oyaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.6

両親とハグをしたり、お互いに“愛してるよ”と平気で言えちゃったり、日本ではあまりない家族の距離感に対して、共感はしずらかったけど羨ましくなった。
日本ももっとハグで溢れてほし。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.6

官能的映画。彫刻作品の見方が少し分かったかもしれない。

p.s. エリオ、TALKING HEADSのTシャツ着てた

キャロル(2015年製作の映画)

4.3

“香水は脈を打つところに”
“コーヒーは熱ければいい”

青い春(2001年製作の映画)

4.3

泥くさいのに汚れのないきれいな心
オンナに生まれたことが悔しくなる

NO SMOKING(2019年製作の映画)

4.6

昔から愛煙家である両親と観に行った。分煙化さえもなくなりつつある今の時代、お父さんは煙草をやめられないことに多少の後ろめたさを感じているようだったけれど、細野さんが“音楽とはタバコをくゆらす煙”だなん>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ(2004年製作の映画)

5.0

しんちゃんのおかげでもっと「記憶」を大事に守りたいとおもった
今更ながらしんちゃんのファンにならざえるを得ない

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.5

映像中盤あたりの、仲良く兄妹4人で排水口から伸びている雑草のお花から種をとるシーン、それを見ながら子どもたちが可愛らしい声で「誰か捨ててっちゃったんじゃない?そのまま」「かわいそうだね」という会話をす>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.6

絶滅ふせいでくれた
すきな人を見つけた自分、冴えてると思うきもち、わかります

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.6

理性が確立する前に鑑賞していたらマチルダに憧れてやっちゃってたかもしれない。私も彼の〝友人〟を丁寧にお世話してあげましょう

グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

映画館へ行く前に入った喫茶店で母が、黒人差別のことやグリーンブック(実際に使われていた黒人用のガイドブック)、国道66号線、ナット・キング・コールの『Route 66』、それから『バグダッド・カフェ』>>続きを読む

小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

4.7

オーンショーのようなクラスで目立ってるちょっとチャラい男の子、私は関わらないけどこっそり眺めてた、普通に話せる女の子のこと羨ましかった
言葉は話さず表情と仕草だけでコミュケーション取っちゃうのとか、
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ナイスの森 The First Contact(2004年製作の映画)

2.7

短編集の中から何作品かつまんで。
『サマータイムマシーン・ブルース』を観せたらなんかアレ思い出したと言って教えてくれたのが『ナイスの森』。グリーンバックのような背景に人物が溶け込んでない感じとか、0年
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.7

「“懐かしい”ってそんなに良いのかな?」
自分が5才くらいに流行ってたクレヨンしんちゃん、当時はお尻出してるの恥ずかしくてノリも男の子っぽいと思ってあんまり観たくなかったけど、オトナ帝国のお話はあまり
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.8

最近「大人になっても男をだます女にだけはなるな」と誰かに言われたけど誰だっけ……と思ったらモーゼだった。
演じている2人が実の親子だと思ったら喧嘩するシーンも助け合うシーンも全部たまらなく可愛い。アデ
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.3

可愛らしかったのですが、ファンタジーが過ぎてシャブかとおもった。まともな人間か完全に終わった人間しか気持ちよく観れない。
好きなことば「大人は明日になったら忘れちゃう、みんなそう。」→現代の人がなんで
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グレムリン(1984年製作の映画)

4.0

ギズモのこと、今までディズニキャラクターと同じような存在として毛嫌いしてきたのだけど誤解してた 一緒にベッドで寝たい

セトウツミ(2016年製作の映画)

4.0

これだから男に生まれて“男子高校生”やりたかったんだ
「節がある選手権」は自分も取り入れさせてもらいます

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

4.3

「俺を楽にしてくれ、お前のせいで こんな人間に」過去の人を何度か思い出しながら観ていた。あの人の部屋も、時間が止まったままなのかな

スティング(1973年製作の映画)

3.5

名前は誰一人覚えられなかったし欧米人みんな顔似てるし服装まで似てたから3人くらいは同一人物だと思ってたかも

キツツキと雨(2011年製作の映画)

3.8

冒頭からのチェーンソーの音は実家が田舎にある私には良く聞き覚えのある音で、始まってすぐにこの作品に親近感が湧いた。カメラを止めるな! を観た後に見るべきではなかったのかもしれないが…

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.8

夏は嫌いだけど夏の夜はすき
他よりややクローズアップされた独特な画面に写っていないところを想像するのがたのしい
一緒に観た友達が「“佐知子”(という名前)は流石にダサすぎる」って言ってた たしかに

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.3

アレサ・フランクリンが亡くなったニュースを見た父が ブルース・ブラザーズ観ない? と言ったのをきっかけに家族3人で観た。
黒尽くめの兄弟が休む暇なくのんきに暴走しまくる、それに振り回される人たち
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