わちをさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

ゾンビスクール!(2014年製作の映画)

3.5

B級ゾンビ映画好きにはたまらない良質なB級、笑
サクサク人が死ぬしサクサクゾンビ化するから無駄にドキドキしたりイラつく必要もない
それと、銃の所持が許可されてない州が舞台だから銃を使わず有り合わせで対
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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

4.5

2018/03/24 新宿シネマカリテにて

普通の男の子が、普通に友達と喧嘩して、普通に恋をして、思春期にありがちな当たり前の甘酸っぱい日々を描いた作品なのになぜか涙が出た

「太陽が照らす」の「照
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凶悪(2013年製作の映画)

3.5

冷たい熱帯魚好きな人はきっと好きなやつ
人を選ぶと思うけど私は好きです

ピエール瀧さんの「ぶっ込むぞ」は、でんでんさんの「ボデーを透明に」と同じくらいってワード使いたくなる笑

まずピエール瀧とリリ
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アダムス・ファミリー2(1993年製作の映画)

3.0

サマーキャンプのやつら含め登場人物全員狂ってて好き

拷問にディズニー映画が使われても屈しない可愛いウェンズデーちゃんがいっぱい観られて幸せ

SING/シング(2016年製作の映画)

2.0

友達に勧められて字幕版鑑賞
CMとか前評判で期待しすぎてたのか正直イマイチ

子供向けでも中身がしっかりとしてる映画に慣れすぎたのか笑いどころもキャラクターの魅力も何もなくて退屈だった

偽りなき者(2012年製作の映画)

3.5

救いがない最高の胸糞映画(褒めてる)

ルーカスと息子のマルクス、マルクスの名付け親プルーン以外全員が馬鹿で無能で恥知らずな田舎者
最初から最後までずっとイライラした

信じる、ことの難しさ

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.0

若くて痩せてるムロツヨシと今より若い真木よう子がなんだか新鮮

こういうお馬鹿な学生たちの一夏の青春映画やっぱり好き!
色々矛盾点とかつっこみどころもあるけど

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.5

タイラー・ラビーン演じるデイルが最高に可愛かった
最後のデイル覚醒も含めて可愛い

B級映画として最高のスプラッタコメディ

わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.3

カフェでフレッドが店員にぶつけたあの言葉たちが全てだと思う
「息をするにも人目を気にしなきゃいけないの?」

最初の舞台が80年代後半という設定だけど、今でもロランスのようなMTF、FTMの人の扱いっ
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マイ・マザー(2009年製作の映画)

4.0

これを16歳にありがちな思春期、反抗期とか母親の愛情とか呼んではいけない
毒親との闘いの映画だと思ったから

子供は母親を愛さないといけない、それが普通だと話すユベールがあまりにも切なかった
毒親でも
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

人生で初めて観たインド映画がこれでよかった
自殺大国で学歴競争社会といったところは日本にも通じるところがあり、入り込みやすいと思う

「インド映画ってよくわかんないけどおじさんたちが踊ってる変なやつで
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追憶と、踊りながら(2014年製作の映画)

4.3


美しい邦題に惹かれて鑑賞

同性のパートナーを亡くした主人公が、彼の母親に会いに行く話

裸の胸に脚を当てるシーンが心に残った