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VFXは凄いけど、ドラマパートが…
…という、いつも通りの山崎貴映画でした。
『らんまん』で素晴らしい演技を半年間見せてくれた、神木隆之介・浜辺美波のコンビでも、ドラマ部分の脱臭はできず…
ドラマ>>続きを読む
もっとカッコいい映画かと思ってた。
いや〜こんなに直視に耐えない映画だとは思わなかったなぁ…(褒め言葉)
主人公がただひたすら痛くて観ていられない。
勝手に良い気になって、勝手に逆恨みして、勝手に説教>>続きを読む
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絶対に死なない不屈のお爺さんが、自身が掘り当てた金を奪ったナチスを返り討ちにする話。
側頭部にナイフ突き刺したり、地雷を投げて爆殺したり、川に潜って逃げたと思ったら追いかけてきた兵士の首を掻っ切って酸>>続きを読む
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『開始5秒で騙される』みたいな、どんでん返しを猛烈に推すキャッチコピーを聞いた時はそれを言ったら台無しなんじゃないの?と思ってしまったけど、観てみたらまんまと騙された笑
ああやってじ>>続きを読む
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ジョン・ウィック4作目。
サブタイトルは「コンセクエンス」。良くない結果、報いを意味する言葉で、これがものの見事にこの映画の主要人物全員に当てはまるから恐ろしい。
殺し屋世界の閉塞感と救いの無さが最高>>続きを読む
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マッコールさん、まさかのイタリアへ!
更に物語開始時、既にイタリアのマフィアを1つ壊滅させているという…
しかも、殺された奴らは全員スプラッター映画の殺人鬼にやられたような死に方ばかり…
マッコールさ>>続きを読む
弱き者を助け、悪を叩き潰す最強の男、再び…
今度はタクシー運転手となったマッコールさん。
運転手という形で街を回る中、不審な動きが見えたら、即仕置人スキルを発揮する。
近所で暮らす若者が不良にならぬよ>>続きを読む
ここまで危なげ無く、悪を抹殺していくキャラクターがいるだろうか。
敵もちゃんと怖くて凶悪なはずなのに、それを上回る暴力でぶっ叩くマッコールさん。
しかも悪の根絶やしっぷりが尋常じゃない。裏の組織があろ>>続きを読む
ホラー映画でシリーズ6作目ともなると、出来が心配になってくるけど、このシリーズはただ殺人鬼が浮かれた若者を殺すだけでは成り立たないからか、ここまでシリーズが続いてもしっかり脚本が練られていて面白い。>>続きを読む
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映画に合わせてTverで一気見して鑑賞。
一緒に行った母が観終わった後に一言。
「面白かったけど…テレビでやる時に観れば十分だったな…」
その通りだと思った。
良い意味でも悪い意味でもドラマ版と>>続きを読む
B級映画館の二本立て上映を再現した映画。
ご丁寧に架空映画の予告もついて、映画本編はフィルム紛失を再現している。
プラネットテラーが良い意味で馬鹿で面白い。
やっとの事でレストランに逃げ込んだと思っ>>続きを読む
面白くないわけではない。
終盤はギーツ本編観てきた人なら上がらざるを得ない胸熱展開だし、オーディエンス設定を活かしたまさかのプリキュア展開だったり、上がる所はいっぱいある。
それだけに、前半のギャグ>>続きを読む
尺は短いけど、めちゃくちゃ満足度高い。
「死の国」という舞台を十二分に活かしていて面白い。カグラギは裏切った前国王との対話、ヒメノは突然失った両親との邂逅といった感じで、自らの過去と向き合わせたり、>>続きを読む
待ちに待ったシリーズ最新作。
これまでの作品でもトムクルーズの体の張り方はとんでもなかったけど、今回はメイキング映像で崖からバイクに乗ったまま飛び降りる映像を見せたり、告知映像で複葉機の上に乗っかって>>続きを読む
「大いなる力には大いなる犠牲が伴う」
まさかスパイダーマンの根幹を成すこの台詞に真っ向から勝負を挑んでくるとは…
ただ「署長が殺される」がカノンイベントであると言われてたけど、そうなの?
ベンおじさ>>続きを読む
Xの続編であり、前日譚。
あの婆さんに一体どんな過去があったのか…
初めは可憐だったパールが、凶行を重ねていくたびにどんどん恐怖のオーラを纏っていく姿が怖くも悲しい。
遂に全てを受け入れるに至った>>続きを読む
待ちに待ったインディ最新作!
公開日に喜び勇んで観に行きました。
鑑賞後のテンションは普通に面白かったかなぐらいの感じ。
元々、インディ・ジョーンズシリーズはジョージ・ルーカスが往年の連続活劇を現>>続きを読む
「No!Wire!Hanger!!」
実在の大女優、ジョン・クロフォードの伝記映画。
華やかなスターとしての顔の裏に隠された、娘との確執が描かれる…
俳優さんの演技に対して『怪演』という言葉が使わ>>続きを読む
磁石に宇宙とあまりにも荒唐無稽だった前作とは打って変わって、今回はまさしく原点回帰の一作と言える。
まぁそれでも、中性子爆弾転がし(MEGAMAXのオマージュだとは思うけど)とかダム垂直下りとか、なん>>続きを読む
男女数人でバンに乗り遠出、途中で給油、目的地は平屋の薄汚い小屋…などなど、どっかで観たぞ?笑と思ってしまう冒頭。
でも小屋の所有者である老夫婦が現れる辺りから一気に映画は不穏な空気に満ち始める。
お>>続きを読む
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みんな大好きガーディアンズ・オブ・ギャラクシー堂々の完結編!
公開前から今回で終わりだと監督もキャストもずっと言っていたから、もしかして…誰かが死ぬんじゃないか…なんて思ってたけど…
まさか誰も死>>続きを読む
どうやって終わるの!?と前作観終わった時からずっと思ってたけど…
めちゃくちゃ綺麗に着地してみせた!凄い!
『ハロウィン』では恐怖の復活、『〜KILLS』では恐怖の伝染、と来て、今回は恐怖の変容が>>続きを読む
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面白いは面白いけど…去年のハロウィンの花嫁が傑作すぎたんだと思う。
というか黒の組織って意外とザルな組織なんだなぁ。
ベルモットやキールといった女性陣が一枚上手なのかもしれないけど、ジンもウォッカも>>続きを読む
楽しかった〜!!
全てが丁度良くて、気楽に観られる。
MCUとかも良いけど、こういう前知識0で肩の力抜いて観ても120%楽しめる作品を待ってた気がする。
ギャグは多めだけど、しつこくないし、ふざけ>>続きを読む
ギリシャの平凡な島の近くに1機の飛行機が不時着した。
その飛行機には核兵器と"謎の箱"が積まれていて…
何やら不穏なものを感じさせるタイトルとは裏腹に中身はコメディ。
ただ内容がブラックだし、事態が>>続きを読む
序盤からドン引きレベルの偏屈っぷりを披露するオットー。店員が可哀想になるけど、人物紹介の導入部としては良い。
そんな彼の心を解いていく引っ越してきたお向かいさん。
だいぶと厚かましいんだけど、オット>>続きを読む
落ち目の俳優ニコラス・ケイジ役、ニコラス・ファッキーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン・ケイジ!
怒涛の勢いで連べ打ちされる自虐ネタに笑っていると、終盤は観てい>>続きを読む
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庵野監督が仮面ライダーを撮る!という事で、今でもニチアサを観ている人間として、それなりに楽しみにしてたんだけど、観た感想としては残念と言わざるを得ない。
仮面ライダーの一番のお楽しみポイントは変身後>>続きを読む
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前作がその年の文句無しNo.1作品だった事もあって、観る前から今年ベストレベルだろうなぁとは思ってたけど…
またしても文句無し断トツベスト級が来た!!
アクションもぐーたら度もパワーアップ!
続編>>続きを読む
冷戦時代、アメリカとソ連のスパイ交換交渉に挑んだ民間人の話。
立場は全く違うのに、お互いの信念で繋がり合うドノヴァンとアベルの友情が熱いし、その信念が大国同士の腹黒い思惑に打ち勝っていく様は実に痛快>>続きを読む
制限時間は60分。ミクロ化した潜水艇に乗り、機密情報を持つ科学者の体内に入り、命を救え!
66年の映画という事もあって、映像には古さをどうしても感じてしまうけど、身体の各部位を通る度にのしかかる無理>>続きを読む
誰もがパーフェクトな人間として幸せに暮らす楽園「パラダピア」を発見したドラえもん達。
ここでなら完璧な自分になれると喜ぶのび太であったが、パラダピアにはとんでもない秘密があった…
ユートピアと聞くと>>続きを読む
世界を代表する一流シェフ達が自身の得意料理の調理方法で殺される事件が発生。有名なスイーツシェフであるナターシャと元旦那が犯人を突き止めようとするのだが…
話の本軸は前述したようなミステリーなんだけど>>続きを読む
キューバ危機によって世界の終末への恐怖が高まる時期を舞台に、映画館を中心に繰り広げられる群像劇。
…とは言っても、核戦争寸前の凄い緊張感の中進んでいく映画という訳ではなく、基本的にはのほほんとした甘>>続きを読む
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スピルバーグの自伝的作品、何故映画監督を志すに至ったかを描く、と聞いて、あっ両親の離婚は絶対描かれるな。ちょっと辛い話かな。とは思ってたけど、蓋を開けたら思ってたよりもだいぶ辛い話で驚いた。
サムが>>続きを読む
『ようこそ、最先端のカオスへ。』のキャッチコピーは伊達じゃなかった。
カオス過ぎてだいぶ混乱したけど、概ね面白かった。
ただ最近マルチバースの話が多くて食傷気味ではある。マルチバースを扱う作品はどれ>>続きを読む