dozenさんの映画レビュー・感想・評価

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ナポレオン(2023年製作の映画)

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ナポレオンの生涯を描こうと思ったら3時間じゃ足りないということか…
しかしながら、映像に関しては終始大迫力で、
それだけでも映画館で見る価値あり。

でも世界史をしっかり学んでこなかったという事もあり
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

ビートルズが生み出した数々の名曲が、
どれだけ世界中の人から愛されているのか。
今後も語り継がれていくであろう最高の音楽たちを作り上げたビートルズが
どれだけ偉大なバンドなのか。
改めて知ることか出来
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.6

坂本龍一さんの「戦場のメリークリスマス」
この切なさの中にある力強いメロディがとても好きで、
この音楽を聞くためだけに映画を見た

戦争映画って描かれる立場によって見え方が変わってしまうから、一概には
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銀魂オンシアター2D バラガキ篇(2023年製作の映画)

4.5

銀魂好きなら見とかないといけないよね~!
と思い立ち、鑑賞。
お久しぶりすぎる銀魂に初っ端からワクワク。
バラガキ篇のOP曲「ワンダーランド」が流れ出した瞬間ニヤニヤしちゃったり。

映像がヌルヌル動
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.3

長尺映画にも関わらず、見る人を飽きさせない見せ方が流石だなと。
ストーリーの進み方、映し方、全てが好き。

役者たちの迫真の演技に心奪われた。
やはりディカプリオの魂籠った演技には、
いつも脱帽させら
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.9

何が嘘で何が真実なのか。
全てはカイザーの手の内。
まんまと踊り踊らされ。
最後のシーンを目撃してしまえば、
もう1度初めに立ち返って見たくなってしまう、
そんな作品。

謎の男カイザー・ソゼっていう
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バービー(2023年製作の映画)

3.7

ライアン・ゴズリング目当てで見に行ったけど
ライアン以上にマーゴット・ロビーがとんでもなく可愛かった

ケンのどうしようもないくらいのアホさに愛着が湧いてきて、一周まわって好き。
ケン集団の謎ダンスも
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君が生きた証(2014年製作の映画)

4.0

見終わってから、何とも言えない感情で溢れた。
何故こうなってしまったのかと考えても、
彼の心情を知ることが出来ないのは家族も一緒で。
だからこそ、彼の作った歌が残っていることが、
サムたちの救いになっ
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僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

4.1

自分の欠点を認めることで
その欠点に向き合う機会と強さが与えられる

総合失調症という病気は目に見えるものじゃないからこそ、
人に理解されない苦しみがあって。
自分にしか見えない世界だからこそ、
愛す
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.7

マヌケやのにカッコイイって何。
ストーリー構成、キャスト、シーンの構図、雰囲気、全てが良い。
まさにガイ・リッチー節炸裂という感じ

主要な4人がドンパチやらず、
他のところでドンパチやって、
罪を犯
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.5

やはり最高。
期待を裏切らないトム。
むしろ予想を遥かに超えてくるド迫力なアクションシーンの数々。
人々を楽しませようという気持ちが誰よりも強いんだろうなと、
スクリーン越しに伝わってくるほど、
数々
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.9

全部を全部理解できる訳ではない
それでもこの世界観に惹き込まれる何かを感じた
そういえばジブリってこういう感じだったよなぁと
昔を懐かしみながら見させてもらいました

今作のような、不思議な世界観のジ
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.7

終始違和感や不気味さがあり、
様々な想像を掻き立てられるような映画だった
最後の最後まで何が嘘で何が真実なのか分からず
ずっと不穏な空気が流れている不思議な世界観
この作り込まれたストーリーが様々な考
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.7

エディとヴェノムの共存っぷりが板についてきて愛着が湧いてくる
痴話喧嘩も仲良いからこその?ね?
謝ってもらったらすぐ戻って来てくれるヴェノムも愛らしい

ダン、生身でカーネイジに立ち向かうの強者すぎん
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

5.0

最っ高すぎて、終始ニヤっニヤ。今年イチ。
初っ端から超絶格好よすぎて、
映画館の音が大きいのをいいことにに、終始「カッコよ」と呟いてた
プラス、終始クスッと笑える要素が多くて、
ずっと笑ってた記憶
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犬王(2021年製作の映画)

4.3

アニメ「平家物語」の延長で、気になってた「犬王」を。
ロック調にアレンジされた能楽がとても粋。
歌い、踊り、そして人々は"ソレ"に熱狂する。
その様子が、現代のライブで観客が見せる熱狂そのものだった。
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.8

終始見応えありすぎて、終わった時の余韻が半端なかった
感想を書くのが少々難しいくらいに最高でした

毎度恒例!開始早々!豪快ド派手なカーアクション!
またやってんな〜!!と思いながら見てました
ワイス
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.5

ただの靴も誰かが履けば意味が生まれる

最っ高の映画でした!!!
さらにエア・ジョーダン欲しい欲が高まってしまった…

絶対無理!やめとけ!と言いながらも、
結局GOサイン出してくれるNIKEチームが
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.8

前作を見てから随分時間が経ってしまったけど、
MARVEL作品の中でもトップレベルで好きな
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーはやっぱり最高だった
久しぶりのガーディアンズにもう愛が止まらんのです…
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.2

実話と知らずに。実際の方々が演じていると知らずに。

最後の数分間。自然と涙が出た
緊迫した状況下で、あんなにも冷静に物事を判断し、
行動出来ることって決して簡単じゃないからこそ、
彼らの勇敢な行動に
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シング・フォー・ミー、ライル(2022年製作の映画)

3.8

ショーンメンデス&グレイテストショーマンスタッフ
ということで、めちゃくちゃ楽しみにしてた作品

王道ストーリーだから、退屈といえば退屈かも
あと街中にワニがいることに違和感を覚えるし
何故ライルが歌
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.1

終始涙腺ゆるゆるだった
思い出しただけで涙が溢れてくる

一度家を捨てた母親も、家族を顧みない父親も、
どこかに欠点があるとはいえ、
双方ともに息子の幸せを一番に考えられるところが素敵だなと思った
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

4.2

「小さき者を見過ごすな」

ここ最近のMARVEL映画で一番面白かった!
さすがフェーズ5の入口となる作品なだけある!

日常シーンのゆるい感じと、広大な量子世界でのバトルシーンとのギャップが丁度良い
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.8

初めて『BLUE GIANT』の漫画を読んだ時、
本当に漫画から音が聞こえてくるようで、
めちゃくちゃ衝撃を受けたのを今でも覚えてる。
そんな作品が、映画館の大きなスクリーンで、
しかも漫画では実際に
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バビロン(2021年製作の映画)

3.8

色んな意味で終始狂いまくりの「なんじゃこりゃ~!!!」な作品。
「刺さる人には刺さる」という言葉の通りだなと。
まだまだ映画愛が足りなかったようで、
「刺さった!」とは言えなかった。ちょっと残念。
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セッション(2014年製作の映画)

4.7

色んな意味でヤバすぎる映画。
最高にイカれてるけど、最っ高に興奮した。

ニーマンが段々とドラムに取り憑かれていく様子が、
彼自身の人間性の変化からも伝わってきた。
何かにのめり込んでいるうちは、
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劇場版 銀魂 新訳紅桜篇(2010年製作の映画)

4.5

最近見返しているアニメ銀魂が
紅桜篇のとこまで来たということで、劇場版を鑑賞!
特別紅桜篇が好きな訳では無いけど、
アニメやら実写やらで何度も見たせいか、
セリフとかめっちゃ覚えてた。
「てめぇの妹が
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劇場版 黒子のバスケ LAST GAME(2017年製作の映画)

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そういえば見た気がする、この激アツ映画

キセキの世代が再び集結
そこに火神を加えた、まさにドリームチーム
本当にコレが見たかったんです!ありがとう!
って思いながら見てた記憶。とにかく激アツ。
また
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SLAM DUNK 吠えろバスケットマン魂!!花道と流川の熱き夏(1995年製作の映画)

3.6

富ヶ丘中キャプテン、水沢イチロー君!

まさかのまさかですが、泣いてしまいました…
イチローくんが可哀想すぎて辛かった…
大好きなバスケが出来なくなるって、どんなけ苦しいんよ…
そんなイチロー君が憧れ
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SLAM DUNK 湘北最大の危機!燃えろ桜木花道(1995年製作の映画)

3.5

湘北vs緑風

海南戦後のストーリーということで、
初っ端から貴重な花道の散髪シーン!!!!
そんでもって皆に笑われるくだりまで、総じて好き
花道は坊主の方が最高にイカしてる!!!!

マイケルがボー
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図書館戦争(2013年製作の映画)

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昔、本当に好きすぎて、何回も映画館に見に行ったし、小説も買ったなぁ
当時、めちゃめちゃ好きだった岡田くん
きっかけは多分『SP』だけど
ということをTikTokで『図書館戦争』が流れてきて、ふと思い出
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.2

前作に引き続き、圧巻の映像美
絶対に映画館で見るべきだと言える

物語の舞台は"森"から"海"へー
そこで生きる全ての生命体がこの上なく美しく描かれており、終始感動しっぱなし。
そんな美しいものを、人
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SLAM DUNK 全国制覇だ!桜木花道(1994年製作の映画)

3.5

湘北vs津久武!

作画が酷くて逆に面白かったw
「いや、それどうやってやってるねん!」っていう動きが多すぎて爆笑
ホンマにツッコミ所多すぎて、気にしだしたらキリないw

・みんなどこに向かってドライ
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SLAM DUNK(1994年製作の映画)

3.5

湘北vs神奈川ベスト8常連校の武園!

小田くん!!葉子さんに平手打ちするとはなんて奴!!!
そしてみんな初心者の花道を馬鹿にしすぎてて、
「なんて奴らよ!」って思いながら見てた笑

でもがむしゃらに
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ベルファスト(2021年製作の映画)

3.7

「分からないのは、聞こうとしないからだ」

プロテスタントとカトリック間の対立のお話
同じキリスト教でも、考え方がほんの少し違うだけで、
争いが起こってしまうのか…
普段、生活する中であまり宗教を意識
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

先生の「スラムダンク映画になります!」というお言葉から約2年。
映画公開を何よりも楽しみに生きてきた私にとって、
12月3日を迎えられたことが何にものにも変え難い幸せだった。

公開前から映画について
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