Boss2054さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

野獣の血(2022年製作の映画)

3.7

観ながら思ったのは、
韓国映画は、ジャンルを大切にしているンだな、ト云うコト。

例えば、東映は、
時代劇から任侠もの実録ものト、
その時代に当たったモノを量産してきたが、
今やそのすべてのジャンルが
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リミット(2022年製作の映画)

3.7

野沢尚さんの原作は確か日本では連続テレビドラマでしたよね。
それを87分の作品にするにはいかにも無理があるので、
相当、脚色されているンでしょうね。
それでも、韓国ノワールとして一応成功しているので、
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赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。(2023年製作の映画)

3.7

演劇的ですよね。
古風に云うト赤毛モノですもんね。
分かりやすく云うト、
劇団四季でやってるミュージカルをイメージしてもらうト分かりやすいですかね。
いわゆる、外国の作品を日本人が演じるト云うパターン
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水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

4.8

女優さんもブラックマインドを演じられる様になればもう一人前ですね。
そんなワケで、この作品の広瀬すずさんはもう一人前です。
って、とっくに一人前だったかも知れませんが、
とにかく一人前の女優さんです♪
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ターゲット(2010年製作の映画)

4.7

20分くらいして、昔観たコトを思い出した。
その時は、ビル・ナイさんが主演だとは意識して観ていなかった筈。
今回は、ちゃんとビル・ナイさんが主演だと意識して観た。
共演は、エミリー・ブラントさん。
0
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クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

4.8

遂にマイケル・B・ジョーダンが監督の座に着いた!
益々のロッキー化ト云うかスタローン化か?
が、結果は悪くなかったト思う。
内容ありありの奥深いドラマに仕上がったト思う。

前半1時間を使ってライバル
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ドリーム 狙え、人生逆転ゴール!(2023年製作の映画)

4.7

ホームレスのためのサッカー大会、
それも国際トーナメントなンてホントにあるのかヨって思っていたら、
実話ベースらしい。
さすが韓国映画は目の付け所が違う。
コレは、映画になりそうだってワケだ。

大体
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ビー・バップ・ア・ルーラ/人生を楽しむ方法(2018年製作の映画)

3.7

本来なら主人公たち老人に共感するところだが、
何故か、その息子に感情移入してしまった。
何故ならワタシも息子だからである。
すでに父を亡くしているので、
父親と過ごした時間の大切さが身に沁みて分かる。
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ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023年製作の映画)

5.0

原作は知りませんが、
この映画に限って云えば、抜群に面白かったですね♪

ジャンルとしてのゾンビものも最早、明確に確立されていて、
何でゾンビが⁇
ト云う説明は全くありません。
ゾンビが居る世界のお話
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宮松と山下(2022年製作の映画)

4.7

先ず、わが家の近所の飲み屋さんが出て来てびっくり!
以前、店の前を通った時にロケしていたのを記憶していましたが、
この作品だったンですね。
さておき、3人の監督さんによる共同演出ト云うのも驚きですね。
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ゼイ・クローン・タイローン/俺たちクローン(2023年製作の映画)

4.7

サブタイトルの俺たちクローンはいらないね。

2020年代の映画テクニックで、
50〜60年代のSF、
例えば、ミステリー・ゾーンとかアウター・リミッツのようなネタを、
70年代のブラックサプライテー
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.7

脚本なしで撮ってるって、
香港映画かヨ〜!
ト、思いました。
まあ、トム・クルーズをジャッキー・チェンだと思えば、
思い切り腑に落ちます。

多分、今作は、トムのアクションを観る作品なンでしょうね。
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CHASE チェイス 猛追(2022年製作の映画)

3.7

ほぼ地球を守っているかまたは大統領を守っているジェラルド・バトラーに小悪党が敵うワケないじゃん、て、映画。

でも、どうしても腑に落ちないのは、
あの時、何故、警察に連絡しなかったか?
あの時、警察に
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

4.7

原恵一監督のオトナ帝国の大ファンです♪

最初は正直、作品に距離を感じました。
主人公が中学生だったからかも知れません。
が、途中から、そのストーリー展開の巧みさにグイグイ引き込まれて行きました。
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海軍特別年少兵(1972年製作の映画)

4.7

地井武男、佐々木勝彦主演の東宝8・15シリーズの一作。
オールスターによる8・15シリーズのイメージがあるが、
監督、今井正の意向なのかメインのキャスティングが地味。
主人公の年少兵たちは皆無名の役者
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

4.8

理想的または完璧だと思っていた世界が実はニセモノだったト云うお話。
どこかバービーランドにも通じる気がする。
ただ、あちらは明るくポップだけれど、
こちらは、ダークでスリリング。

フローレンス・ピュ
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ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

4.8

ガル・ガドット主演のジェームズ・ボンド。
オープニングのプレアクション。
ト云ってもボンド映画同様、
普通のアクション映画のクライマックスレベルです。
そして、華麗なるオープニング!
もう、コレは、ボ
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バービー(2023年製作の映画)

5.0

コレは傑作!
ポップコーン映画の顔してるけど、
そんな生やさしい作品じゃない。

レディ・バードやフランシス・ハのエンタテインメント版。
そんな感じ。
主人公の立ち位置はみんな同じ。
物語の展開も実は
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フットルース(1984年製作の映画)

4.7

もう、何度も観てますが、
あらためて見直して思ったのは、この作品の立ち位置が、日米ではずいぶんと違うのではないか?
ト云うコトですね。
日本では、オーソドックスな青春音楽映画の様に思われてるようですが
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ガンズ・アンド・キラーズ(2023年製作の映画)

4.7

最近のニコラス・ケイジ作品にしては、至極まっとう。
ホンも演出も実にスタンダードな西部劇。
見どころはニコラス・ケイジのガンマン振りか?
または、その娘、
ライアン・キエラ・アームストロングとの子連れ
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プロジェクトX トラクション(2023年製作の映画)

4.7

ジャッキーがもうアクション映画をやらないト云ったのは、いつのコトだろう?
当時、ワタシは、別に云わなくても良いのになあ〜って正直思っていた。
で、昨今のアクション映画三昧である。
ホラ、云わなきゃ良か
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.8

宮崎駿監督82歳!
そのイマジネーションの素晴らしさに驚嘆する!
さらに、作家性炸裂である!
嬉しいね〜。
ひょっとしたら、
日本の高齢者さんたちは表現力は追いつかないものの、
コレくらいのイマジネー
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炎のデス・ポリス(2021年製作の映画)

4.8

主に地球や大統領を守っているジェラルド・バトラー作品。
なんと今回は殺し屋を演じている!

舞台は砂漠地帯の小さな警察署。
まあ、ジェラルド・バトラーには実に似合わない。
そこが、面白いンだけどね。
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体操しようよ(2018年製作の映画)

4.7

ラジオ体操を起点にこの物語を作り上げてしまう手腕に感心しました!
話の広げ方が巧い。

歳の所為か、老後の生き方をテーマにした作品には、やはり、目がいってしまう。
共通しているのは、
過去を捨て去り、
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ギリ義理ファミリー(2023年製作の映画)

4.7

ピアース・ブロスナンが劇中で、
5代目ジェームズ・ボンドが一番カッコいいト自画自賛してしまうセリフが許される様なポップな映画。

主役は、アダム・ディヴァインなんだけど、
日本では、圧倒的に、ピアース
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あるスキャンダルの覚え書き(2006年製作の映画)

5.0

ジュディ・デンチ。
ケイト・ブランシェット。
ビル・ナイ。
名優3人の共演作。
それだけでもワクワクする!

監督は、ドレッサーやリア王のリチャード・エアー。
脚本のパトリック・マーバーも演劇畑の人ら
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異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

4.8

西部警察のワイルドな刑事の様な主人公。
昭和だったら当たり前だったであろうコトが、
時代の変化、状況の変化で、
その独自の捜査方法がまったくそぐわなくなり音楽隊へ異動させられてしまう。
で、まったく異
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ザ・コントラクター(2022年製作の映画)

3.7

クリス・パイン主演のアクションスリラー。
シリアスなクリス・パインを堪能する作品。
ファンなら充分楽しめるだろう。

キーファー・サザーランドが怪しすぎて、裏が読めてしまうのが残念。
実は◯◯でした!
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

5.0

「インディ・ジョーンズは、長編映画ト同じ長さの予告編のようなモノだ」
「映画全体がアトラクションの予告編のようなモノ。だから、途中でその流れを止めてはいけないんだ」
ト云うのがスピルバーグのインディ・
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ブラッド・アンド・ゴールド ~黄金の血戦場~(2023年製作の映画)

4.8

コレは面白かったです♪
ドイツ映画だけど、
自国の歴史的汚点をきちんと描いていて、
さらに笑いに昇華しているト云う徹底ぶり。
余程客観的に自国の歴史をとらえてるンでしょうね。

面白さの要因は、
欲に
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シュヴァリエ(2022年製作の映画)

4.8

シュヴァリエって名前じゃなくて、
爵位のコトだったンですね。
名前は、ジョゼフ・ブローニュ。
ワタシだったら、
ブラック・モーツァルト、または、
ブラック・アマデウスって、タイトルにしたかも?
シュヴ
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ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

4.8

インディのマッツに期待を込めて観てみました。
物凄く不思議な映画⁇
ファンタジーと云うのではなく、
ジャンルを明確に出来ないト云う意味で。

映画や漫画や小説では、
物語重視の作品とキャラクター重視の
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城取り(1965年製作の映画)

3.7

石原裕次郎第一回プロデュース作品。
ト云うから、裕次郎さんが作りたかったまたは、作ってみたかった作品なのだろう?
とにかく時代劇だ。

原作は、司馬遼太郎さんだから、
話は骨太で分かりやすくシンプル。
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ブラック・ライダー(1971年製作の映画)

3.7

シドニー・ポワチエの主演、監督作品なので、
何となく、シドニー・ポワチエ的、正義の方向に向かうのかな?
ト、思っていたら、さにあらず、
馬泥棒はするわ、銀行強盗はするわで、
主人公のシドニー・ポワチエ
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死刑執行人もまた死す(1943年製作の映画)

4.8

メトリポリスの監督、フリッツ・ラング監督作品です。
脚本はベルトルト・ベルヒト。
そう、演劇人です。
ベルヒトに関する本を読んでいて、
この作品に出会いました。
日本でもそうですが、海外でも演劇人は、
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ノーセインツ 報復の果て(2022年製作の映画)

4.8

何より、ポール・シュレイダーさんの脚本です。
あの、タクシードライバーの、です。
さらにワタシは、ポールさんの、ミシマにも出演させてもらったコトがあります。
市ヶ谷の自衛隊員の役をやっておりました。
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