eikichiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.2

予告をみていいなーと思ってみたのだが、うーん、イマイチ!笑

収穫が衣装がかっこいい!ヨーロッパ鉄道の旅に出たくなったってことくらいかな。笑

安心感はあったけど。物事、落ち着くべきところへ落ち着くっ
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永遠のジャンゴ(2017年製作の映画)

3.0

第二次大戦中のナチスがジプシーも迫害していたのは知らなかったので、歴史の勉強になった。

ピークは最初のシーンかな。笑

体調不良もあり、途中退席。

燻ゆる情炎(1925年製作の映画)

3.4

シネマート新宿の活弁にて鑑賞。

この男は自分の幸せしか考えていない。笑

人は恋をするとこんなにも変わるものなのか〜笑。見てくれも。

所々、年齢のことでぐさりと刺さっていて、そのコメディタッチが良
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チャップリンのスケート(1916年製作の映画)

3.6

シネマート新宿の活弁にて鑑賞。

テンポに惹かれる作品でした。

ソニータ(2015年製作の映画)

3.9

遠い国の話だけど、現在進行形で起こっている。
ソニータ可哀想で済む話でもないような気がする。たしかに兄や母は勝手だけど、その国や地域では慣習だったり、常識であるのだから。ほんと常識ってなんだろう。
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希望のかなた(2017年製作の映画)

3.7

本人たちは真剣?なんだけど、滑稽。こんな難民の描き方があるのか〜。

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.4

過去、小説、そして現在が交わる。絶妙なタイミングなので、快感すら覚える。男の復讐も案外怖いんだよな(笑)

ネルーダ 大いなる愛の逃亡者(2016年製作の映画)

3.4

警官目線の描き方がなんとも詩的でよい。ただ、その心地よい語り口のせいで寝た。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.9

仕事帰りの三十代くらいのカップルを横目に鑑賞。ひそひそ話したりと中学生カップルか!とツッコミたくなったけど、そんな事どーでもよくなるくらい作品に没入した。というよりついて行くのに必死だった。エンドロー>>続きを読む

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

4.0

美しくて、楽しい気持ちになる。雨のシーンで、水溜りに女性が映ったところなんて…

人生はシネマティック!(2016年製作の映画)

4.4

予告みて全然期待してなかったから、いい意味でめっちゃ裏切られた。

映画は構成があるから、おもしろいんだ。人はそれを映画に求めてみるんだ。うん、たしかにそうだな。自分が映画に惹かれる理由の1つがわかっ
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おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

4.8

感情の振り幅がこんなに大きい映画は初めてかも。笑ったかと思えばじーんときたり。ぼく含め会場もけっこう笑いに包まれていた。

ぱっと見ちゃんとしてそうな人がとんでもない俗物だったり、逆に派手で俗物っぽい
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ラプシーとドリー(1990年製作の映画)

3.3

たしかにモテそうだな、いや、なぜモテるんだと考えが行ったり来たりしながら主人公ラプシーをみていた。

途中、寝ちゃったけど、アダルトショップと太った熟女が印象的。

ロダン カミーユと永遠のアトリエ(2017年製作の映画)

3.6

もちろん、ロダンのことは知っているけど、有名な作品名を知っている程度の前知識で鑑賞。それと、劇場のロビーで老夫婦がこのカミーユあんまり綺麗じゃないねーとの会話を直前に聞いていた。たしかに笑。

ロダン
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南極料理人(2009年製作の映画)

4.2

2回目の鑑賞。

この作品の高良健吾なんか悲しいけど、好き。最後には希望が持てるのがいい。

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

4.0

もがいてる太賀の目線で楽しんだ。なんか、もう来るところまで来ちゃって、にっちもさっちもいかない的な。どこにも行き着かない不安だったり。

中身のない男を演じさせてオダギリジョーの右に出る俳優はいない。
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.0

先にみた友人からよかったと言われていたし、予告だパガーニーニが使われてたりと期待大で鑑賞した。

今の自分の閉塞感を十和子と重ねたり、途中で竹野内豊のシーンが回想なんだと気づいて期待とはちがうかんじだ
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アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.5

組織で生きる心得みたいなものを学べた気がする。時流を読むこと、欲をかき過ぎないこと…

ノルウェイの森(2010年製作の映画)

3.9

7年ぶりくらいの鑑賞。高校生の時に初見。4年前に原作を読んだ。ちなみに、原作の大ファン。

たしかに登場人物やセリフが映像化したことで必ずしも原作そのままということにはなっていないけど、あの危うい世界
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.3

岩井俊二監督の作品で1番好き。

何も信じられないけど、何かを信じたいし、信じた方が幸せなのかもしれない。

綾野剛演じる安室の仕事に対する一貫性が恐ろしく感じられたけど、世の中には案外このタイプの人
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今度は愛妻家(2009年製作の映画)

5.0

中学以来2回目の鑑賞だけど、最高。当時もいいなーと思ってたけど、約10年の時を経てみるとまた違うなー。結婚してないけど笑。

みながら、好きだった女の子のことや亡くなった祖母のことを考えていた。途中か
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バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.8

自分の身近なところから、ボロが出るというか、ほころびが生じて、破滅みたいなケース多いな〜。ウルフオブウォールストリートでもそんなかんじだったような。

テンポもいいし、解説がポップなかんじでわかりやす
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ハイ・フィデリティ(2000年製作の映画)

3.6

人の価値は人間性ではなく、趣味趣向で決まる。たしかになと思った。

もっと音楽に詳しければもっと楽しめたかも。これみながら、ずっと女の子のことを考えていた。笑
それにしてもちゃんと会ってくれるんだな。
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解夏(2003年製作の映画)

3.6

白井一文さんの「どれくらいの愛情」の中で登場人物がこの作品について触れていて知った。

視力を失うことで、視力を失う恐怖から解放される。この過程を結夏と解夏だと言っていた。

お母さんが嬉しそうにお菓
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セッション(2014年製作の映画)

3.9

この狂気じみたかんじ好き。物語に引き込まれっぱなしだった。

孤独といかに向き合うか、逃げないないか。いわゆる、一流の人が抱える葛藤なのかな。最近みた映画でも孤独が自由と創造性をつくるって言ってた。
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リアリティのダンス(2013年製作の映画)

4.1

ぶっとんでるんだけど、勢いだけじゃない飽きさせない何かがあった。虚構と現実のバランスがいい

ル・コルビュジエとアイリーン 追憶のヴィラ(2015年製作の映画)

4.2

オークションではじまる導入から引き込まれた。

本物の芸術家同士のぶつかり合い。こちらはただ頷くことしか出来なかったけど、芸術とはなんぞやを垣間見れた気がする。

静かなふたり(2017年製作の映画)

3.6

からだを求めあう訳でもないけれど、通じ合っていく二人をみるのは心地良かった。その心地よさからかラスト見逃したのだけれど笑

ブルーム・オブ・イエスタディ(2016年製作の映画)

4.7

ここ数年のナチを扱った作品で一番良い!ヒトラーの赤ちゃんのときの写真を可愛いというくだりは笑った。ほんとにこいつバカなんだなと笑。

こういう題材で笑わせて、なおかつ感動させるってすごい。

愛を綴る女(2016年製作の映画)

4.8

好き。ストーリーもマリオン・コティヤールも好き。

愛に生きるっていう解のひとつがこれかもしれない。どうしようもないし。ラストもツボ。

そして、ポスターの言葉がこれだったのかーとすっきり。

エルネスト(2017年製作の映画)

3.7

いい意味で期待を裏切られたかんじ。前村は自分の信念と愛に生きた。

本筋とは外れるかもだけど、当時のキューバ人からみるとなぜ日本人は怒らないのかなんだな。もっと歴史を直視なきゃ

シット・アンド・ウォッチ(2016年製作の映画)

3.1

だんだん追い詰められるというか、切羽詰まってくるかんじが心地よい。

(2016年製作の映画)

3.0

3つのドキュメンタリーの中では一番良かった。ここで目が冴えた笑。

文字通り祭りに命かけてんだなー