さきさんの映画レビュー・感想・評価

さき

さき

そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

3.3

テンポ良い。ショートムービーらしい画角とノリ。女子高生の刺激を求めて自分の思いのままに過ごす感じ。つまらないと吐いたあの頃のあたしに逢えたなら必ず言いたい楽しいことなんてこの世には死ぬほど沢山あるのよ>>続きを読む

願いのカクテル(2019年製作の映画)

3.8

柔らかい優しいショートムービー。ホッピー飲みたくなった、素敵なゲン担ぎ。こんなふうに愛されて奥さん幸せだな。15分で泣いた。

彼女とTGV(2016年製作の映画)

3.5

画角といい温度感、景色の色合いもインテリアも全て刺さった。文通の味わい深さ、人生はいつも目の前にある。心躍った。実話に基づくのも尚良い。

Curve(原題)(2016年製作の映画)

3.5

ショートホラームービー。よく出来てる。短い時間で手に汗握って苦しかった。

林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

3.7

沢山の人が同時期に記憶が限定されるウイルスに感染するSF映画。短期記憶も長期記憶も不安定で、一部の記憶だけある異質さ。自分を構成する要素が抜け落ちているって凄く怖いし、自分が何者なのか、何を求めて目指>>続きを読む

ショーイング・アップ(2023年製作の映画)

3.0

色の淡さのインディーズ感がやっぱり凄く好き。上手くいかないもどかしいときの焦りと苛立ち、やりきれなさが多くは語らない中でもきちんと表現されてた。鳩を渡すシーンとかそのほかもジョーに搾取されてる感覚にな>>続きを読む

リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

3.0

色の褪せ方が好き。ロードムービーのようなマインドフルな映画。なんだったんだろうって気持ちになったけど、登場人物の女性も同じようになったんだろうな。

幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.8

好きな恋愛映画。相手を大切にするがゆえのいい距離感と言動に魅せられた。これは好きになるよ....ニックずるい。トマトパスタが食べたくなる。

オットーという男(2022年製作の映画)

3.1

前に鑑賞。元の作品「幸せなひとりぼっち」のほうが好みだった。

7つの贈り物(2008年製作の映画)

3.6

全肯定はできないけど罪悪感で苦しんでたんだろうな....。贖罪。

この子は邪悪(2022年製作の映画)

2.0

不穏さは良かった。ただ心理療法士?医師?色んな疑問が浮かび、映画なんだからと自分を修めることが難しかった。リアルにするとこはしてほしかったな。主演の子の洋服は可愛かった◎

インシディアス 赤い扉(2023年製作の映画)

2.9

びっくり要素も少なくなってて、感動に持ってくところも....。少し伏線回収してくれたのは良かったけど無理やりまとめた感。シリーズの1番最初のが面白かったなぁ。

リトルデビル(2017年製作の映画)

2.9

オーメンのパロディにおふざけ要素を入り混ぜたちょっと変な映画。

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.1

破天荒なんだけど、怖いもの知らずで自分の欲に素直なところが愛着湧くし、人を人として対等にみてるところも素敵だった。精神病院に忍び込めるとかは映画だからこそコメディ仕立てで良かった。総じて良かったが、オ>>続きを読む

福田村事件(2023年製作の映画)

4.0

絶句。どんなホラー映画よりも怖かった。この時代の戦争への異様な憧れと愛国精神が気持ち悪すぎる。集団心理、怖い。

ジャックは一体何をした?(2017年製作の映画)

3.0

話が噛み合ってなさすぎて不安になった。何かのメタファー?知識がないときちんと理解できない。

エクリプス(2017年製作の映画)

2.9

テンポのいい追い打ちかけてくるホラー。追い打ちしすぎて徐々に現実味なくなっちゃった。

エンドレス・エクソシズム(2018年製作の映画)

3.1

設定としては夜勤で1人で霊安室業務とかある?という現実的な引っかかりもあったけど。びっくり感とか映画館で観れたらもっとどきどきできたであろう。

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.2

親を大切にすることと自らを犠牲にすることはある種紙一重。親の愛からであっても求め管理する範囲はかなり考えないといけないと痛感した。ファンタジー要素以外はリアルな描写多くて良かった。

死者たちの一日(2021年製作の映画)

2.5

リメンバーミーの短編。ひいひいおばあちゃんとひいひいおじいちゃんが仲良くて嬉しい。

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