STさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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わたしのハワイの歩きかた(2014年製作の映画)

3.7

社会に出て流されて、自分に嫌気がさして自分と似たような人が嫌になるの凄く分かる

そんな彼女がハワイで次の人生を見つける感じは見てて楽しかった  

そして榮倉奈々こんなに手足長かったっけ?!って、ス
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.4

あれこれ、永野芽郁やったんや
馬鹿馬鹿しいぐらい必死で、青春で面白い

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.5

学生時代特有の恥ずかしさと幼さと眩さを感じた

ティモシーシャラメがやっぱりかっこいい

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.6

家族を何度も傷つけて、傷つけてる事に苦しんででも抜け出せない

アメリカの薬物問題の深刻さと身近さを痛いほど感じた

グレイマン(2022年製作の映画)

3.4

良くあるアクション映画だけど、お金をかけてるだけあって派手なシーンが多く見飽きなかった

ただ、こういう内容はどうしてもボーンシリーズと比べてしまう…

美しすぎる母(2007年製作の映画)

3.1

母親の愛情は子を生かす事も、壊す事も容易い

偏っていく愛の結末が恐ろしかった

ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.3

不気味さが漂う映画だった、そこがこの映画の良さなのかな

ミス・ポター(2006年製作の映画)

3.8

物語に登場する動物たちは彼女の中で生きていて、友だちだった
だからあんなにも優しく温かい絵が描けたんですね

レネーゼルウィガーによって、とても可愛らしく想像性豊かな女性が表現されていた

泣き虫しょったんの奇跡(2018年製作の映画)

3.8

将棋の魅力を充分伝えてくれる映画 

遠い過去のある人の言葉が何気なくずっと心を支えてる事ってあるよね
そんな過去の人を演じる松たか子さんここでも最強

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

3.7

テルマの旦那からの支配、ルイーズの過去、男性が女性を軽視する発言など女性が受ける屈辱を犯罪という形ではあるが跳ね返していく

爽快なロードムービーではあるが、女性の人権を求める映画にも感じた

そして
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ニューオーリンズ・トライアル(2003年製作の映画)

3.9

陪審コンサルトなんてものがあるんですね
確かに裁判の評決って多くの人生と、お金を動かす事になりますもんね…

駆け引きは見てて面白かったし、一本筋が通ってるのも好きだった

レイチェルワイズが出てる映
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.6

能年玲奈が凄く可愛い

自分の中に相談役もいて、自分だけで世界を完成させてきたみつ子

それが小さな出会いで少しずつ開けていく

それは今まで作ってきた平穏な世界を壊していくことでもあった

みつ子が
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インセプション(2010年製作の映画)

5.0

まじでパーフェクトな映画
キャスト、映像、音楽、ストーリー全てがかっこいい

誰しも経験した事があるであろう夢
その不思議な世界は未だに解明されていない

その世界を存分に体験できる

夢の中のまた夢
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.8

なるほど、映像と音楽がハマるとこんなにも気持ちいいんだと思った映画

ベイビーティース(2019年製作の映画)

4.0

色使い、音楽などがとても魅力的

感動を押しつけてくるわけじゃなく、映画の世界でミラの最後の時間を彩ってる

利用してるんだか、大切に思ってるんだか良く分からないモーゼスの立ち振る舞い
でもいつの間に
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チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛(2017年製作の映画)

3.4

チューリップの価値が非常に高かった時代があるんですね

すれ違いの愛が切なかった

エレファント・ソング(2014年製作の映画)

4.0

2人の掛け合いで少しずつ秘密が明かされていく感じが映画に引き込まれた

派手な演出は無いけど、作り込まれてて好きな映画

ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

3.8

大したことないB級のゾンビ映画でしょと思ってみたら想像以上にピュアでいい恋愛映画だった
しかもシュールで面白い

ゾンビのRが可愛く愛しく見えてくるのがすごい

アートのお値段(2018年製作の映画)

2.8

現代アートってこんな下品な物ばかりなんですか…?
目新しく、人と違い、衝撃を与えれればどんな物でもいい、それが奇抜でかっこいい

アートに詳しくない私がこの映画を見てそんな風に感じました

芸術っても
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フォーカス(2015年製作の映画)

3.4

騙し騙され
詐欺師の映画はそこまで好きじゃ無いかな

ボヴァリー夫人(2014年製作の映画)

3.4

追いかけた男性と例え上手くいったとして、お金持ちになったとしても彼女はまた足りないものに焦点をあてて満足する事は無いのだろう

過ぎた欲は破滅への道

映像の雰囲気好き

抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

3.6

キャストがめっちゃいい

ナタリーポートマンがbleeding loveを車で熱唱するシーン良い、好き

自分の事ばかりで情けなくなるよ(2013年製作の映画)

3.4

憂、燦々を資生堂のCMで聞いてからクリープハイプを好きになりMVを見てさらに惹かれていたので映画化は嬉しかった

歌詞の「今どうでもいい事考えてたでしょ」ってところ、「とってもいい事」ってずっと勘違い
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

凄く評価が高いので期待し過ぎてしまった

今はケヴィンスペイシーといえば…ってのがあるので仕掛けにそこまで驚く事は出来なかった
当時見てたならまた違うかも

ゲーテの恋 〜君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」〜(2010年製作の映画)

3.8

離れることによる愛がある
愛している人の夢は自分と添い遂げようとすると叶わない

その人の才能、可能性を確信してるからこそ別の人生を歩む

それがなんとも切なかった

愛する人と離れ、友人を失いゲーテ
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2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

2.9

マリーヌヴァクトが美しい

少し不健康な感じも魅力にさせてしまうのが凄い

不気味な感じは好きですが、気持ちの悪さは苦手でした

双子っていう生命の不思議をこういう方向で表現するのかという驚きはあった

恋とニュースのつくり方(2010年製作の映画)

3.9

ラブコメの中でも上位で好き

仕事に全力投球してる姿はカッコいいし、見ていてすがすがしい

愛と闇の物語(2015年製作の映画)

3.3

アモスの幼い表情の中に、大切な母が弱っていくのをどうする事も出来ない空虚さを映画全体で感じた


そしてイスラエル建国の背景とその難しさ

アラブとユダヤどちらも迫害を受けてきた
その痛みを分かち合い
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.6


ロードムービーが観たくなって再度鑑賞

大人しく意思表示が苦手で、人にふらっと流されそうだけれど、
負けん気が強く、ちょっぴり毒舌で、あっけらかんとしてる鈴子役の蒼井優が魅力的


世間に一歩出遅れ
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追想(2018年製作の映画)

3.1

一つの問題でも結婚だと大きく立ち向かえない問題となる