kichiさんの映画レビュー・感想・評価

kichi

kichi

専門商社勤務の会社員。映画以外にも美術館や古着屋へ行くことが好き。好きな作家は村上春樹さん、佐藤泰志さん、白石一文さん。評価は甘め。よろしくお願いします。
2015.7/1〜

映画(466)
ドラマ(0)

ハーヴェイ・ミルク(1984年製作の映画)

3.9

気になってたけど、行けてなかった映画館で偶然知って鑑賞。

ちょうど昨日までLAにいたし、LGBTの話もけっこうしてたから、どんぴしゃでびっくり。

暴力への反撃が沈黙ってなんだか心に刺さるな。暴力に
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.0

正直、映画じゃなくてドラマでも…と思ってしまったけど、けっこう笑っちゃう。

ハワイの自然美しいんだろうな〜

ジュラシックパークのロケで使ったのは知らなかった笑

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.6

今度会う予定の人が好きな作品ということで鑑賞。

パラレルワールドとかカオス理論とか個人的にツボなテーマのオンパレードで最後まで引き込まれた。

ラストのすれ違うシーンは村上春樹のカンガルー日和に入っ
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パブリック・エネミーズ(2009年製作の映画)

4.5

生き方が美しい。

人は過去を気にするが、大切なのは今だ、今を生きたい。そのシンプルだけど、実践するのは難しい生き方に惹かれる。

好きなものを並べていくシーンで最後に君って言ったのはかっこいいなーと
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暁に祈れ(2017年製作の映画)

4.7

まさに圧倒的な没入感だった。アジア旅行を計画してたけど、それがちょっと怖くなるほど…

わざとタイ語の字幕を出さない演出をしてるみたいだけど、これが物語に深く入り込ませるキーだと思う。

教え子?関わ
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.8

クライマックスのカエラとの一対一の会話はさすがドランとしか言いようがない。留保なく惹きつけられる。

みんな繊細だ強くて、愛おしい。

大切な友人に勧められて一年以上経ってしまったけど、みることができ
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バーバー(2001年製作の映画)

4.7

内省的な主人公が淡々とした独白でストーリーが展開していく。

ラストで語っているように人生は断片を見ただけではわからない。全体を見渡し、初めてわかるのだろう。

冷静なのに詐欺に引っかかり、いや、わか
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静寂を求めて −癒やしのサイレンス−(2015年製作の映画)

4.7

静寂は抽象概念。なんだか腑に落ちた。個人的には求めていてそれを自分ですら気付いていなかったものを提示された感覚。

歳をとるにつれ自然、とりわけ静かな心が穏やかになれる場所を欲するようになってきた。そ
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宵闇真珠(2017年製作の映画)

3.4

主演のアンジェラ・ユンの美しさを透明感、ロリ、エロなんと表現すれはいいのだろう。これがこの作品の大半を占める。

香港の漁村行ってみたいなーと思いつつ、もうないのだと気づく。

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

3.7

前編鑑賞から一年以上経ってしまった…

アドレナリンが出るわ出るわ。ちょっと仇を討つってところはなんだか盛り上がりに欠けたような気もしたけど。

バリカンはケンジと拳を合わせて、死をもって繋がれたんだ
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しゃぼん玉(2016年製作の映画)

3.5

後半の心に傷を負い、田舎に戻ってきた女性とイズミとの関係を那須大八郎と鶴富姫に重ねてみていた。

罪を償って戻ったイズミは会えたのだろうか。あえて描いていないのが逆に良いのかもしれない。

おばあちゃ
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.3

キャサリン・ウォーターストーンの活躍が少なく残念…

世界観はよし。次作期待

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.6

うーん、あんまりストンと落ちてこない。

でも、監督トークショーで2回目、3回目の方が面白いと聞いて確かにそんな感じのする作品。すぐには咀嚼出来なかった。

勧めてくれた友人と鑑賞後話したら、誰かと語
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ペギー・グッゲンハイム アートに恋した大富豪(2015年製作の映画)

3.8

わかりやすい。

ペギー・グッゲンハイムという女性を通して20世紀美術をみて、さらにそこから20世紀という時代を眺める。そんな作品だった。

希望の樹(1976年製作の映画)

3.5

祈りよりは内容が入ってきた。

少女は美しかった。古い因習に縛られるのは古今東西どこにでもあるんだな

祈り(1967年製作の映画)

3.2

グルジア語を挫折した身としてはグルジアの作品ってところで興味を惹かれた。

グルジアの文化に少しでも触れることができたのは良かった。日本にいると全然情報入ってこないし。(目を向けないだけなのか)

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.8

初っ端の鏡のシーンから映像が美しい。テンポの良い展開と計算されたみせ方で気持ちが良い。

主人公の親友がとにかく可愛いんだけど、だんだん主人公の女の子に愛着が湧くのか綺麗にみえてくる。実際、めっちゃス
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億男(2018年製作の映画)

3.7

一男がモロッコの店で倒れた話の回想よかった。九十九が40万で壊れた壺を買い取る。そんなの後からどうにでもなると。その時は1秒でも早く病院へ連れていくことが最優先なんだと。

ぼくはここにお金の本質を見
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沈黙(1962年製作の映画)

3.2

多くを語らず物語は進んでいく。説明がない分、贅肉が削がれていて音楽や映像そのものに目がいった。
ちょっと眠くなったけど(ちょっと寝た)、なんか新鮮!笑

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

5.0

変わらない、変わりたくないぼくと変わろうとする佐知子と静雄。

佐知子が自分の所へ戻って来ないとわかってやっと変わる決心がついたけど、もう遅かった。ラストは圧巻。冒頭とのリンクも最高。

とにかく石橋
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食べる女(2018年製作の映画)

4.2

登場する女性の繊細さと力強さが同居している様がしっかり描かれていてやっぱり女性の監督が撮る恋愛ものはいいなーと感じた。

ベランダでの沢尻エリカとその後ろの花火のツーショットは芸術。

悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

4.5

こんなに子供目線、等身大で描いている作品をみたのは初めてってかんじ!

ラストのシーンの気持ちはわかるような、わからないような。そんな自分がもどかしい

あと、やっぱり女の子って大人なんだなー笑。男の
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国家主義の誘惑(2017年製作の映画)

3.6

日本人としては耳が痛いというか、結局はアメリカの属国なんだなーと思うと悲しくなる…

バンクシーを盗んだ男(2017年製作の映画)

4.2

バンクシーに始まって芸術作品の価値にまで話が広がっていった。

考えれば考えるほど芸術作品ってなんだ。アートってなんだってなる。

この作品で伝えたいこととズレちゃうかもしれないけど、ふと、みんなが評
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判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.3

ニュースとかでは入ってこない情報を得ることが出来るのもやっぱり映画のいいことなのかなーと思った。

現在進行系で起こっている、且つ根深い問題だけに重いテーマだった。でも、普遍的というか、日本でも、身近
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ウォール街(1987年製作の映画)

4.5

もう何度もみてるんだけど、ゲッコーには高校生の頃から私淑している。

彼の言うことは本質を突いていると思う。資本主義、人生観、仕事。人生の節目節目でみたい作品。

葛城事件(2016年製作の映画)

3.6

父親と次男の重なって見えた。自分は何の努力もせず、世の中を非難する。きっと、父親も息子の中に自分を見たと思う。

家族を思って植えた木で首をくくる。なんて皮肉だ

名前(2018年製作の映画)

3.7

辛い過去、人に言えない過去っていう重いストーリーなんだけど、2人の掛け合いがなんだか微笑ましい。その相反するものの同居がこの作品の魅力だと思う。

お互い親子なんじゃないかと相手が気づいてないとお互い
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.6

劇場があんなに笑いに包まれる作品は初めてかも!

けっこう笑った!おもしろい!

追想(2018年製作の映画)

5.0

家柄、政治思想、音楽の趣味。自分と違うところがあるからこそ惹かれあったのか。

これだけの困難を乗り越えて結婚したのに、結婚にこぎつけたのに、たった6時間。喧嘩の理由は些細だけど、決定的な気がした。や
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オーケストラ・クラス(2017年製作の映画)

3.5

パリの小学校ってこんなにも色んな人種の子供がいるだね。

親が学校に殴り込むところは日本に限らず、どこの国でもあるのね。どこの国の教師も大変…

スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

3.5

冒頭のラジオの放送局での男2人のやり取りがスターリン独裁をぎゅぎゅっと表現されてた。
本人たちは文字通り真剣なんだけど、時代を経て、はたから見るとこんなにも滑稽なんだなー。そして、これをコメディにでき
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.3

女対男という対立軸かと思いきやもっと大きいものと戦っていた。

ロッカールームからカメラの方へ歩き出すシーンは彼女の中での大きな一歩であると同時に時代が前に進んだことを予感させる。

テニスを通して信
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少女邂逅(2017年製作の映画)

4.4

見るつもりはなかったけど、監督と同い年ということを知って鑑賞。

実は親友は妄想でした!みたいなかんじになると思ったらリアルだった。現実と非現実を行ったり来たりしてみずみずしい作品だった。

ラストは
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