冨士洋さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

冨士洋

冨士洋

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ジャスト・フォー・ザ・サマー 夏の間だけ(2020年製作の映画)

3.5

アマプラお勧めで出てきたので鑑賞。
結末は想像出来てしまうけど、それを裏切らず、ハッピーエンドで終わるのは安心して観られる。
嫌な人も出てこないし、温かな気持ちで観られる作品は自分としては心の栄養。
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ペントハウス(2011年製作の映画)

3.5

色々とご都合がよろしいな、とは感じるがそこはコメディだから置いておくことにして、面白かった。
爽快。
疲れた時に何にも考えずに笑いが欲しい時に。

ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅(2013年製作の映画)

3.8

ロードムービー、父と息子って好物
頑固親父と優しいけれど少し距離のある息子。
終盤、何故父がそこまで拘るのかが分かったシーンはグッとくる。
お金も大事だけれど、それよりも大事な物を手に入れた二人。
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フランクおじさん(2020年製作の映画)

4.4

ジャケットがロードムービーっぽいな、と思って予備知識ナシに鑑賞したのだけれど、、
非常に良かった!
1時間半の短い映画だけれど、吸い込まれる様に見入ってしまった。
LGBTと家族の話。
自分の居場所
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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

4.2

友情と恋愛と。
思春期って仲の良い関係に新しい誰かが加わる事によって変わってしまう気持ちあるなぁと、懐かしさをおぼえた。
変に嫉妬したりね。
盲目の子供を心配に思う親の気持ちも分かるし、普通の生活を望
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.3

初めて観た時、途中で寝落ちしてしまった自分を恥じたい。。
しかもかなり良いところで寝てしまってた。。
仕事明けで非常に疲れていたのは言い訳しておきたい。
ほぼネタバレ状態での再鑑賞だったけれど泣けた。
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君への誓い(2012年製作の映画)

3.7

レイチェル目当て鑑賞。
旦那の事だけ忘れてしまうとか、切な過ぎる。
途中観ているのがしんどい位だった。

グレート デイズ! 夢に挑んだ父と子(2014年製作の映画)

4.0

ボロボロに泣いた。
過度に泣かせる様な描き方ではないと思うのだけれど。
特にラスト10分。
あぁ、そうだった。
父と息子の話に弱いんだった。
きっと羨ましいからだ。

ムーラン(2020年製作の映画)

3.3

アニメーションと違うのは仕方がないのだけれど、アニメーションで使用されている曲が使われていないのが残念。
いい曲なだけ期待してしまった。
それと魔女の過去や、心の変化をもう少し描いてくれたらよかったな
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幸せのちから(2006年製作の映画)

3.8

妻にも出て行かれ、お金もなく、住まいも追い出された父の奮闘。
どん底から這い上がる。
2時間超の中、辛い描写が非常に長い分、観ているこちらもツライ。
駅のトイレで息子と夜を明かすシーンは一緒に泣いた。
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.2

最後のライブシーンを観るだけでも価値がある。
フレディ マーキュリー QUEENを知らない、興味がなかった方も観て損はない。
ラミ・マレック、24にも出演してましたね。

ベイブ(1995年製作の映画)

3.7

見かけだけの判断や偏見、思い込みは良くない。
子供向けと括らず、大人こそ観たほうが良いかも。
心がささくれたらまた見直したい。

グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

3.8

青春、いや、性春。
こういった類のモノは高校生が多いけれどこの作品は小学生なのが新鮮。
小学生に何を言わせ、何を持たせているのであろうか 笑
タダ下品でフザケているだけでなく、男としての成長物語でもあ
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.7

前置き30分はコメディにしては長いかな、と思ったけれど、なかなか笑わせて貰いました。
ザッカリー・リーヴァイ、ホントに子供心を忘れていない様な印象を受けます。
この御方、ラプンツェルのフリンなんですね
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顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

3.7

アートな作品であるのは確かなのだけれど、ほっこりと温かさが感じられる。
感謝を表現すること
人を笑顔にすること

ロング・トレイル!(2015年製作の映画)

3.7

このところとても病んでいた。
映画観る気にもなれない程に。
そんな時、ロードムービーは気持ちを前に向かせてくれる。
やはりロードムービーはいいなぁ。
アメリカンなやり取りやジョークが心地よい。
久久に
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ルートヴィヒ(2012年製作の映画)

3.4

ノイシュバンシュタイン城を築いた芸術を愛した繊細な王。
美しい映像の中にずっと感じられる緊張感の様な、孤独感。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.1

YES NO だけでなく、自分の言動や立ち居振る舞いで環境や状況、未来も変わるという事を改めて思う。
いい事だけでなく、悪い側面も描いているのが好感を持てた。
前向きになりたい時にまた観よう。

個人
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マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと(2008年製作の映画)

4.0

ただのおバカ犬のハチャメチャストーリーではなく、しっかり泣いちゃう話
結婚生活いい時も、そうでない時もある。
暖炉の前で寝る辺りからはもう駄目。
涙止まらん。

草原に黄色い花を見つける(2015年製作の映画)

3.6

思春期の不安定な、未熟で自信の無い兄
純粋無垢な明るい兄想いの弟
幼く淡い恋心
嫉妬
恐怖
後悔
とにかく緑が綺麗
「神様が病気だと空が泣く
君を想う切なさは恋煩い」

僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

4.3

やはりワンチャンは最高!
しっかり前作からの続きになっているのですんなり入り込める。
序盤からもう泣いたよね。
ベイリーは相変わらずイーサンとの約束を守って今度はCJをしっかり守っていく。
CJの境遇
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お!バカんす家族(2015年製作の映画)

3.9

家族旅行ですよね?って確認したくなるほど下品でお馬鹿なロードムービー 笑
でも根底には父の家族への愛情が溢れていて、ちょっとエモーショナルな部分も。
クリヘムってイケメンで完璧ボディなのにこう言う役を
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500ページの夢の束(2017年製作の映画)

3.7

ロードムービーは好物。
困難に立ち向かう姿はやはり心が動かされる。
人の良いところも悪いところも表現されていてリアル。
ウェンディの本当の願いは、コンテストで優勝する事ではなく、その先にあるもの。
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.8

スターの苦悩。
your songが出来た件は感動的。
バーニーは最後まで最高の仲間。
母の愛も、父の愛も十分に貰えず、観ていて辛かった。
特に父が新しい子供に注ぐ愛情との差を感じてしまった時、車の中
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昼下がりの甘いパイ(2020年製作の映画)

3.9

大事な人を亡くす辛さ。
生前の叶えたい事を代わりに叶えていく。
悲壮感があまりなくて押し付けがましくないのがいい。
結局泣いたけど。
何年経ったとしても思い出すから。
NEXT CHAPTER

テデ
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.7

諦めない事
バレーボールのウィルソンは孤独の中から創り出した友達と言うか、自分自身との対話。
助かって終わり、ではなくその後も続く。
時間の経過は残酷であり、正直。

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.9

ジャック ジャック可愛い!
個人的にはダッシュが可愛すぎる!
スリリング且つハートウォーミング。

Mr.インクレディブルが子育てに奮闘!
イラスティガールがヒーロー活動を続けている!と言う現代的な家
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新しい人生のはじめかた(2008年製作の映画)

3.4

思ったこと、感じたことをそのまま伝えるのは難しい。
いろいろ考えてしまうから。
でも考えすぎて伝えられないより、伝えることに意味があるかも知れない。

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.3

ラブコメの中でも好きなヤツ。
キャラが皆それぞれいい!
皆それぞれ個性的過ぎていい!
スティーブ カレルの履いてた靴を捨てるライアンには笑った。
ライアンの筋肉美に「Photoshopで加工してんの?
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私がクマにキレた理由(わけ)(2007年製作の映画)

3.6

クリス エヴァンスとスカーレット ヨハンソンのアベンジャーズ二人が出演と言うことで鑑賞。
絵になる二人だなぁ。
セレブはセレブなりに体裁を保つのに大変なんですね。
でもやっぱり愛がある生活の方がいいで
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あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

4.5

パリピが子煩悩なパパに。
オマール シー、このお方、やっぱり好きだなぁ。
喜怒哀楽の表現が凄い。
スタイル抜群でユーモアもあって子供愛しまくってて、こんなパパ憧れない訳がない。
グロリアも勿論可愛いし
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ホリデイ(2006年製作の映画)

3.9

後味がいい。
三銃士の件でホロリ。
プレイボーイの様に見せかけて、のジュード ロウが格好いい。
ホームエクスチェンジという、日本では慣れないカルチャーも知れた。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

紛れもない名作。
始めから終わりまでずっと心に刺さってくるこの感情。
20代で初めて観た時も素晴らしいと思ってはいたが、30代も後半になり、改めて作品の素晴らしさを思い知る。
後半の伏線の回収は爽快で
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オマールの壁(2013年製作の映画)

3.9

衝撃のラスト
そしてそこからの無音のエンドロール
この無音のと言うのが様々な事に思いを馳せられてずっしりと心にのし掛かる

こう言う作品を観るといかに自分が無知かを思い知らされると同時に、争いのない世
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ハロルドが笑う その日まで(2014年製作の映画)

3.5

おじいちゃんが主人公の映画ってどれも大体好き。
凍った湖にはまって身体暖め合うのは笑った。
新しいプチプチ緩衝材の使い方を知った 笑

マッチング・ラブ デイジーがつなげた恋(2016年製作の映画)

3.3

さらりと観れる内容と尺。
最近人種差別や戦争に関する作品ばかり観ていたので箸休め。
ハッピーエンドはやはりいいね。
評価は低めだけど、嫌いじゃない。