cherryさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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クヒオ大佐(2009年製作の映画)

3.3

実在した結婚詐欺師であることにすごく驚いた。めちゃくちゃコメディでカタコトな言葉で話したりと、見た目も話し方も嘘っぽいのにみんなが信じていることにびっくりした。
でも、次から次へと言葉が出てきて自信満
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舟を編む(2013年製作の映画)

4.0

原作を読んでから鑑賞。原作がかなり良かったから、期待して観たけど全然裏切らない内容だった。
映画のキャストが役に合っていて、そのまま本から飛び出してきたみたいな感じが本当に嬉しかった。

内容は、幅広
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おんなのこきらい(2014年製作の映画)

3.4

ただただ森川葵が可愛い!森川葵演じるキリコは、その可愛さから男の人からものすごくモテて、でも同性からは悪口を言われ続けていた。
でも、同僚に嫌なことを言われた時「女の人は可愛くなきゃ見向きもされないか
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グッモーエビアン!(2012年製作の映画)

4.0

こんなにビールの似合う人はいない!!麻生久美子とビールが本当にぴったりな作品だった。
シングルマザーで元ロックバンドのギタリストだった麻生久美子演じるアキちゃんと、三吉彩花演じる、その娘ハツキ。そして
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わたしのハワイの歩きかた(2014年製作の映画)

2.6

榮倉奈々が出ていることから観たくなった作品だったけど、最初から池松壮亮が出てきたことにおおっ!とテンションが上がった。
そして加瀬亮、瀬戸康史と出演者が豪華なのが良かった。
加瀬亮はかっこいいし、池松
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.4

イニシエーションラブ...言葉の響きがとてもいいけど、その意味も魅力的に感じた。

原作を読んでからの鑑賞だったから、この作品の大きな部分は分かっていたものの映画を観て初めて分かったところ、納得すると
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相棒 劇場版Ⅳ 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断(2017年製作の映画)

3.5

久しぶりに相棒を観たけど、今作が観やすい作品で良かった。右京さんの2人目の相棒である神戸尊のシリーズが好きで、そこからどんどん観ていたけどずっと離れてしまっていた...
内容についていけるかとか不安は
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PicNic(1996年製作の映画)

3.3

岩井俊二作品だからと期待して観たけど、少し自分には合わなかった。「花とアリス」などのメルヘンチックな、美しさを感じる話を「PicNic」という題名から想像していたけど、全然違っていて逆にエグくて怖さを>>続きを読む

亀は意外と速く泳ぐ(2005年製作の映画)

3.7

とにかくシュール!上野樹里、蒼井優、要潤が出演していて豪華なのに、真面目にばかなことばっかりやっているから面白い笑
「脱力系映画」の通り、とことんゆるい、ゆるすぎる作品だった。

上野樹里演じる平凡な
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at Home アットホーム(2015年製作の映画)

3.1

5人家族で父親は竹野内豊、母親は松雪泰子、息子は坂口健太郎と...完璧な家族のようだけど「犯罪で生計を立てている家族」だった。

最初のシーンで「お父さんおかえり、お疲れ様〜」からの泥棒をして手に入れ
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ぼくのおじさん(2016年製作の映画)

3.7

とよはし映画祭にて鑑賞。監督と、音楽を担当したきだしゅんすけさんのトークと共に観ることができた。

身近な大人、のテーマで作文を書く宿題が出て、悩んだ結果、おじさんについて書くことになった小学4年生の
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ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.6

うつ病は気持ちが沈み、長い間その状態が続くものだと思っていた。でも、気分が良くて気持ちが楽な時もあって、交互にやってくるというのは初めて知った。
症状に浮き沈みがあるのは、1回も油断が出来ないから本人
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フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

4.8

もう全てが最高すぎる!!!
1975年に売れないロックバンドが、解散前の最後の曲として「フィッシュストーリー」を作り上げて歌った。そこから始まっていくストーリーが本当にすごい!緻密で想像がつかないし、
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ぼくたちと駐在さんの700日戦争(2008年製作の映画)

3.4

くだらない、くだらなすぎる!!!思ったよりも評価が高くて驚くけど、気軽に楽しめる作品だから色んな世代に愛される作品なのかな〜と感じた。

もはやコントといえる今作は、市原隼人と佐々木蔵之介のキャラがと
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凶悪(2013年製作の映画)

3.7

これは...夜に観るべき映画じゃなかったーー!!!鑑賞後、家で1人になる瞬間が怖すぎた(°_°)
実際にあった話が元になっているから、怖いというのは不謹慎かもしれない。でも率直な感想としてそう感じてし
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婚前特急(2011年製作の映画)

3.3

吉高由里子演じる池下チエは、5人の男の人達と付き合っていて、友人が結婚をした事を知り、焦り、誰が最も自分との結婚に適しているのかをあくまで「査定」していくという物語。
内容からもわかるように、はちゃめ
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リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

4.0

とっても良かった!美味しそうな料理の数々に顔が自然とほころんだ。この映画は、冬編と春編の2部作になっており、真っ白な雪景色と、若葉の緑が鮮やかな景色がすごく綺麗だった。

景色だけでも十分楽しめる作品
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アウトレイジ(2010年製作の映画)

3.8

これぞヤクザ映画な作品。バカヤロー、コノヤローといった声が絶えず飛び交い、キャッチコピーにある通り「全員悪人」なのだから凄い。

俳優が豪華なのは言わずもがな、それぞれの目力が本当に凄かった。目力と言
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図鑑に載ってない虫(2007年製作の映画)

3.4

三木ワールド全開で、すごい頻度で小ネタを挟んでくる作品笑
たくさんの小ネタがあって、私はすごくはまったけど、好きな人と嫌いな人の差がすごくありそうだと思った。

三木聡の作品にいつも出演していると言っ
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花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

3.7

「花とアリス」がすごく好きな私にとって、今作もものすごく好きな作品だった。
アニメということで表情が読み取りにくいとか、色んな偏見もあったけど、冒頭から流れてくる曲で一気にあの世界がやって来た感じがし
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子ぎつねヘレン(2005年製作の映画)

3.1

小林涼子が可愛すぎる...!ドラマ砂時計や、魔王で彼女を知ったけど、今作では獣医の大沢たかおの娘を演じている。動物が早く病院から出ていけるようにと、願掛けにその動物の形のパンを作る場面は、健気な姿がと>>続きを読む

HERO(2015年製作の映画)

3.2

土曜プレミアムにて鑑賞。キャストの豪華さは良かったものの、大使館で起こった事件がもとになっているため、どうしても会話の内容が難しかった。
とはいえ、ドラマファンは嬉しい雨宮とその当時の同僚が出会うシー
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箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

3.7

「逃げるは恥だが役に立つ」から映画に出演している星野源が観たくて鑑賞。市役所で働く役どころが星野源にしかできないように感じ、とにかくぴったり!!自分の気持ちが相手に伝わらず、もどかしい所が見ていて見守>>続きを読む

サイドカーに犬(2007年製作の映画)

3.5

竹内結子いいなぁー♪優しくて、かっこよくて清々しい姿を観れて、ほっこりと温かい気持ちになれた作品だった。
家出した母親の代わりにご飯を毎日作りにやって来てくれるのが、竹内結子演じるヨーコさん。自転車で
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手紙(2006年製作の映画)

3.4

こんなにピュアな役どころの山田孝之を初めて観た。個性あふれるキャラクターをいつも演じているイメージがある彼だからこそ、全てを取っ払った素の演技が観られて良かった。

玉山鉄二演じる武島剛志は弟である山
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シュアリー・サムデイ(2010年製作の映画)

3.5

出ている俳優陣が豪華なことに惹かれて鑑賞。少しだけ出演するだけの警官役に、妻夫木聡は豪華すぎる...。小栗旬が監督ということで、友達の俳優をぎゅっと集めたような作品だった。

物語は、文化祭の中止に抗
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地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

3.8

園子温監督らしさが全面に出ている作品!!!弾けまくっていて、絶対にあり得ない事ばかりだけど、ここまで突き抜けているとかえって清々しい笑
園監督の作品は、先が全然想像できなくて楽しい。観るとずしんと響く
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アフタースクール(2008年製作の映画)

3.5

何かあるんだろうなーとは思って観てたけど、見事に騙された。
前半は淡々と物語が進んでいくから、特にこれといった展開はなかった。でも、後半は驚くしかないような内容で、全てが明らかになっていく感じが心地よ
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阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

3.8

あったかい気持ちになる作品。心動かされる映画ではあるけど、過大な演出とかは全くしてなくてある意味ではさっぱりとした内容が良かった。
オムニバス形式の作品だけど阪急電車で繋がっていて、その繋がり方がまた
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デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

3.3

これまでの話とは違い、デスノート争奪戦を描く今作は、今までの作品と比べると少し物足りない感じがした。ノートを追うシーンが多いから、ドキドキするような展開ではあるものの、頭脳戦が繰り広げられることはなか>>続きを読む

Love Letter(1995年製作の映画)

4.1

とにかく中山美穂が可愛い♪めちゃくちゃ可愛い!!小樽を舞台にして物語が進み、その綺麗な雪景色にすごく癒された。

岩井俊二監督だからこその、光を多く取り入れた映像はこの美しさをさらに増幅させていて、淡
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苦役列車(2012年製作の映画)

3.0

主人公の貫多を演じる森山未來が白米を口いっぱいに詰め込んでいたり、平気で唾を吐いたり、不快な気分になるシーンが多くあった。青春ムービーでは全く無いと思うし、すごく嫌な気持ちになったけど、普段から思って>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

4.6

ずっと観たかったものの、テストがあったりでなかなか観れなかった今作をやっと鑑賞。
本当に最高だった!!今作こそ音楽と共に楽しみ、映画館で観るべき映画だと感じた。新海誠監督の「言の葉の庭」と同じく、景色
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スイートリトルライズ(2010年製作の映画)

3.2

中谷美紀&池脇千鶴の怖さが、ただただ凄まじいほど伝わってくる作品。中谷美紀演じる瑠璃子と大森南朋演じる聡の夫婦の、2人にまつわるドロドロとした関係が描かれている。私にはまだ早かった...とはいえ、本作>>続きを読む

闇金ウシジマくん Part2(2014年製作の映画)

3.4

前作よりもかなり見やすい作品。前作はアクションシーンの派手さが目立ち、深夜ドラマな感じがにじみ出ていてその雰囲気がまた良かったけど、今作は映画化の文字がはっきり浮かぶ作品だったと思う。

また、窪田正
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映画 闇金ウシジマくん(2012年製作の映画)

3.0

最初から過激なシーンの連続で観ていてかなり疲れた。多くのお金持ちが集まるパーティーで、僕の資産いくらだと思う?...、うちの船は...などと語り、株の説明をしたりする場面にはかなりの嫌悪感を抱いたが、>>続きを読む