きょーたさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

きょーた

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海辺の生と死(2017年製作の映画)

3.5

思ってたより戦争の描写は少なくて、島の自然と海がひたすら美しかった。
満島ひかりの演技力は相変わらずで、感情が乗り移ってくる…胸が苦しかった。

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.3

これまでの迫力とストーリーのワクワク感に加えて、映像が美しすぎた。監督変わった?よね?
オープニング演出かっこよくて、好きーーー!アート!!

ストーリーも、ボンドの素の部分に迫る感じでおもしろかった
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.7

好みだった前作とスカイフォールに挟まれて、少し評価は下がったけれど、ボンド男前すぎる…

始まりからド派手なアクションで一気に引き込まれて、その後のオープニングで待ってました!感。

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.8

WOWOW、007シリーズ一挙放送にて。
少し前にAmazonで、初代ボンド作品を4本?観て、一気にここまでスキップ(笑)

かけひきが面白くて、アクションと相まって楽しめたー!!

時代とともにボン
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

最高…。映画がさらに好きになった!!
見事に3ヶ月、予備知識を入れることなく観れました。なので俺も余計な感想は書かないことにします。
映画館でぜひ観てください。

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.4

大好き。ませた少女が、大人と対等に渡り合ってておもしろい(笑)2人の掛け合いも笑えたな〜〜
観るときはぜひ、女の子の表情の変化に注目してほしい!

レオンはこの映画に似てるなーと思った

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.0

芸術と暴力、青春。すべて。
登場する家具や衣装の細かいこだわりだったり、独特な言い回しで、見事に世界観が築かれてて感動した…アートだ…

初め、なんだこれ気持ち悪い…と思ってしまったが、これがキューブ
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その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

4.5

北野監督デビュー作であり、原点。
シュールな笑い、暴力と音楽。
大好きです。

これ以降の作品も、全部これに通ずる気がする。そろそろソナチネ観ようかな…

明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

4.4

正反対の2人の悪党。掛け合いめっちゃおもしろいし、ほんっとにイケメン(笑)

派手なラストは圧巻!!
メイキングまで観たけど、俳優もみんな監督を尊敬してて感動した、、

卒業(1967年製作の映画)

4.2

大学を卒業するも、将来が不安で迷う青年の苦悩が、とても上手く表現されてる。
全然古さも感じられなかったし、とても面白かった💭

たまたま同じ歳ということもあって、やけに響いてしまった…

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

3.8

主人公アナのキラキラした大きな瞳が印象的。言葉は少ないながらも、精霊を信じる心に子どもの純粋さを感じた。

姉妹で、精霊を信じるという辺りは、トトロみたい。あれほどのポップさはないけど!!

未来のミライ(2018年製作の映画)

2.7

わかってる、予告から想像していたギャップと、「時かけ」という名作から連想した俺のせい。

ただ主人公と俺が同じ長男だったから、共感はできたし、絵は相変わらず好き。
でもストーリーはこれまでに比べて薄く
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14の夜(2016年製作の映画)

3.7

もがき続ける、中学男子の青春。

学校、両親、女子、先輩…
いろんな狭間に立たされて、どこかひねくれる。うまく言葉にできない感情を上手く表現してて、経験者としては懐かしく思えた。

あとオチがめっちゃ
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.4

NASAで働く3人の黒人女性が主人公。

当たり前になっている差別の中で、
才能ある3人がどんどん社内の雰囲気を変えて行く勇気に感動した!かっこいい!

テーマは根深いけど、明るいテイストだったからよ
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.5

続編!公開時に、観とけばよかったなあ。

「伝説の誕生」は説明的で、過去と現在を行ったり来たりしてたけど、それが全部繋がってきて、めっちゃ面白かった!!

インド映画だからといってナメてかかるのは良く
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.9

派手なアクションと、成り上がってくストーリーに興奮。
CGのチープさと映画の長さも苦痛にならなかったな。

ジャンプ漫画みたい💭

予兆 散歩する侵略者 劇場版(2017年製作の映画)

3.2

本編とは違って、終始暗いこのスピンオフ。

不気味に感じる演出とかはすごかったけど、俺には本編の方が合ってたと思う。

染谷くんの右手痛がるのが、ミギーを連想させて少し集中できなかったな(笑)

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.8

人から"概念"を奪い、侵略に備える宇宙人。
松田龍平の無機質な感じが、宇宙人ぽくてよかったー!

日本のSF?あんまり観ないけど、おもしろかったな

バオ(2018年製作の映画)

3.8

インクレディブル・ファミリー前のショートフィルム。余裕で感動した。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

最後の数分で全部ひっくり変える。
なんとなーく想像ついてたけど、全て繋がった時にハッとさせられた!


カイザー・ソゼ…

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.8

前作が小学2年くらい?だったかな。時間は経ったけど、今回もずっと面白くて楽しい!!
楽しさだけで言ったら今年1番かも😆

これは、まだ十分に続編もやってくれーーー

バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.7

本当にこんな男がいたのか…。
金をアホみたいに稼ぐと大抵、堕ちる💭

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

3.9

「ゴッドファーザー」を高校の時に観て、5年経ったのかな?ほとんど前作を覚えていない。

アルパチーノの言葉じゃなく表情で語るような演技は本当に素晴らしい…
回想で登場する父のデニーロめちゃくちゃかっこ
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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.0

大人のいない家で子どもたちで生きていくことはやっぱりできない。

是枝監督がドキュメンタリー番組出身だと最近知った。リアルな子どもの描写は、本当にドキュメンタリーを観てるよう。


とても痛烈で、胸が
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.4

明るくハッピーになれて、勇気をもらえた。そして、素晴らしい家族に感動…

"結局見た目よりも中身"
と好きなラッパーが言ってたな

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.8

‪劇中2時間、主人公が人を殴り、そして殴られる。無口で暴力的な柳楽優弥、めちゃくちゃカッコいい。

殴り殴られる時に漏れる声以外、ほんとに1時間くらい喋らない、、(笑)

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.0

いやー。良かった〜
なんかアメリカではそんなに当たってないと聞いて、少しハードル下がってた…

でも、相変わらずワクワクしたし、自分の中の謎がいくつも解明されて、ハンソロかっけーし、もっと好きになった
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

4.0

マクドナルドの成功の理由と、ビジネスの厳しさがわかる。
一応、経営学部だし、終始興味を持って観れたな。

毎日世界の人口1%が、マックでハンバーガーを買ってるんだってさ。すごい。

モヒカン故郷に帰る(2016年製作の映画)

4.1

タイトル見て分かるように、コメディー感満載。

シュールな笑いにやられます。(笑)
終始前向きで、気軽に観られると思う。

松田龍平と、柄本明のかけ合いは特に笑ったな。微妙な親子の関係性がいい。

スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.3

非現実と現実をうまく掛け合わせた世界観。

字幕なのもそうだけど、演出も洋画を観ているような気分になった。

岩井監督の撮る女性は、とても綺麗。

真実の行方(1996年製作の映画)

3.8

リチャードギアが主演だけど、とにかくエドワードノートンの演技力は圧巻。

弁護士の信じる真実と、検察官の信じる真実…。
真実の行方…なるほど。

イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

3.1

ここまで赤ちゃんを醜く描けるもんなのか…かわいいだけじゃないよと言いたかったのだろうか。

クスリやってないと作れなさそうな映画(笑)気持ち悪かったー

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

不幸だ、とかそういうことは感じなかったな。彼らにとっての当たり前。最低限の生活をしていくため。それを受け継いでいく子どもたち。
2人の子どもが主人公なのかなって思った。

もっといいタイトルあったと思
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.1

2人にとって、すごく綺麗で苦しくて、かけがえのない時間。

純愛映画。

"Call Me By Your Name"
いい英語だ。

アキレスと亀(2008年製作の映画)

4.3

アートって難しい。少しでも芸術に関わってる人が観ると、胸が苦しくなるかも。
それでも劇中、芸術に没頭しすぎる主人公に思わず笑っちゃう。

売れなくても世間に評価されなくても、自分を信じて頑張ってほしい
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.6

一言で言えば、"黒人が白人を片っ端から殺していく映画"。
暗く感じるかも知れないけど、調子に乗ってる人たちを容赦なく倒していくある種のヒーロー映画に感じた。
暗い背景を逆手に取った明るい映画!
作って
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