SHINさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

カンダハル 突破せよ(2023年製作の映画)

3.5

アクション映画だけど、アフガニスタンの内政事情が知れる良い映画でもある。

実話ベースというのもあってリアリティが凄い。

敵対組織の数がハンパなくて、人道的な組織から世間が想像するようなヤバい組織ま
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Saltburn(2023年製作の映画)

4.1

また、トンデモないバリー・コーガン劇場が誕生してしまった。

一体何を見せられてるんだというような変態模写が一周まわって面白い。

変態でありコメディであり、狂気でもある。

映画の撮り方が個人的には
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ブルービートル(2023年製作の映画)

3.9

テーマは家族パワー。
色んな意味で家族が最強なアメコミ映画。

DCだけど、マーベル映画のような親しみやすい雰囲気で良い意味で癖がない。

とにかくブルービートルめっちゃカッコ良かった。
ヴィランの描
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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

4.0

クリスマス映画の歴史を変えた。

大人はもうホームアローンは卒業してこの映画を見るべき。

今作はもはや、ただのグロい映画でもしょうもないコメディ映画でも単なるクリスマス映画でもない。
シンプルに映画
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REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)

3.4

あまりにもSF過ぎて、胸焼けが。。笑
こんなにもSFが強いと、ほんとに何も頭に入ってこないんだなと、改めてSF映画の難しさを感じる。

ここまでSF特化型の作品なら映像に酔いしれたり神秘的に感じるシー
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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.6

ガイ・リッチー×ジェイソン・ステイサム。
毎度この2人が作る映画には期待が高まります。

前回タッグの「キャッシュトラック」に比べるとだいぶ甘口で、エンターテインメント色が強く感じた。

いつものジェ
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ザ・ミル(2023年製作の映画)

3.4

ほぼワンシチュエーション。
この手の映画は当たり外れがキッパリと別れるからそこが難しい。

特に目立つ所もなく、ずっと平行線を辿ってるようなイメージ。
なんか、魅力的な入り込める要素がない。(笑)
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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.9

ブラックユーモアと皮肉に溢れた、これぞTHEアメリカ映画。

キャストが豪華でしかもみんな演技派なもんだから、より一層映画の深みが増したと思う。

何も予備知識無しで見ることをオススメ。

最初はホン
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シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.5

う~ん、2作目って感じ。

ちょっと演出がくどく感じる部分や、何を見せられてるんだと思うシーンがいくつかあった。(笑)

でもラストとエンドクレジットは最高。

シャザムは2までにしといて、DCの今後
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.7

まだまだ現役だと言わんばかりの気合いが伝わってきた。

所々、撮影舞台がファイヤーブースト(ワイスピ)と被ってたのも見所だと思う。(笑)

今作はAIがテーマということもあり、かなり頭フル回転で見たけ
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.6

80代になってもアクション映画に出るハリソン・フォードには拍手を送りたい。

しかし、序盤から中盤にかけてテンポが遅く中だるみが凄い。
正直なところ、今作を制作する意味はあったのかさえ思えた。

終盤
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65/シックスティ・ファイブ(2023年製作の映画)

3.4

予告では期待してたけど。。

あの2005年の「キング・コング」のような、恐竜やデカい昆虫との決死の死闘が見れるかと思いきや、そんなワクワク感は皆無だった。

正直に言うと、人間ドラマ、出てくる恐竜達
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.8

このシリーズ、ハズレ無し。

今のインターネットの技術凄いな~と思いつつ、テンポの良いミステリーサスペンスに見入ってしまう。

見てる自分も探偵になった気分になれる、あの没入感が最高。

毎度、感動さ
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レンフィールド(2023年製作の映画)

3.6

B級アクションコメディ。
おバカなスプラッター模写が多い(笑)

ニコラス・ケイジが出てる映画はクセ強め多くて見る人選ぶけど、この映画はそこまでクセなくて見やすいと思う。

ドラキュラの血で超人化する
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.0

ワイスピもとうとう最終章に突入。
明らかに気合いの入れようが今までと違ったように感じた今作。SFレベルもUP(笑)

前作が個人的にはちょっとガッカリした分、今作は全盛期のワイスピが蘇ったんじゃないか
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.3

シリーズものでいうと2作目は失敗しがちだけど、今作は前作の2倍楽しめた。もちろん前作も最高な上で。

凄いアクションの映像表現とコミカルで楽しい演出はさることながら、胸熱なドラマパートがなんと言っても
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ドリームキャッチャー(2003年製作の映画)

3.2

スタンド・バイ・ミーのような雰囲気もあるけど、中身はゴリゴリのSFエイリアン系。

展開遅すぎて気を失いそうになったけど、なんとか最後まで見れた。(笑)

○○を突き破って出てくるのは趣味悪すぎる😂

ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.7

ある殺し屋の復讐劇。

無駄な感情を押し殺した、マイケル・ファスベンダー演じる殺し屋の表情が狂気的。

たぶんこれは殺さないだろうな~って人も抜かりなく殺す。
人の心理的な動作だったり細かい模写までし
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.6

過去2作とは雰囲気が全然違った。

今回は心霊現象がメインテーマではあったけど、あえて答えを出さないグレーゾーンすれすれな演出がミステリーを強めたように感じる。

ただ、人物像だったりドラマ的な部分が
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.6

悪魔モノだけど、エンタメ性が高くホラー苦手な人でも見やすいと思う。

ホラーとコメディは紙一重と言いますが、今作は所々コメディ化してるシーンがある。笑

ラッセル・クロウ演じるアモルト神父の安心感と少
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ペイン・ハスラーズ(2023年製作の映画)

3.9

製薬会社の不正を描いたほぼ実話の映画。

一応、ビジネスでのし上がる系の映画ではあるが、構図が分かりやすくテンポも良くて、尚且つポップでかなり良かった。

なんか色々と製薬会社と医師の関係性とかも知れ
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ブラックサン(2023年製作の映画)

3.5

ある能力をもったシスターが、修道院に赴任して起こる怪奇現象。修道院の知られざる過去とは。。

思ったよりも分かりやすいストーリー展開で、個人的にはスカッとするラストでした。

SF要素は少ししかなく、
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ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女(2009年製作の映画)

3.7

デビット・フィンチャー作(ハリウッドリメイク)は見てたけど、今作は見てなかったので鑑賞。

これはこれで面白い。キャストは圧倒的にフィンチャー作の方が良いけれど。

ただ、シリーズ化してるだけありがた
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ハロウィン・キラー!(2023年製作の映画)

3.8

神出鬼没な感じと主要キャラがスクリーム味があって、あの手の映画が好きならこの映画もきっとハマるはず。

SF要素があることによって、今までの類似の映画と差別化が測れていて良かった。
タイムスリップ先が
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ザ・カンファレンス(2023年製作の映画)

3.5

こういう系統はとりあえず見ると決めてるので鑑賞。笑

とりあえずサクッと見れて楽しめました。

どこか、不完全燃焼感は否めませんが。(笑)

ズーム/見えない参加者(2020年製作の映画)

3.4

68分と尺が短めでサクッと見れるホラー。

とりあえず、暇だし何かホラー見たいなという時にオススメ。内容もかなりシンプル。

終盤の暴走っぷりは少し笑ってしまったけど、可もなく不可もなく丁度良い。笑
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オットーという男(2022年製作の映画)

3.7

不器用でせっかちな堅物男を演じるのはトム・ハンクス。
やはりこの俳優が主演の映画は完成度が高い。

超堅物の扱いづらいオジさんだけど、内に秘めた過去や、実はかなり良い奴だったりとどこか憎めない。

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ブギーマン(2023年製作の映画)

3.4

序盤はゾクゾクして良かったですが、中盤以降。。
もっとストーリーに深みがほしかったし、サブキャラを活かしてほしかった。

ラストなんかもう、ブギーマンとはいえ、ただ怪物との近接バトルになってた。(笑)

レプタイル -蜥蜴-(2023年製作の映画)

3.8

家族代々不動産を営んできたウィル。
ある日、彼女が何者かに殺され事件解決の為、ベテラン刑事のトムが事件を任されるが。。

重厚な雰囲気の中、ずっと胸騒ぎが収まらない。全員が怪しく見えてくる緊迫感。
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誰も助けてくれない(2023年製作の映画)

3.8

ブリン(主人公)が町民から嫌われている理由が明確化されないまま物語が進んでいく。
セリフもかなり少ない。

宇宙人(グレイマン?)の演出が結構ホラーチックに描かれてて、パニックサイコスリラーって感じで
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ハロウィン THE END(2022年製作の映画)

3.5

本当にこれで完結。
脚本が少し斬新だったけど、正直なところこれをやるなら前々作の時にやってほしかったです。完結作でやるには今更すぎた感が否めない。
しかし、そうは言っても新たな要素もあってこれはこれで
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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.4

前作に比べると勢いは劣ってしまうが、今作は上手く完結させた印象を受けました。
前作より、コメディ要素抑えめでシリアス要素が多かったような。

北斗神拳顔負けのあんな奥義があるとは。。😂

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.5

タランティーノが好き放題に作ったJAPAN愛の溢れた今作。
万人向けというより、マニア向け。
英語より日本語の方が多いんじゃないかってくらい、海外勢が日本語で話してくれる。笑

ハリウッド恒例の不思議
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.9

玩具業界の競合他社に打ち勝つため、発明された1万ドルのAI人形ミーガン。
大ヒット間違いなしだったがその精密さ上に自我を持ち始め。。

面白い要素が至る所に散りばめられていて、終始ワクワクしながら見れ
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355(2022年製作の映画)

3.4

流血シーンがほぼなくアッサリとしたスパイ映画。
やたらと殺しのシーンがぼかされて、尚且つ血もほとんど出ない。なので緊迫感も何も無い。
ティーン向けの映画なのか?と思うほど甘ったるい。
せめてスパイ映画
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彷徨い(2023年製作の映画)

3.4

ずっと勘ぐりながら見てしまいました。

いくらなんでもやり過ぎだろと、全然感情移入できませんでしたが、ラストの展開は開いた口が塞がりませんでした。笑

これは人間不信になる。。