トイレイ高官さんの映画レビュー・感想・評価

トイレイ高官

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オキシジェン(2021年製作の映画)

3.8

無謀な希望でもあれば落ち着く
人は無責任な事に昨日のうんこの形を覚えていない
これからは写メくらい残そうと思う

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

持たざる苦しみを知りながらも最後は資本主義に飲まれていく事を夢見る
人は生まれた時に用意されている世界の前提を受け入れるしか無い
そーいう呪縛の中精々楽しく苦しみましょう

ヘイター(2020年製作の映画)

3.7

ネット工作員の話
野望や夢があると他者の思惑にはめられるリスクがあることを考えさせられる映画
誰かの手のひらで転がされるのも目的を果たすためなら本望なのか

ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.6

人身御供
担がれたが最後、自由は遠退く。
誰かの夢は誰かにとっての悪夢なように、良い事と本人は思えても、周囲にとってそれが良いとは限らない。
沈黙は金秘すれば華。
人は黙することの真価に気づきにくい。
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.8

自分の異常性に自分で気づけたら苦労しない
自らを観るために他人を鏡として使うにも言葉を知らなければ難しい

悪行も善行も身勝手なもの

YAMAKASI ヤマカシ(2001年製作の映画)

3.6

人のためなら罪を犯す

見捨てるのも罪だろう

どのみち罪なのであればやっちゃいましょう

ハーモニー(2015年製作の映画)

3.8

人は人に無関心であるべきだと言うならばとことんまで無関心でいるべきだが、そうはできない。
無関心であるべきって概念自体が感心ありきで生まれるから。
そこに気づけないのは不幸であるという認識があるからか
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.6

人は入念に仕組まれたらだれでもハマる
ハマらないとすればそれはたぶん正気じゃない

ハメようとする人はそもそも正気なの?

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.8

毎日おなじルーチンをこなすと問題が少なくなっていく。
自分に影響を与える事柄が減る。
それは時に楽となり、一度楽と思ったことは、次も楽なのでは?
と、思ううちに人は楽であると疑わなくなったりする。
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