mkriinさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

やはりウディ・アレンは音楽と映像がピカイチだ。個人的にウディ・アレンの作品は、しっかり映画館のコンセを利用してど真ん中の席で仕事終わりの金曜日にオシャレな音楽と映像に癒されに行くような感覚。そして帰り>>続きを読む

幸運なマーク(2017年製作の映画)

-

なるほどね!良いアイデアで上手くまとまっててショートフィルムらしい作品。こないだ見た『carve』でもこれみたいな考察を見かけたけど、描き方によって同じものを全く違う捉え方が出来るの楽しい

プリンセス(2014年製作の映画)

-

パパと娘がキュートすぎるなあ、子供はモチモチの方が可愛いよ

グリッドロック(2016年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

後半の急展開とミスリードが楽しめる。あの窓開けなかった男の人はただのミスリード役だったんかな?ずっと悟った顔してたけど...
後急に怒る人と大声出す人やっぱり怖い

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

4.0

ウェス・アンダーソンメンタルだったのでずっと気になってたこれ。
やっぱりストップモーションは愛しいなー。変態レベルじゃないと作るのはかなり大変だと思うけどめちゃくちゃ作ってみたい。

キツネ時間で時間
>>続きを読む

オットーの毎日(2014年製作の映画)

-

シンプルシモンの規則性とウェス・アンダーソンの雰囲気を掛け合わせた様なショートフィルム。展開はとっても早いけどすんなり見れてあったかい気持ちになれる。最近の淡々とした日常を良い意味で乱してくれるような>>続きを読む

ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.6

レイニーデイの公開が近いのでウディ・アレンの作品を。ウディ・アレンの作品は個人的にストーリーよりも音楽とか映像が好きで見ちゃうところある。キラキラした夢の世界〜おしゃれな音楽を添えて〜みたいな。高いレ>>続きを読む

街の灯(1931年製作の映画)

3.9

初めてのチャップリン映画。コメディの原点って感じだったな…白黒でも飽きない動きと音、あったかいストーリーでほっこり

上を向いて(2016年製作の映画)

-

シンセサイザーの音とお父さんのダンスがハマる

不思議な雑貨屋さん(2014年製作の映画)

-

運命の出会いってきっとこういうことを言うんだろうな...五感で感じる理由のいらないもの。何かとみんな理由や名前を付けたがるけど、なんか好きとか、なんか忘れられないとか、そういう感覚が自分を導いてくれて>>続きを読む

ビーチフラッグ(2014年製作の映画)

-

絵が可愛い。自分がどんなに熱を注いでいても、時間や愛より才能で打ち負かされることってあるし、それってものすんごく悔しいよね...でも力比べよりもその人にとって"それ"がどんな存在であるかが大事だったり>>続きを読む

二つの窓(2016年製作の映画)

-

二つの窓から展開される隣人の友情物語。途中の壁移動めっちゃ笑った、人があたふたしてるの可愛いよね。始まりの口喧嘩から仲直りまでも子供みたいで、ほっこりしちゃった。

アグネス(2014年製作の映画)

-

言葉で言い表せない思い...!だったな。家族への愛情ってうまく伝えられないよね。子供らしい駆け引きとあの手この手が可愛かった。お兄ちゃんのサラッと呟く一言が繊細なアグネスに子供ながらもぐさっとくるもの>>続きを読む

窓から見える世界(2017年製作の映画)

-

子役の顔がずっと良い...

(最近ショートフィルムハマって漁ってる)

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

とーーーっても好きなお話。良かったよ〜楽しみにしてたのと久しぶりに映画館の大画面ど真ん中で見れたワクワク感とで相まって感情高ぶりました。見終わった後は夢から覚めたようなちょっと寂しい気持ち...(私的>>続きを読む

パンダ・インフルエンザ(2014年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

タイトルに惹かれて鑑賞。別れた恋人をまだ引きずってる男の人と忘れた振りするくらい何とも思ってない女の人、対照的な2人だって分かった上でもう一度見たいね。まず元カレがどんな人でも(服脱ぎっぱなしで運動オ>>続きを読む

スティーブの朝(2015年製作の映画)

-

何この可愛い映画!ストップモーション好きにお勧めしたいショートフィルム。
まずストップモーションってアニメが多いけど、リアルな人間にストップモーションさせるってアイデアが可愛い。その分主人公の表情とか
>>続きを読む

マリーナの海(2014年製作の映画)

-

3月21日は世界ダウン症の日なんて知らなかったな。主人公の女の子はダウン症ではあるけど、ただただ海に行きたい女の子。ダウン症を意識させるような描写は殆ど無いし、それなりに男の子誘ったり着飾ったりする普>>続きを読む

微妙なプレゼント(2015年製作の映画)

-

プレゼントって本当に個性出るよね。確実に好きなものを選んでくれる人もいれば、自分が欲しいものをあげる人もいるし、その人が自分のことをどう思ってるかってよくわかる気がする。ただ確かに、え?なんでこれ選ん>>続きを読む

ザ・ゲスト(2015年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

個人的にショートフィルムブームきてるなあ。ショートフィルムでも観客に解釈委ねる系好きかも。色んな人の感想見て2度楽しむみたいな。これもその一つだったけど、人間同じ状況になったら主人公みたいに訳わからな>>続きを読む

Curve(原題)(2016年製作の映画)

-

約10分でこんなに手に汗握らせる映画ある?
もう2回目は見れない気がする...でもさくっと見れる長さだから人に勧めたくなるし自分の考察力だと物足りないから人の考察めちゃくちゃ聞きたいやつだ...

>>続きを読む

グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

3.7

男らしくなりたいマックス、常に自分に正直なルーカス、ミュージカルで歌うことを夢に見るソーの青春はちゃめちゃ映画でした(下ネタ多め)

常に一緒の3人が最終的に自分が信じるものを追求するために独立してい
>>続きを読む

キング(2019年製作の映画)

3.8

ちょっとティモシー・シャラメ作品ごとに魅力的になりすぎじゃない?今回もとっても良かった...まずこの作品だけでくるくるの長髪と可愛らしい短髪が楽しめちゃうのも個人的に上がるし、見た目だけじゃなくて前半>>続きを読む

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

4.0

今この映画を見てる人は多いのではないでしょうか。公開当時はヒップホップやファッションに興味がある若者達が多く劇場に足を運んだらしいけど、今は断然人種差別の関連で見てる人が多いと思う。

淡々と流れる日
>>続きを読む

シングルマン(2009年製作の映画)

3.7

物語をアーティスティックに伝えてくるし出てくる男の人がみんな美しい...さすがトム・フォード様...あの目と目で語り合うような描写よかったな。同性愛がもっとメインの映画だと思ってたけどそこはメインでは>>続きを読む

ステイ・コネクテッド つながりたい僕らの世界(2014年製作の映画)

3.5

ティモシー・シャラメくんのデビュー作ということでチラッとでもみたくて。

登場人物みんな不器用過ぎてとりあえずSNS捨ててみんなで語り合わない?の映画だった...SNSで掻き乱される親子、恋愛、友情、
>>続きを読む

小悪魔はなぜモテる?!(2010年製作の映画)

3.5

エマ・ストーンの目力にやられる
小悪魔でも何でもなくただのお人好しが全力でビッチになりきっちゃう平和な映画だった...

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.8

薬物というものがいかに危険なもので断ち切ることが難しいかを正面から捉えた作品。それを経て親子の愛情が深まって綺麗に収まるような物語ではなくて、親子それぞれの葛藤や愛情のすれ違いを掘り出されてるからかな>>続きを読む

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ずっと気になってたやつ。この監督の作品は他の作品との比較が出来ないし監督色強いのが魅力よね。
ロブスターもそうだけどずっと不穏で多くは語らず、登場人物全員の行動とカメラワークがゾクゾク。特にカメラワー
>>続きを読む

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.7

恥ずかしながらこの映画が公開されるまでエルトン・ジョンという人物をぼんやりとしか存じ上げていなかったのですが、これの前に『ボヘミアン・ラプソディ』が公開され、故人と現役でどんな違いがあるのか気になって>>続きを読む

マイ・マザー(2009年製作の映画)

3.7

母親との関係性描くのうまいなあって。
個人的には『胸騒ぎの恋人』で片想いしてたニールス・シュネデールが登場して勝手にキュンてしてた