yayuyoさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.5

数年振りに鑑賞。
若い頃のカトリーヌ・ドヌーヴは本当に綺麗。カラフルな洋服も可愛い!
ラストの2人の悲恋を表すかのような会話と色使いが印象的。

シンプル・シモン(2010年製作の映画)

5.0

シモンなりの、お兄ちゃんへの愛情表現には心があたたかくなった。
周りには理解し難い所もあるけど。
アスペルガーの人が身近にいるけれど、彼らは他人に興味がないわけではない、彼らなりに理解しようと一生懸命
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.5

淡々と進むけど笑えるところもほろっとするところも随所にあり、見終わった時にあたたかい気持ちになれる映画。
おじいちゃんの、オリーヴに向けた言葉が格好良い。

『負け犬の意味を知ってるか?
負けるのが怖
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アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー(2014年製作の映画)

4.0

アイリス・アプフェル、お見それ致しました。
想像以上にパワフルで、深みのある人だった。格好良い!!
ルールに捕らわれない着こなしで、話もウィットに富んでいて。
流行の形やら色やらに翻弄されがちだけど、
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サウルの息子(2015年製作の映画)

4.5

戦争物は今まで避けていて、ホロコーストを描いた映画も今回初めて見ました。
サウルの周りはぼやけていてよく見えないんですよね。サウルの、現実を直視したくない心の表れなのでしょうか。
肝心な所は殆ど映らな
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.0

見終わった今、この後味の悪さは暴力的なシーンだけのせいではないように思います。
何が悪で何が善なのか、全くわからなくなりました。
衝撃が強く、もう一度見ようという気持ちには今はなれませんが、間違いなく
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.0

画面の色とか、ヴィンセント・ギャロの格好良さ、クリスティーナ・リッチのちょっと不機嫌そうな表情とか。
沢山いいな、って思ったポイントはあったけど
何よりも、最初は自分勝手に振舞っていたビリーが(本当は
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タイピスト!(2012年製作の映画)

4.0

ローズの服や出てくる小物類が本当に可愛い!
50〜60年代の雰囲気、好きですね。
当時の映画をオマージュしたと言うシーンにも思わずにやり。
そして、可愛い雰囲気とは打って変わって前情報通りのスポ根な内
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ロイヤル・コンセルトヘボウ オーケストラがやって来る(2014年製作の映画)

4.5

オランダ王立オーケストラのドキュメント。
団員と、聴衆の音楽に対する思いが交互に織り込まれ、あっという間の98分だった。
特に印象的だったのはラスト、ロシアの老人。
彼の話の後、マーラーの復活を聴いた
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ミトン(1967年製作の映画)

4.0

表題作『ミトン』と、『ママ』『レター』の3作が入ったDVDを鑑賞。
どれも素朴な暖かいお話で、小さい頃に見てみたかったなぁ。
犬達の表情とか、スピーカーが音に合わせて動くところとか、地味なんだけど凝っ
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愛してる、愛してない...(2002年製作の映画)

3.0

『アメリ』のような内容かと思っていたら…。
オドレイの笑顔、内容にミスマッチな明るい音楽がただただ怖い!

モロッコ(1930年製作の映画)

4.0

『情婦』ですっかりマレーネ・ディートリッヒの魅力に取り憑かれ、鑑賞。
今見るとストーリーも王道ですが、ラストシーンに心打たれました。

情婦(1957年製作の映画)

5.0

ビリー・ワイルダー作品という理由で内容も調べずに鑑賞したが、最初から最後まで目が離せない面白さ!
内容には触れませんが(念押しされたからね)ぜひ見てみてほしい作品です。
マレーネ・ディートリッヒ出演作
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會議は踊る/会議は踊る(1931年製作の映画)

3.5

手袋屋の陽気なクリステルが、『ただ一度だけ』を歌うシーンが物語の中盤とラストに出てくるのですが、同じ歌がこんなに別の意味を持ってくるとは…。
コミカルなシーンも多いだけに、ラストの『ただ一度だけ』が余
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モンスターズ・インク(2001年製作の映画)

4.0

ラストはこっそり泣きました。
見た事ないから、ピクサー展に行く前に鑑賞しとくか、という軽い気持ちだったのですが。
ユニバーシティも是非鑑賞したいですね。

アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

5.0

大好きで、もう何度も見た作品。
脚本の上手さ、画面全体の雰囲気、ジャック・レモンやシャーリー・マクレーン…
アカデミー受賞も納得。古き良き映画だと思います。

ムード・インディゴ うたかたの日々(2013年製作の映画)

4.0

前半は色鮮やかで、2人の楽しくてキラキラした日々が幻想的に描かれているのと対照的に、後半は色も褪せて物悲しい雰囲気に。
前半が余りに眩しいので後半は悲壮さが際立ち見るのが苦しかった。

ビョークのPV
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.0

昔の甘酸っぱくてほろ苦い恋愛を思い出して苦しくなってしまった。

鑑賞後、サントラ毎日聴いては胸がちくちくするのであった。

女性上位時代(1968年製作の映画)

3.5

最初はただのおしゃれ映画で大したストーリーもないと思ってたけど、何度か見るうちにミミの心情が思いの外描かれていると思いました。
鏡と一緒に彼女の葛藤やコンプレックスも消え、成長できたのかな。
でもやっ
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

2.0

若い頃のディカプリオ、めっちゃかっこいいんですね。
詩的な台詞、水槽のシーン、主演の二人、どれも美しかった。
それだけに、街並やアロハシャツ、両ギャング達等々、映画全体のチープさが残念。

メリィ・ウィドウ(1934年製作の映画)

4.0

メリィウィドウのワルツ(ピアノ編曲バージョン)を聴く機会があり、そこから興味を持った作品。
歌声は素晴らしいし、話もウィットに富んでおり古いながらも魅力ある作品。

シーサイドモーテル(2010年製作の映画)

2.0

キャストは最高!
もう少し、上手く繋がってるとよかったかな。