「ドイツ映画界一の美男子」「ドイツの名花」と謳われた美男美女が主演していて面白くないわけがない!!
古都プラハに響き渡る学生たちの陽気な歌声!冒頭から心を掴まれた。
フェンシングシーンの高揚感、ア>>続きを読む
いつになったらアメリカ頼みの考え方から抜け出せるのだろう。情けないよなぁと思いながら観ていたら、ドイツが日本に協力してくれるという展開に。
「かの国」と言ってはいるが、アメリカを批判する映画はなかなか>>続きを読む
ハンガリー語だったのか!一体どこの映画で何語で話しているのかしら…と思いながら観ていた。映画のあらすじには、1920年代が舞台と書いてあったが、なんとなく街の雰囲気と服装などから、第1次世界大戦前が舞>>続きを読む
『見知らぬ乗客』の超劣化版?
上司も最悪だったが、部下3人組もお馬鹿さん過ぎて…、この悪乗りコメディ映画についていけなかった…。軽快なコメディが観たかっただけなのに、とんでもないものに引っかかってしま>>続きを読む
ハリウッド映画並みにテンポが良いドイツ版スクリューボール!!実に愉快!
ドロテアの理知的な表情、透き通るような清楚な美しさにただただ恍惚としていた。
女社長と若きエンジニアの初対面シーン。
息せき切>>続きを読む
日本版フランク・キャプラ万歳!といった映画だった笑
上原謙はゲイリー・クーパーかジェームズ・スチュアートで、丹阿弥谷津子がジーン・アーサーと言いたいところだが、ジーン・アーサーには高峰秀子が良かったな>>続きを読む
涙が止まらなかった。最初から最後まで涙涙涙、ひたすら涙。
福島の訛りが朴訥でまた涙。観てよかった。
観るには体力がいりそうで…、いつか観ようと思いつつずっと避けていた。何が起きていて何がどうなってい>>続きを読む
これは実に考えさせられる映画だ…。この映画はイギリス国民のための映画であり「勝者」の映画だ。イギリス人が見るならいい、そしてイギリス人が高評価するのはまあまあ良いとしよう。
しかし、これに対して我々日>>続きを読む
辛いなぁ。父親の心も息子の心も一生癒えない傷を負ってしまった。
川で溺れたのが息子でないことに安心する父親。その後、親子でレストランに入り、「なんとかなるさ、生きてればな」と、普段食べないようなもの>>続きを読む
1952年の映画だが、戦前の1930年代前半の映画のような人物造形とストーリー展開で戦後の作品とは思えぬ違和感があった。
何というか、若い女性はどんな人でも過ちを犯すものだとでも言うような…?
特に>>続きを読む
津島恵子が出てるからてっきり松竹映画だと思っていたら、東宝だった笑 日本画家である池辺良の飄々とした演技と津島恵子の良妻ぶり、そのいじらしさがなんともよかった。
一人旅を思い立った池辺良に津島恵子が>>続きを読む
イギリスやアメリカといった敵軍から称賛され、英雄扱いされるというのが凄い。しかも、この映画は、戦後わずか数年で敵国アメリカが製作したのだから…、一体どんな立派な軍人だったのかと思わずにはいられない。高>>続きを読む
登場人物で好感が持てる人が一人もいなかった…。
みんな頭は良いのだろうが教養がなさすぎる。ハーバード大学の学長だけが唯一まともな人だった。
教養とは、人の心がわかること、すなわち相手の立場に立って考え>>続きを読む
正直最低だった。
学芸会の演し物のようだった。
大学時代にザ・フォーク・クルセダーズの「イムジン河」を知り、メロディと歌詞が良いのでよく口ずさんでいた。
この歌が映画『パッチギ!』でも歌われている>>続きを読む
小学校3年生の時、母の持っていたCDでグレン・ミラーのジャズが気に入り、毎日勝手にCD棚から取り出しては聴いていた。それで映画好きな母がこの映画を借りてきて観せてくれた。想い出深い作品。
ピアノなんか>>続きを読む
父親と二人で大爆笑しながら観た記憶あり!
子供ながらに松たか子に一目惚れ。本当に綺麗な人だと思った。
小学校低学年の時に父親と家で見た。
記憶が正しければ、生放送のラジオドラマの話?で録音室とトラックだけで物語が進んでいった気がする。当時の私は、場所が動かないことに窮屈さを感じ不満を覚えたが、鑑賞後、>>続きを読む
「飛べないアヒル」シリーズの中で一番好きなのがこの3作目!一軍のウォーリアーズがカッコよくて憧憬の眼差しで観ていた!
野球漫画『キャプテン』にも通じるが、「墨谷二中」よりも好敵手の名門「青葉学院」が好>>続きを読む
大体において、シリーズものは2作目がつまらない笑
世界ジュニア選手権にダックスがアメリカ代表として出場するが、ドイツ代表と戦う時は、ドイツを応援していた笑
足が速いが止まれない選手に憧れて、その選手>>続きを読む
子供の頃、テープが擦り切れるまで何十回も繰り返し繰り返し観た作品!アイスホッケーに目覚めたのも、上達するためのヒントを教えてくれたのも、すべてこの映画だった。
ダックスよりホークスが好きだったんだよな>>続きを読む
1937年に撮影されたものを再編集した1974年版を鑑賞。
英語、ロシア語、ドイツ語の教官がそれぞれその国を表しているようで興味深かった。ドイツ語の教官は黒板に「DEUTSCHLAND」(ドイツ)と大>>続きを読む
小学生の頃、母親から一緒に観よう!と言われ家で観た作品。
「大学時代に名画座で観て感銘を受けたんよね〜」と懐かしそうに言うから、感動ものなのだとワクワクしてたら、なんとも陰鬱で、しかも強姦シーンまで>>続きを読む
大陸的な心を持っている笑 寛大な心をこのように表現するのがいいね!
夫との離婚騒ぎの中、オクラホマのガタイの良い新たなボーイフレンドは「君たちは本当に仲が悪いの?」「私の彼に対する態度を見ればわかるで>>続きを読む
戦前から戦後の日本を代表する名脚本家・池田忠雄の作品故に、かなり期待して観たのだけど…、それほどでもなかった。原作は、大佛次郎の朝日新聞連載小説『旅路』。月丘夢路、佐田啓二、岸惠子、笠智衆と、キャスト>>続きを読む
本当の映画っていうのはね、魂を揺さぶるような、観る人の人生を変えてしまうような、そんな力を持っているんだよ。そうゆう映画を作るのが僕の夢なんだ。
名作『西部戦線異状なし』を変えて、『全部精神異常あり>>続きを読む
大戦直前の1937年の大学反戦運動。
冒頭近くの大学時代回想シーン。
バーブラの演説は、同時代の日本の左翼たちと同じ意見だ。共産主義やソ連を信仰するなど、今となっては逆に恐ろしい。
確かに、戦前から戦>>続きを読む
恥ずかしながら『ライ麦畑でつかまえて』を読んだことがない。図書館で手に取ってもあらすじをサラッと読み、そのまま棚に戻していた。この映画を観て読んでみたい気分にはなったが、やはり私には合わないだろう。>>続きを読む
パトリシア・クラークソン目当てで観たら、批評家とインテリが好みそうなイギリスらしいブラックジョーク映画だった笑 舞台をそのまま映画化したような演出で、しかも白黒映画となっており、政治・歴史・哲学・不倫>>続きを読む
松竹の大ヒット映画『君の名は』を製作する際、大庭秀雄監督がモデルにした作品。
この作品を観たのは大学1年生の時だったが、後半から心が痛くて痛くて…、観ているのが辛かった。以来、再度鑑賞したことはない>>続きを読む
大学1年生の冬に大学図書館のLDで見たが、今でも忘れられない名作。125分が非常に充実したものになったのを覚えている。
この映画は『チップス先生さようなら』を書いたジェームズ・ヒルトンの小説の映画化>>続きを読む
これは…彼らのファンのためだけにある映画かな…。大学の青春スポーツものだったらハズレはないと思ったけどなぜかつまらない。主役の塚田僚一は舞台には映えるのだろうが、映画には向いていない気がした。表情と科>>続きを読む
ハーバード大学とコロンビア大学の学位を持ち、8つの言語と2つの古代言語を操るなんて凄すぎ笑 仕事帰りに観るなら、こういう何のひねりもないハッピーエンドなストーリーが心地いいが、Amazonで配信されて>>続きを読む
UFA万歳!MGMのような豪華絢爛な舞踏会!床鏡の上でいつまでも続くかのような煌びやかなダンスシーン、スピードを感じさせる回転と重なる映像の美しさ!音楽からしてハリウッドとは重みと深みが違う。ドイツ映>>続きを読む
「僕の歌は君の歌」本当に良い歌だ。『エンジェル 僕の歌は君の歌』という映画を観た時にこの歌を知った。映画の内容は全く覚えていないが、この歌だけ記憶に残っている。歌詞に、君の瞳が緑だったか青だったか…と>>続きを読む