えいちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

えいちゃん

えいちゃん

金融を専攻する大学生。映画以外にも美術館や古着屋へ行くことが好き。好きな作家は村上春樹さんと佐藤泰志さん。評価は甘め。よろしくお願いします。
2015.7/1〜

映画(431)
ドラマ(0)

少女邂逅(2017年製作の映画)

4.4

見るつもりはなかったけど、監督と同い年ということを知って鑑賞。

実は親友は妄想でした!みたいなかんじになると思ったらリアルだった。現実と非現実を行ったり来たりしてみずみずしい作品だった。

ラストは
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沖縄スパイ戦史(2018年製作の映画)

4.3

沖縄戦に陸軍中野学校が絡んでいたなんて知らなかった。

正直、心のどこかで沖縄戦は沖縄という遠い島で起こったことのように思っていたけれど、まったく同じことが本島でも起こり得たと思うと恐ろしい。

そし
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.1

黒人差別、女性差別という二重苦で奮闘し、NO!を突きつける姿には勇気をもらえる。もはや、滑稽に見えてしまうけど、(800m先のトイレに行かなきゃいけないとか同じコーヒーを飲まない、掃除の人と間違えると>>続きを読む

モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

3.0

キャメロンディアスがチャーミングだったことくらいしか記憶に残らなかった

2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

3.6

映像は美しかったし、物語の落ち着く先を想像するのが楽しかった。

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.5

少し期待外れだったけれど、個人的にはちょうどいいかんじの、等身大の青春ムービーだったなー。

空港でのシーンは自分の田舎から大学進学で上京する日の新幹線を思い出したな

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.7

運っていうのは都会で交通事故に会うとか会わないかそういうことを言うんだよ。ここには運なんものはない。自分次第だ。その土地の過酷さがストレートに伝わるセリフだった。

遠くのよその土地で起こってることだ
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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス(2016年製作の映画)

4.1

今年の2月にキューバに行ったこともあり、時折映るマレコン通りをみるだけでジーンとくる。

キューバと黒人奴隷がそんな密接な関係があったのは知らなかった。またキューバ行きたいなー。そして、もっとキューバ
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ルームロンダリング(2018年製作の映画)

3.1

アヒルを持ち歩くのがシュールなのと、徹底して人嫌いなのがおもしろかった。

ラストで御子の人生が前に進み、少し性格が明るくなってみてるこっちもなんだか前向きな気持ちになったような…笑

それにしてもル
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ザ・ビッグハウス(2018年製作の映画)

4.0

まさにアメリカの縮図。この国の力強さ、歪みを感じた。

ラストの奨学金もらって卒業したOBのプレゼンはなんかグッときてしまった。大学時代、学費を払えなくて放校になった友人を思い出したからだ。日本よりも
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サムライと愚か者-オリンパス事件の全貌-(2015年製作の映画)

4.2

粉飾を指示した側、内部告発した側の両者に中立的な立場で描かれてるなーという印象。

文章の解説も極力少なくしてるらしくわかりやすい。

脈々と受け継がれてきた悪しき慣習を断ち切るのって難しいんだな。銀
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いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち(2017年製作の映画)

3.2

予告をみて期待大で劇場へ行ったら、直前で続編と知る。

欧州の金融危機に伴う頭脳流失っていう壮大なテーマだけど、案外中身はなかった気が…

まあ、けっこう笑えたけど。ナチのやつ大丈夫なの!?笑

大人ドロップ(2013年製作の映画)

4.0

青春高校生映画は嫌いだけど、これはいい。

何度か現在?へカットバックするから、飽きさせないでみせてくれる。

あの頃に戻りたいって聞いて全然ってシーンが好き。

助けるフリして心の奥では見下す。そし
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.2

情報量か多いと感じた。でも、余白を残しつつ、ちゃんと咀嚼していってくれるからついていけた。

後半で事件が起こってから淡々とラストへ向かって行く様は潔い。

是枝監督のメッセージともしかしたら違うのか
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.4

クライマックスでのお父さんの話でうるっときた。楽しかったことはもちろん、今その瞬間悲しいことからも目をそらしちゃいけないんだな。
失恋したときにみたい一本。
電話からの、気だるそうに空虚を見つめるラス
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ALONE/アローン(2016年製作の映画)

4.1

父を乗り越える、トラウマを乗り越える、恐怖に打ち勝ち一歩前に踏み出すことがテーマなのかなあと思った。
そこからは作品が現実味を帯びてみえた。それまでは全部主人公の妄想なんじゃないかとか、現実と妄想が曖
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.0

ブダペストホテルもそうだけど、ウェスアンダーソン監督センスが良すぎる。世界観が素敵。ただみてるだけで楽しい。

情報量多いから、一回みただけじゃ咀嚼できないけど。

劇場で3回みたブダペストホテルを思
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30年後の同窓会(2017年製作の映画)

4.1

3人でかつての(文字通りの)戦友の母親に会う場面が印象的だったな。

真実を語ろうと息巻いていたのに目配せしてそれをやめたあの一体感がグッときた。

それは自分の息子の死で味わった事をその母親にさせた
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四月の永い夢(2017年製作の映画)

4.1

朝倉あきから目が離せない。魅せてくれた。特に手拭いの中を歩くシーンの神々しいこと…

何か大きな事件が起こる訳でもないけど、どこに着地するんだろうと最後まで退屈させなかった。

個人的には3年も恋を引
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

4.4

冒頭のまくし立てるようなナレーションから一気に引き込まれた。

もっとセンセーショナルなものを想像していたけれど、地に足ついたしっかりした作品だった。
成功する人は何をしても成功する。でも、それは多く
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女は二度決断する(2017年製作の映画)

4.2

最愛の夫と子供をテロで失った女性の心の変化をとても丁寧に描いている。

どこで二度目の決断がくるのか固唾を飲んで見守っていた。やりきれない感はあるけど、最愛の人達がいない世界を去るという決断を下したの
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修道士は沈黙する(2016年製作の映画)

3.0

重厚な会話劇だったけど、仕事帰りで眠気が…

ワンちゃんが可愛かった

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.6

アドレナリン吹き出しっぱなし!

桃李くんがぶっ壊れるところが最高。前半の好青年っぷりと後半の内に秘めた狂気が溢れ出るところの演じ分けが素晴らしい。

役所さん演じる大上さんの組織での生き方、処世術は
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きみへの距離、1万キロ(2017年製作の映画)

3.5

運命の人は一人じゃないっていうメッセージ。他の人が言うようにちょっと強引なところもあるけど、失恋後なんてあんなもんかと笑

うなじの香り、キス、愛撫で運命の女を決めろっていうとこは案外そうなのかなと思
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世界一美しい本を作る男 ―シュタイデルとの旅―(2010年製作の映画)

3.0

一冊の本が出来上がるまで丹念に描かれている。昨今、失われてるニスの香り…

ドバイの人は敢えて、悪趣味にしよう!フェラーリの色みたいに!ってくだりは笑った。笑

Oh Lucy!(2016年製作の映画)

4.0

死がこびりついた作品。死と生の境目が見えるような…
駅のホームだったり、崖だったりとわかりやすい。
誰しも、誰かが救ってくれるのを心の底では待ってるんだ!みたいなラストシーンだったな。なんとも言えない
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心と体と(2017年製作の映画)

3.9

上手く他人とコミュニケーションが取れない女性の葛藤が美しくて、可愛かったなー。人形でシミュレーションして。

CDショップのシーンもお気に入り。

娼年(2018年製作の映画)

3.9

本棚に石田由良を並べている友人を思い出し、ノートを貸してくれた大学の時の後ろの席の女の子を思い出し、シルクのキャソールを着ていた女の子を思い出した。

松坂桃李くんハマり役。ドラマのチームバチスタの時
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.2

冒頭の議場を上からのアングルで急降下したり、陥落する基地を将校のアップから上空へ急上昇するアングルは最高だった。歴史が苦手でも超スペタクル作品をみてる感じになると思う。わずか、1か月足らずの出来事にも>>続きを読む

きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

4.9

公開当初、劇場でも2回鑑賞し、その後DVDを買い、再び鑑賞。

御涙頂戴系と思いきや、期待を裏切られた。この作品が愛おしい。あの境遇がなかったら、2人は親密にならなかったし、そもそも出会ってもいない。
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ラッキー(2017年製作の映画)

4.5

怖いんだと打ち明けるシーンと、パーティでスペイン語で歌うシーンは目頭があつくなった。

頑固ジジイ(たぶん、若い頃から変わらんのだろう)たけど、なんだかんだ周りが気にかけてくれるってことは彼には魅力が
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.7

このテーマで2時間、飽きさせないで、魅せるのがすごい!汗と矜持が飛び交う臨場感が伝わってきた。

ラストはウォーターゲート事件のことかな。なんだか、来週へ続く!みたいな終わり方だった笑

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

4.3

海外ドラマのseason1,2一気にみたような重厚感。そして、満足。

人は運命に巻き込まれたら、受け入れて、そこからどう上手く立ち回るか、どうすれば自分にとって良いのか、あるいは大切な人のためになる
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.9

アメリカ在住の友人に日本で公開前に勧められて、満を持して鑑賞。

家族から離れて暮らしている人には響く作品なのかな〜。そして、祖父母と暮らした経験ある人とか。

ちょうど、キューバ行った直後だったので
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痛ましき無関心(1983年製作の映画)

3.1

正直、ん?ってかんじだけど、最後までみれてしまった笑

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

4.5

失神した人が出たったいうのもよくわかる。でも、表面上のグロさとかがこの作品の良さじゃなくて、1人の少女を通じて何かに目覚めていく過程が丹念に描かれている。
いわゆる、普通の人たちとの境目って曖昧なんだ
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