ろめおさんの映画レビュー・感想・評価

ろめお

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22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

4.7

前作がハチャメチャに面白かったので続編も観ました。ハチャメチャに面白かったです。腹抱えて笑えました。
ただ面白いだけじゃなく、相棒との関係性、その絆の強さ、友情を描いている部分が非常に良いなぁと感じな
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呪怨 ザ・ファイナル(2015年製作の映画)

2.5

呪怨 終わりの始まり の続編。終わりの始まりよりはマシって思ったけどどっこいどっこいやなどっこいどっこい。おのののかさんが恐怖におののくシーンは真に迫ってて良かったと思うのですが、主演の方の演技があま>>続きを読む

呪怨 終わりの始まり(2014年製作の映画)

2.4

猫ちゃんが嫌な思いする映画は全て駄作の烙印を押してやる。俺が制裁を下してやるよ。
予告で猫ちゃんがかわいそうな目に遭うシーンがあったので身構えていたら予告通りしっかり猫ちゃんがかわいそうな目に遭ってい
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牛首村(2022年製作の映画)

2.0

恐怖の村シリーズ最新作。前2作と全く一緒。演じてる人間が違うだけでほとんど一緒。どれが一番おもしろい?って聞かれたらなんとなく牛首村かな。確信はないけど。いつも同じことを言っているけど、ビックリドッキ>>続きを読む

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

4.1

密かに期待していたマトリックスシリーズ最新作をようやく観ることができました。強引な言い方をすると「こういうのでいいんだよこういうので!!!!」って感じで大満足です。続編でもありリブートでもある、そんな>>続きを読む

マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.3

マトリックス3部作のラストを飾る作品。リローデッド同様、公開当時に観たはずですが、ガキんちょだった私の頭に内容が入って来ているはずがなかったため再視聴。3部作の中で最もスリリングで手に汗握る内容かもし>>続きを読む

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.0

公開時に劇場で視聴したはずが、どうにも記憶に残っていない作品。ということで再度視聴しました。派手なアクションとスタイリッシュさ、バレットタイムを用いた“例の”シーンが印象的な1作目と比べ、仮想現実(マ>>続きを読む

マトリックス(1999年製作の映画)

4.7

僕の感じる『カッコよさ』の方向性を決定付けた自分史におけるエポックメイキングな作品。僕の感じる『カッコいい』が全て詰まっている。何度も観たけど、何度観てもエキサイトできる。大好きです。

エンディング
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シャークネード5 ワールド・タイフーン(2017年製作の映画)

2.5

シャークネードシリーズ5作目。今度は世界を股にかけてシャークネードと戦うぞ!と意気込んだのはいいものの、カオス過ぎて何がなんだかわからないって感じでした。世界を飛び回るせいか、場面転換が多すぎて集中し>>続きを読む

シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX(2018年製作の映画)

-

シャークネードシリーズ最終作。シリーズ完結にふさわしいバカさ加減だったけど、最早制作陣もヤケになってきてない?ってくらい吹っ切れてた気がする。3→4のとき以上に前作との繋がりが強いことは要注意かなと。>>続きを読む

ゾンビ津波(2019年製作の映画)

2.5

シャークネードの監督とシャークネードの主役でお馴染みのアイアン・ジーリングさんがタッグを組んだ作品。内容の8割がシャークネードと一緒やんけ(笑)
シリアス要素が気持ち(ほんの気持ち程度)多めになってい
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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

2.0

ホラーである必要ある?と思いながら観ていたらホラーですらありませんでした。終盤を許せるか否かでこの作品への評価が別れると思います。私はニヤニヤできたので終盤の展開を許す派ですが、客観的に見るならば「ホ>>続きを読む

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.3

おバカな主人公二人組がたまんない作品っす。笑いたいときにはこれでしょうな。視聴中たくさん笑えていい時間でした。

シャークネード4(2016年製作の映画)

3.0

シャークネード1の頃に戻したかのような、まるで低予算のような雰囲気は良かったけど、正直前3作と比べるとパワーもツッコミどころも不足していたかなというところ。次回作に期待。

紅の豚(1992年製作の映画)

4.5

子どものときから何度か観ていたはずなのに、どうも内容を覚えておらず、「音楽がとてつもなくいい」という感想以外が抜け落ちていたのでテレビ放送にて再視聴。
最初から最後までずっと主人公のポルコがかっこよか
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かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル(2021年製作の映画)

3.2

原作未読、アニメ未視聴、前作映画視聴済という状態で、原作からアニメ、映画に至るまで全制覇している友人と観に行きました。素直に良かったです。前作映画と同様にギャグのノリに関しては激寒でした。これに関して>>続きを読む

シャークネード エクストリーム・ミッション(2015年製作の映画)

4.0

映画としての質は前作よりも向上し、1作目とは段違いに映像関係のレベルアップが図られています。冒頭からクライマックスでテンションがバグらされますね。身を挺してシャークネードに立ち向かった新キャラクター達>>続きを読む

シャークネード カテゴリー2(2014年製作の映画)

3.5

前作のバカさ加減と超展開、超理論、突っ込みどころの多さはちゃーんと引き継ぎつつも、予算が増えたためかCGやカメラワークが向上し鑑賞しやすくなっている印象。途中から自分が何を観ているのかわからなくなって>>続きを読む

シャークネード(2013年製作の映画)

4.5

往年のサメ映画へのリスペクトも盛り込んだものの、低予算(と思われる。だよね?)による様々な矛盾、意味不明で理解不能な演出、雑すぎる展開とトンデモ超理論etc……視聴中は突っ込みが追いつきませんでした。>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

前から観たいと思ってたので鑑賞。見終わったあと、体に力が入らなかった。エグいっすわ。終盤はかなり体力もってかれます。予告の段階でなかなかヤバそうだなと思っていたら、想像を絶するヤバさでした。胸糞は酷く>>続きを読む

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.5

現代ホラー映画界の奇才ジェームズ・ワン先生の最新作を視聴してきますた。大満足。自分の予想が通用せず、想像の斜め上を行き過ぎている展開で自分の目を疑うばかりでした。正直、僕の語彙力では、この映画を観て抱>>続きを読む

樹海村(2021年製作の映画)

1.7

いや犬鳴村と一緒やん!って思わず言っちゃった。冒頭や所々のシーンがかなり似ていたように感じてしまいました。同じ監督だから仕方ないのかもしれませんが、それにしたってもっとなんかあったやろと。ネット発の怪>>続きを読む

死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.3

待ちに待った死霊館最新作を観てきましたよっと。ラ・ヨローナ 〜泣く女〜 の監督を担当していたマイケル・チャベスさんが今作の監督。冒頭からアンタッ○ャブルのザキ○マ氏を思い出させるかのようなハイテンショ>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

-

見終わったあとの自分の感情がうまく言い表せなかった。複雑で、何とも言い難い感情がただ存在していた。一度の視聴で考えることがたくさんあって、映画館からの帰り道、気づけば思いを巡らせてしまっていた。内容に>>続きを読む

風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.1

美しさをどこまでも追求した人の美しい人生を描いたお話。「どう生きるか」ということを考えさせられたように思います。でも、「どう生きるか」の前に「生きている」ことが前提となるので、やはり「生きねば」ならん>>続きを読む

アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

4.0

満足です。総合的な出来がとても良かった。この作品を観たことで、アナベルシリーズ、死霊館外伝シリーズの評価点を見直さないと……思って一段階ハードルが高くなるくらいには高評価をあげたいです。安易な爆音ビッ>>続きを読む

ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

3.0

なんというか、「死霊館シリーズの制作スタッフがジャパニーズホラーを作ったらこうなりました」ってイメージ。序盤は「まさにこれ!こういうのが観たかったんだよ!」とツボにハマり、中盤で雲行きが怪しくなってい>>続きを読む

死霊館のシスター(2018年製作の映画)

3.0

死霊館シリーズを知ってると「これホンマにスピンオフなん?」って思ってしまうくらいには雰囲気が別物。いつもは60〜70年代くらいのアメリカが舞台だから、ヨーロッパ、しかもルーマニアの修道院が舞台となると>>続きを読む

アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

3.2

ライト/オフの監督がメガホンを取ったという今作。ライト/オフで見られた緊張感と一歩先ですら見えないレベルの暗闇が効果的に恐怖を演出していて非常にグーでした。「来るぞ……来るぞ……」と予感させ、ジワジワ>>続きを読む

犬鳴村(2020年製作の映画)

1.8

爪が甘く全てが中途半端。もっと作り込めば怖くすることもできただろうし、感慨深い作品にすることもできたのだろうけれども。急な爆音と恐怖演出でビックリさせる手法を多用しなかった部分は評価できるとは思う。「>>続きを読む

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.0

離婚を機に困難に直面したとある家族が、母親、兄弟姉妹と絆を通わせ強く生き続けようとするハートフルストーリーです(大嘘)。ジェームズ・ワン大先生はほんわかする家族ドラマを描いても素晴らしい作品が作れるの>>続きを読む

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.0

アナベル人形がどのように呪われたのかを描いた作品ってことでいいのかな?けっこう音でびっくりさせる演出が多かった気がする。死霊館と比べちゃうとどうしてもパワーダウン感はあるけど、これはこれでアリ。主演の>>続きを読む

死霊館(2013年製作の映画)

3.8

正直に言います。視聴前まで舐めてかかってました。後半マジのマジのガチで怖かったです。本当に申し訳ありませんでした。ジェームズ・ワンの本気を観た気がした。インシディアスのお父さん役の役者さんが今度は最強>>続きを読む

ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷(2020年製作の映画)

3.1

家族の死や、家庭内に問題を抱える家族が困難に相対しながらも生き続けようとするハートフルストーリーです(大嘘)。部分的に切り取ったら本当にそういう映画になりそうなくらいにはドラマ性があったし、発生した時>>続きを読む

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