名匠ジョセフ・フォン・スタンバーグと
大スター、マレーネ・ディートリッヒ。
『嘆きの天使』『モロッコ』『間諜X27』に続く共作4作品目です。
大ヒットを記録し、アカデミー賞作品賞・監督賞にノミネート、>>続きを読む
最も好きな女優、マレーネ・ディートリッヒ。
彼女の気高く聡明で近寄りがたい姿、
スクリーンの中からこちらを見やる眼差しにいつも魅惑されてしまう。
そんな彼女の姿を遂にスクリーンで見る機会が訪れました>>続きを読む
フランク・シナトラ×シャーリー・マクレーン共演のミュージカル。
個人的に、エルンスト・ルビッチの映画でよく見かけるモーリス・シュヴァリエが出演しているのもポイント!
味があって好きなんです、この方。>>続きを読む
レフン作品、初鑑賞。
予告編を見て居ても立っても居られず、映画館へ飛んで行った。
美を追い求める女たち。
エスカレートする欲求。
光と音が融合した、極彩色の世界。
こんなにゾクゾクとする映画は久しぶ>>続きを読む
往年の大女優、マレーネ・ディートリッヒの生涯を描いたドキュメント。
マレーネ大好きなので点数高めに付けてるかも。
冒頭、マレーネが歌う「リリー・マルレーン」が流れ、既に鳥肌。
世界大戦時、米軍兵士を>>続きを読む
ルキノ・ヴィスコンティが描く、貴族の衰退と新時代の幕開け。
『ルートヴィヒ』に続き、特別上映。こちらも3時間の長丁場!(しかもインターミッションなし)
先週と同様に、戦々恐々としながら鑑賞してきまし>>続きを読む
ハリケーンが襲い、疲弊した街。
そんな街に住む人々の、彼らにとっては普通の日常。
カラフルな色彩と、不潔な情景。
観続けるのが苦痛だったけど、
美しさと汚さが同居した画面の連続に、
ああ、人間らしさ>>続きを読む
ギュンギュン鳴り響く音楽と、
あの時代の目がチカチカするような衣装、
サイケデリックなセット。
本来とても好きな世界観だけど、上手くハマりきらなかった。
独特な雰囲気の映画なのに、イマイチ印象に残ら>>続きを読む
アルフレッド・ヒッチコック初期の作品。
前作の『暗殺者の家』から『バルカン超特急』まで6本の傑作を連発し
イギリスにおいて黄金時代を築きますが、今作はその時期の1本。
第一次世界大戦の最中、独ス>>続きを読む
クラーク・ゲーブルとキャロル・ロンバード、2人の人気俳優を主演に迎えた恋愛映画です。
(後にこの2人、本当に結婚してしまう!)
トランプでイカサマを行い荒稼ぎするベーブは警察の手から逃れる為、田舎町>>続きを読む
名作映画特集にて。
カラーで制作された最初のコメディ映画で、監督は第一回アカデミー作品賞を受賞した『つばさ』で知られるウィリアム・ウェルマン。
キャロル・ロンバードがキュートな魅力を振りまいております>>続きを読む
冴えない女子高生、真心(チェンシン)と不良少年、太宇(タイユィ)。
90年代の台湾を舞台に、2人の青春が動き出す。
太宇が本当にイケメンでした。顔だけじゃなくて中身がね!
何が素敵って、喧嘩っ早い不>>続きを読む
午前十時の映画祭にて。
1980年代、中国湖南省西部の山岳地帯で何十年も郵便局員を務めた父。
世代交代の時期が訪れ、跡を継ぐ息子と共に最後の配達に向かいます。
ずっと観たかったのですが、なかなかレ>>続きを読む
巨匠 ルキノ・ヴィスコンティが描く、
19世紀のバイエルン王ルートヴィヒ2世の栄華と凋落を見事なまでに描ききった作品。
2017年鑑賞5作目にして、ようやくカラー作品!&初ヴィスコンティ。
4時間に>>続きを読む
ヒッチコック作品3連続中!
こちらもヒッチコック監督初期の作品。
後に『知りすぎていた男』として、ヒッチコック自身の手によりリメイクされた作品です。
ある暗殺事件の計画を知ってしまった為に、娘を誘>>続きを読む
名作映画特集にて。
アルフレッド・ヒッチコック監督初期作品の1つです。
ヒッチコック自身が企画し、妻のアルマ・レヴィルが脚本を手掛けたコメディ。
また、パリや地中海など、大規模なロケ撮影も見どころです>>続きを読む
名作映画特集にて。
アルフレッド・ヒッチコック監督初期の作品です。
昨年末、午前十時の映画祭で上映された「めまい」は都合がつかず、
ヒッチコック作品をスクリーンで観る事は半ば諦めていた所だったのでかな>>続きを読む
2017年の映画鑑賞は、1933年作のミュージカルで幕を開けました!
この年の大ヒットを記録し、30年代ミュージカルの傑作とされるこの作品。
名作映画特集の為、スクリーンで鑑賞できた事がとても嬉しいで>>続きを読む
連投すみませんでした、これで最後です。
年末鑑賞のラストを飾るのは、
敬愛する女優 マレーネ・ディートリッヒ出演、ビリー・ワイルダー監督のラブコメディ作品です♪
好きな女優は誰?と聞かれたら、
多くの>>続きを読む
2016年末鑑賞その5。
この映画、昔ちらっと観たきりで。
とある施設で特別上映すると聞き、飛んで行きました!!
小さい頃はよく土日の昼にTVで放映してたんですが、最近は映画の放送自体あんまりないです>>続きを読む
2016年末鑑賞その4。再鑑賞です。
大好きなビリー・ワイルダーの傑作コメディ!!
マリリン・モンローがセクシーに歌い上げる
「♪I Wanna Be Loved By you♪」の印象が強烈な映画。>>続きを読む
2016年末鑑賞その3。
観終わった後、IKEAの懐の深さをまざまざと見せつけられた気分です。
家具屋を営む主人公。近くにあのIKEAが出来た事から人生が狂い出し、遂にはIKEAの社長を誘拐してしまう>>続きを読む
は…
は……
恥 ず か し い !!
2016年末鑑賞その2。
少し前にLINEマンガで無料になってた『黒崎くんの言いなりになんてならない』を読んでしまい、勢いでDVDも見てしまいました>>続きを読む
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします♪
12月はなかなか映画鑑賞が出来ませんでしたが、年末にようやくまとまった時間が取れたのでそちらのレビューを連投します。
るろ剣3作目で>>続きを読む
世の中はきっとローグ・ワン旋風が巻き起こっているんだろうなぁ〜と思いつつ、新作棚に置かれていたこちらを。
『インフェルノ』を観てから、フェリシティ・ジョーンズが気になってしょうがないんです、前歯可愛く>>続きを読む
久しぶりに映画観れました!!1ヶ月ぶり?12月はなかなか時間を作れなかったので、来年はもっと映画観賞の時間をとろうと思います!
クリスマスっぽいやつ借りようと思ったら有名どころは全部レンタルされてて、>>続きを読む
北海道といえば札幌しか行った事ないので(しかも修学旅行、確か雪まつりの次の週だった)、
函館と言われても正直あまりピンと来なかったりする。
ああ、観光地として有名な所だよね、
五稜郭がある所だよね…>>続きを読む
黄や橙に染まった枯葉
どんぐりの艶めきなど
秋の情景の美しさに目を奪われつつも、
妙に間が悪くて棒読みな、
間違っても口語では使わないような台詞の掛け合いに
気恥ずかしくなりながら鑑賞してた。
なんだ>>続きを読む
1週間ほどハワイに行ってました♪
初海外だったのですがハワイが最高すぎて、帰ってきたばかりなのに既にまた行きたくなってます!
という事で、帰国1本目はハワイが舞台のこちらをレンタルしてみました。
事>>続きを読む
公開時からずっと観たかった映画。
やっと観れました、足かけ15年!!
でも当時見なくて良かったかもしれない、10代の私には相当キツかったはず…。
奥さんの狂いっぷりが本当にヤバい。
切り株で作った>>続きを読む
人工知能α60によって統制されたα都市=アルファヴィル。
泣いたり笑ったりしたら、即死刑。
何故ならば、ここには感情という非論理的な物が人間にとって不必要だとされているから…
最初は社会主義への批判か>>続きを読む
私の住む地域ではやっと上映開始。
おじいちゃん・おばあちゃん達が沢山劇場に駆けつけていらっしゃいました!
イングリッド・バーグマンの子供たちや友人の手紙、プライベートフィルムなどを通し、彼女の女優と>>続きを読む
ディズニー シリー・シンフォニー・シリーズより。
森の動物たちがもう…赤ちゃんみたいな動作でほんとにかわいい!
涙なんて流されたら射てないよね。
強そうに振る舞うハイアワサですが
ズボンがずり落ち>>続きを読む
ジャズをテーマにした映画だと思っていたら、ブロードウェイの裏側を描いたミュージカルでした!
ミュージカルシーンは、迫力の踊りにダンサー達の肉体美。圧巻です!
ただ、周りの音が聞こえない中鉛筆を折る音>>続きを読む
エルンスト・ルビッチ監督の傑作!
…のはずなんです。
が、かなり残念でした。字幕が。
ナチスをおちょくったブラックコメディで小気味良い会話の応酬がおそらく繰り広げられているのですが、
会話してるのに>>続きを読む
初インドネシア映画です!
インドネシアでは、1960年代にスカルノ大統領がクーデターによって失脚し、スハルト政権が樹立。
共産党員が支持していたスカルノ政権下で共産圏のプラハへ留学していた学生達も、ス>>続きを読む