このレビューはネタバレを含みます
奴隷の解放は、遍在と知る手前で最も説得力に輝く。より”プロレス”出来た方が生き残れるのは、プロレスを他の競技と画す特徴その一。
死後の世界シーンはヘタウマの境地。
表面的なお行儀の良さは、この映画の>>続きを読む
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音響で”物理的に”振動させられて、口があんぐり。様々なアングルから語られる予言者たるオッペンハイマーの、自らの破滅が”予言”される。
技術は不可侵を侵し、”偶然に”不知火を発す。確率に迷いこんだ科>>続きを読む
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原作の意図を汲み取ろうとしすぎて、もはや映像が脚本に追いついていない現象。要らんところは全て省け、という焦りが重低音と共に伝わってくる。
しかし言いたいことは伝わったので全然低評価ではない。むしろ良い>>続きを読む
ゲームの推進力を失わせずに、ストーリーを展開させるおなじみのキャラクターたちの関係。
マリオはマリオのままで、クッパはクッパのままで、superな世界観を減速させない演出とILLUMINATIONの造>>続きを読む
阿吽する(ふたりだけの)呼吸。本読みする俳優。
ルールを理解しない子どもは入れてあげない。ことばはゲーム的に展開。
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法廷で晒されたサンドラの有害性は、弁護士と検察と証人たちによって融解されていく。夫との”最後のケンカ”によって沸点を迎える法廷闘争は、息子の証言で(?)無罪へと昇華され幕を閉じる。
夫に「スヌープも>>続きを読む
男は祈らない。証人”かもしれない”老人を責めたてる。妻の信心を軽く否定し、息子をひっぱたく。
人の良さは愚かさと紙一重。
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宇宙の代謝を考える。
エロティックな投影機。
ヘルメットを被ること。お酒を酌むこと。
風に吹かれる森の木々。夜の街。夜明け。
映画館で初めて目を瞑った。あと電車に乗る怖さが分かった気がした。
とかく忘れがちな、まばらになった出来事たちを、魂に送り届けるフィルム。心を身体に委ねる。瞳を閉じて。
世界で1番悲しい日に観た映画。
トム・パーカーの人生の告解と反比例して、エルヴィスの生涯がより奇跡的に煌めく。
“不誠実だがやり手”の語り手の意図を、メタレベルで汲む作劇に観客が魅せられる。エルヴィスを通じて。
ワンシチュエーションで魅せる鮮やかさ。博士のロマンは反社会的。
転覆を企むboy。まんまと死ぬboy。刺激が欲しいのgirl。排他的rich。
彼は彼を愛しすぎていた。
ちょっと近寄りがたいパーフェクトさ。トイレ掃除頑張るおじさんはもっとみすぼらしい、はず。
「愚かなるものたち」の主人公が、ストレートに愚かなる者なのはストンとオチル納得感。
リリーグラッドストン@NewSTAR
衣服のドレープが綺麗に纏まるように、物語をタッセルのごとく締める俳優たちの演技はとても美しく、目を見張った。特にエマとコントロールフリークな夫。
女性の生き方が自由であると叫ぶのには当然声を揃えたいが>>続きを読む
「みんなでブラジルに行こう」
「何で急に言うの?」
が的確過ぎて笑った。
ながら見できそう。
それにしても、ゆうこちゃんを守るバトンを男たちが繋ぐって、、、薄ら寒。
「結婚で幸せになった女なんていんの!?」
「んー‥‥‥シンデレラとか?」
「笑」
ミアかわいすぎる。
呪物を使う側の愚かさを焦点にしてるので、見やすい。
イーサンパパが猟銃を突きつける右翼ベーコンに、必死になって説得するシーンがよかった。
元気が出る映画。
信長=狂気、家康=たぬき、秀吉=大器。
おいらは秀吉、はなんか憎めない。ちょーどいい塩梅。