていくとなんだか愛着がわくようなやっぱり苦手なような、ふと、こういう感覚はリアルだなと思う。

単純に理解
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

-

トーニャ側中心。

「人のせい」と「自分のおかげ」にまみれた人物ばかりで、その時の感情や状況だけで行動する印象。
才能豊かな子供が母に虐げられ、学ぶ機会を奪われることの理不尽さや不幸を感じる。
真相は
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バスキア(1996年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

バスキアの成功と孤独。

悪評に苦しみ、恋人や親友や恩ある人々と疎遠になっていく様子が苦しい…。
ただでさえ苦しいのに、友人であるアンディを亡くた直後から、世界に一人ぼっちのような孤独が加速して泣いた
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ミュウツーの逆襲 EVOLUTION(2019年製作の映画)

4.0

3Dリメイクに抵抗を覚えていたけれど、結果没入して鑑賞できた。

ポケモンとトレーナーが互いを信頼しあい、守ろうとしあう姿は、愛という表現がしっくりきて、涙が出る。

人間の善悪、自分とは何か、自分は
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.5

ホラー映画に珍しく、丁寧に作り込まれた映画という印象。
一つ一つに意味があるような作りで、真面目なホラー映画という感じです。
単純な音の大きさや、グロテスクな映像で驚かそうとしないところが嬉しい。
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プロメア(2019年製作の映画)

3.5

序盤は熱い人達を淡々と見守っていたけれど、終盤のパワーで持っていかれたというか、最後は良いもの見たという気持ちになりました。

ストーリーにどこか懐かしい感覚と、現代的なメッセージを感じました。
私も
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.0

ストーリーと言えばいいのか、何年か前の海外映画のような懐かしさを感じた。

物語を楽しむというより、ポケモンがいる世界はどんな世界かを楽しむ印象。
街の人間がパートナーのポケモンを深く愛しているのが胸
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

-

4DX鑑賞。ストーリーは気になる点が多いけれど、地球規模の怪獣対決をエンタメとして楽しめた。
あと、日本の過去作を観てみたくなった。

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

4.0

それぞれの女性が苦しみ、新たに強く生きようとする姿が印象深い。

最初は何を言っているのか聞き取りにくく感じたけれど、私は見ているうちに馴染んでしまった。
信次郎とじょご、じょごとお吟、お吟と堀切屋、
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