ゴールするまで止めることができない不思議なボードゲームに町全体が飲み込まれてしまう、遊園地的アトラクション映画。
途中で止まるマス全部がハズレのエンドレスゲーム…楽しくない(T-T)
ハズレの中>>続きを読む
海を漂流する主人公らが流れ着いた孤島は、怪しげな研究をするドクターモロー(バートランカスター)が住む島だった…
『猿の惑星』1作目から10年近く後の1977年製作の映画にしては…ビジュアルにまった>>続きを読む
「光」と「闇」の対立する二派に分かれた特殊能力者たちの休戦協定下での攻防を描く、ロシア産ダークファンタジー。
能力者社会のルールや能力そのものについての説明は冒頭のナレーション以外とくに無く…。>>続きを読む
レオーネ&コルブッチ両監督以外のマカロニウェスタンを見ていなかったので。
南北戦争の終結。
習わしとして銃身を切り詰めて射程を短くした拳銃を渡され、南軍捕虜の主人公は解放される…
この"拳銃">>続きを読む
フィルマークスを始める以前から気長に継続中のイーストウッド出演&監督作コンプリートマラソン。
数えてみると今回で31本目!それでもまだ道のりは長い。
南北戦争の戦時下、イーストウッド演じる北軍>>続きを読む
『歩いても歩いても』『海よりもまだ深く』に続いて是枝さん3本目。
まるで役所広司vs福山雅治の演技合戦!
舞台となる面会室の仕切りガラスに反射して写りこむ二人の顔は印象的。
ただそれ以上に舌を>>続きを読む
「怖いものはない、恐怖以外には…」
「日に日に分からなくなってくる。自分がだれか、他人がだれか…」
と自分の声をカセットテープに録音する男は人生に疲れた男。そんな男をデニスホッパーが演じ、その負の>>続きを読む
魔術業界、人材難すぎィ‼
新入部員カンバーバッチがいつの間にか主要ポストに…。
有能だから登用されたというより、代わりがいなかっただけにしか見えない悲しい台所事情。
敵役マッツミケルセンもあっけ>>続きを読む
台風だったので『台風クラブ』を。
彼らと同じ中学生だったころ。
台風が来るとあんなにもワクワクしたのは、単純に学校が休みになるかもしれない期待感から沸き起こるものだと思ってた。
たぶん、そう>>続きを読む
人類移住計画を遂行中の宇宙船=コヴェナント号は2000人の移住者を乗せ、目的地へと航行する。そんな折、近くの惑星から未知の電波を受信。その発信源が地球と似た環境であることが判明すると、船長の判断で進路>>続きを読む
猿の惑星とチグハグになってしまいますが、『エイリアンコヴェナント』が公開終了直前ということで予習。
頭の中が「?」でいっぱいで、抱えきれずにこぼれ落ちてしまう…
未知の惑星での不気味で荘厳な>>続きを読む
ジャッキーは過去に『スパルタンX』を1度だけ見て以来2本目。
超古典的(?)で無茶苦茶な修行シーンがとにかく楽しい♪
隙あらば修行をサボるジャッキーは改心したと思いきや…またサボる(笑)>>続きを読む
「戦争はすでに始まった」
シリーズ復習のつづき。
前作から10年後わずかな生存者を残すのみになった人類に対して、シーザー率いる猿たちはコロニーを築いていたが…
猿たちは手話や言語を使う一方で>>続きを読む
う~ん、どうした訳かそれほどハマらず(´・_・`)
フィルマークスの高評価につられて、期待値上がりすぎてしまったのか…。
途中からテイストというかジャンルがガラッと変わっちゃうのが、頭でわかって>>続きを読む
昨年亡くなられたアンジェイワイダ監督作品をまだ1本も見れてなかったので、まずはこれを。
嘘をつく。
些細で小さな嘘なら簡単。でもその嘘があまりにも巨大だったら人はきっと生きていけない。無理矢理にで>>続きを読む
「NOーーー‼‼‼」
新作『ー聖戦記』公開ということで復習です。
アルツハイマー病の新薬開発が高知能チンパンジー=シーザーの誕生のきっかけをつくってしまう…
人間側の描き込みが薄く、ラストもあっ>>続きを読む
サミュエル兄貴が恋しくて。
ーーー声が呼ぶ 病んでいる時
帰り道が分からない時
俺は"黒ヘビのうめき(=ブラック>>続きを読む
本日ファーストデイということで、今回はこれ!
面白かったんだけどもう一段面白くならなかった…というもどかしい部分をレビューで言語化できるほどうまく消化できず。
といってもスコア4.0点はつけちゃう>>続きを読む
原作読破したので、勢いで映画館行ってきましたが…。
スコアはやや辛め。
石田三成という人物の「正義を重んじる」というポジティブな側面は色濃く描写されてる一方で、ネガティブな側面にはあまりスポットが>>続きを読む
同じ1日を繰り返す、タイムリープは『恋はデジャブ』や『時をかける少女』で慣れ親しんだ好物な設定。
それだけに、牧瀬里穂主演の影響もあったのかアイドル映画的なテレビドラマっぽい臭いシーンもある一方でや>>続きを読む
久しぶりの西部劇は、マカロニウェスタンのこちらを。
台詞を排除した長回しのオープニング、顔のアップ多投など特徴的な演出がいくつか見受けられる中…なんといっても今作はハーモニカ!
BGMのハーモニカ>>続きを読む
「本物は早く死ぬ。残ったのはカスばっかだ」
下っ端構成員の哀川翔、その上部組織と対立するヤクザに属する的場浩司。
両者の視点で、〈ひとつめの夏〉〈ふたつめの夏〉〈みっつめの夏〉〈おわりの夏〉と4つ>>続きを読む
新幹線ならぬ、邦題『新感染』。
移動中の列車にてゾンビ感染で大パニックの韓国製ゾンビ映画。
やや久しぶりのレビュー投稿ながら…公開中の話題作ということでやっぱりゾンビになっちゃいました(^^;>>続きを読む
少年時代にDVD擦り切れるくらいみた思い出の1本。
ロバ・ブタ・イヌ・オウム・サル…久しぶりに見ると、パイレーツってこんなにもファミリー層意識した動物映画だったんですね~
そしてジョニー・デップ>>続きを読む
ゴーストフェイスのお面はヴィレッジヴァンガードなどサブカルなお店でよく見かけてたものの、映画の方は未見。本作をパロディーした『最終絶叫計画』も気になってることもあってチェック!
「ホラー映画で生>>続きを読む
アイルランドの神話を基にした、兄妹冒険活劇ファンタジー。
海、森、街並み…絵本世界がただただ美しくて…
もはや丸っこい絵が動いてくれるだけでうっとり(●´ω`●)
神話を基にしてるのでストーリー>>続きを読む
他人の人格を目視することができる元刑事に未解決事件の協力を求める、ジョニートー流インサイドヘッド(あるいはアウトサイドヘッド)。
設定とその演出は面白いんだけど、事件の真相はインパクトにやや欠ける印>>続きを読む
街の片隅で生きる孤独な男が恋をするも…アキカウリスマキ監督による<敗者三部作>の最終章。
敗者三部作はいちおうこれでコンプリート。それだけに今作の主人公がいちばん負のオーラを感じる。背筋のせいなのか>>続きを読む
横溝正史映画は市川崑さんの『犬神家の一族』『悪魔の手毬唄』の2作品だけ鑑賞済み。
ただこの映画、あの中尾彬さんが金田一耕助を演じてる変わり種ということで『獄門島』へ行く前に先に鑑賞。
サングラス>>続きを読む
イタリアンゾンビの傑作と聞いて鑑賞。
うーーーん、やや期待はずれ。
汚らしいゾンビの造形はいいんだけど、そのゾンビが本格的に群がってくるまでが長い…(´・_・`)
ただ好きなシーンもいくつかありま>>続きを読む
「予算は2倍で前作と同じことをやれ」
前作『21ジャンプストリート』で高校へ潜入した凸凹潜入捜査官コンビが今度は大学へ!!
前作では体育会系と理科系オタクの役回りを実際とはシャッフル。
今回相棒>>続きを読む
『片腕ドラゴン』の続編ということで、先にそっちを見たかったんですが…。TSUTAYAに置いてなかったので止むを得ずこちらを。
隻腕VS盲目…こりゃすごい‼
ギロチン師匠が復讐を誓うオープニングからし>>続きを読む
「女の子の話をしてあげる。モテるタイプはジョークで笑わせる男の子よ。自分のことばかりしゃべる男は失格。」
スランプに悩む野球選手(おそらくマイナーリーガー)の主人公ビリーはいとこの自殺を知らされる。>>続きを読む
「なぜ帰ってきた? なぜ旅行に誘った? 何のためだよ?!」
突然二人の兄弟の前に写真でしか顔を知らない父が帰ってきて、父と兄弟のギクシャクしながらも出かけることになる数日間のロードムービー。
明ら>>続きを読む
いじめられっ子とゾンビの友情を描く、風変わりなカナダ製ゾンビ映画。
その昔ゾンビ大量発生で大パニックなったものの、時を経て壁の中で平和に暮らす町が舞台。
そこでは首輪をゾンビに装着すると…なんとビ>>続きを読む
『エイリアン』『スペースバンパイア』『トータルリコール』などで脚本担当したダンオバノンが監督するゾンビ映画。
"走るゾンビ"を初めて見た時も反則技に思えたけど、今回はそれ以上の手に負えない感が……。>>続きを読む