味わいが肝要かと思われさんの映画レビュー・感想・評価

味わいが肝要かと思われ

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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

4.5

中国でラピュタが初上映ということで、カミさんと子供3人連れて行ってきました。
(私以外は初鑑賞)

30年以上前の作品とは思えないクオリティで、6歳、10歳の子供、41歳の妻も大満足でした。

4歳の
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.2

ジブリ特有の間合いや『そこ、覗いちゃうよね、追いかけてっちゃうよね』的な感じで飽きさせないのだけど、いかんせん物語自体が複雑すぎるというか、示唆に富みすぎてて頭いい人やコアファンじゃないと置いてきぼり>>続きを読む

いつか家族に(2014年製作の映画)

3.6

キャスト豪華でお涙頂戴の良い話なんだけど、父親の度量の狭さが引っかかってしまった。

少年の君(2019年製作の映画)

4.1

いやぁ良かったわぁ🥲演者さんも凄かった。おすすめです

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

@上海の映画館で久方ぶりの日本映画鑑賞。天気の子よりは泣けなかったけど、映像美などを踏まえ作品没入できたので楽しめました。
しかし海外で見るとどうしても外国人視点を意識してしまい、地震や津波って永くそ
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とんび(2022年製作の映画)

4.0

ただの御涙頂戴モノだったらどうしようかと一抹の不安がありましたが、想像していたよりもずっと奥深い物語で、随所で感動してしまった。
長かったけどそれを全く感じさせない展開で、演者さんも皆素晴らしく、久し
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

4.0

青春群像劇を男子目線で生々しく描いてる作品。監督さんがおいくつか分からないけど、瑞々しい感性と寄り添いながら丁寧に描いているというか、リアリティあったなぁ。
異性のカミさんですら理解できるくらい分かり
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追憶(2017年製作の映画)

3.6

映画って観る時のコンディションに依って感じ方全然変わるなぁと。
個人的にはポジティブにボチボチでした。
役柄的にはケイタ(小栗さん)一人勝ち。

アンダードッグ 後編(2020年製作の映画)

4.0

前後編で4時間以上の長編。起伏が激しいわけではないが、一人一人の描写や日常が生々しく、眠くなることはなかった。森山未來さんの演技、やっぱすげーなぁ

空白(2021年製作の映画)

4.0

久しぶりに見応えある邦画。

人は人で傷つき救われるなあと。
細かな演出がどれもすごく効いてて全体としての完成度の高さに繋がってる。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.5

メタバースが少しずつ近づいてきる感じ。
リア充と宅男の二極化が進まないといいなー。

恋するトマト(2005年製作の映画)

4.0

農家の嫁不足問題と外国の貧困問題からの生き甲斐や人間らしい暮らし、愛といった根源的なものをテーマにした映画。

異なる部分も多いけど、日本国内に限界的な問題があって、せざるを得ずに海外駐在している自分
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

妻ともども一作目が大好きだったので、めちゃくちゃ期待値が高かったこともあり、ちょっと残念😢

演者さんたちの熱量はきちんと感じた。
だけど、ヤクザ映画ならではのタバコを吸う、捨てる、恫喝する、嗚咽する
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ひとよ(2019年製作の映画)

3.5

テーマは良かったんだけど、そもそも『殺す以外の逃げるとかそういった選択肢って無かったのかな』とかいくつか引っかかってしまって入り込み切れなかった😢
しかし演者さん達はさすがといった感じでした。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

悲しい話と捉えるか、ハッピーエンドと捉えるか分かれそうですが、個人的には素晴らしい世界と思いました。

本作自体は元受刑者という特殊ケースのお話ですが、観ている側に普遍的かつ身近な話と感じさせるところ
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殺人の告白(2012年製作の映画)

3.6

アクションがSFバリでやり過ぎ感あったり、犯人や被害者の演出がちょっと過剰すぎてお腹いっぱい感があったけど、全体シナリオは面白かった🎥また今度日本版も見てみようかと。

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.9

個々のキャラ立ちも良い感じで、楽しく笑いながら観れました🎥

羊の木(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最後の岬シーン。
もはや誘われてついていくあたりから無理ある感はあったものの、ノロロ様の鉄槌という急展開には思わず吹いてしまった。
しかし、原作者の着想、アイデアには脱帽でした。ありそうで無さそうな絶
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素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

3.4

素敵なお話、なのに感じない、のは何故なのか?
演者良し、脚本良し、なのに感じないのは、この作品がエンタメであり、経済であり、伝えたいメッセージが弱いんだもん、という結論から。ムムム

目撃者(2017年製作の映画)

3.7

いやぁ、怖かった。。
韓国映画ってサイコな猟奇殺人者がなんでこんなに出てくるんだろう。。。

しかし猟奇殺人者に遭遇してしまった人の宿命、関わってくる警察や世間、他人の動き、心理など醜くもよく描けてて
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ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

3.8

戦争歴史映画ということで、どうしても派手な演出や戦闘シーンに目が行きがちな中、ジワジワと組織、国家、人自体が崩壊して行く様が丁寧に描かれてる。
他の方のレビューを見る限りでは、第二次大戦についての史実
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罪の声(2020年製作の映画)

3.8

脚本や演者さんが良かったせいか、様々な登場人物それぞれの気持ちを汲み取ることができ、気持ち離れずに鑑了できた。

ただ仕方ないのかもですが、一つ一つ丁寧に紐解き過ぎたことで間延びして、中盤少しダレた印
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THE UPSIDE 最強のふたり/人生の動かし方(2017年製作の映画)

3.3

個人的には圧倒的にフランス版ということを痛感し、結果的に最強の2人をもう一度観たくなってしまった。比較されて改めて原作の演者さんの魅力を痛感。

弱虫ペダル(2020年製作の映画)

3.3

何故、中国の東方航空の機内映画に本作があるのかはよく分からないけどトライしてみた。全体的に青い感じ。

朝が来る(2020年製作の映画)

4.0

子どもを授かる、産む、育てるという一連について、学校教育で教わるのはほんの一部分で、みんな見聞や実践を通して学んでいる中、改めてそこにいる人、ドラマ、想いについて考えさせられました。

もうすぐ8歳に
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