shimacchiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.5

2回観てようやく理解できました。

みんな大人っぽくなって、感慨深い。
他の人があまり書いていないけど、魔法の授業が専門科目の選択制になっているのも成長を感じます。

ハリーに寮以外の居場所を作ってあ
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.6

ハリー・ポッターとドビーの献身というタイトルに変えてもいいのではないか(笑)

魔法界にも差別があるんですね。

今回は脚がない生き物と脚が多い生き物が気持ち悪かった。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.5

久しぶりに見直しました。

昔はもっと登場人物が不気味で得体の知れないものに感じていたけど、大人になって見ると、今まで見えなかった思いや背景が見えてきました。

ハリー、ハーマイオニー、ロンが好奇心旺
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キングダム(2019年製作の映画)

4.5

アニメで好きになり、映画を鑑賞しました。
世界観が忠実に再現されていて、迫力溢れる戦闘シーンに大満足!

コココココ、なかなか良い出来でしたよ。
ンフゥ

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.5

数年前に観た時は難しかったけど、NHKの全エヴァンゲリオン大投票を見て2度目に鑑賞したらみんながハマっている理由がわかりました。

初見ではシンジくんのウジウジ葛藤っぷりにイラついたけど、2度目に見る
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天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

4.5

地上波で1が放送されていたので、アマプラで2も見ました!

堅苦しいことが苦手なのに義理がたい主人公
聖職なのにお茶目なシスター
過酷な環境でも仲間との絆を大切にして人生に向き合う学生達

素晴らしい
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.3

何度見ても面白いし元気になる!
今日は鼻歌を歌って過ごせそう。

トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

3.5

1ー4ー3と観てから、ようやく2を見る機会が得られました。

例え数年の出来事でもパートナーの成長に寄り添う幸せを取るか、自分にしかできない仕事として博物館で子供たちに見てもらう役割を取るか…

仲間
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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.0

子どもは成長するが、おもちゃはその子どもと遊んだ思い出と共に生きていく。
運が良ければ代々引き継がれるか、他の子どもに譲られるか…。

おもちゃの幸せとは何か、考えさせられました。

実家の納戸に閉ま
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

4.5

ラプンツェルの底抜けに明るくて前向きな性格に勇気をもらいました。

あなたのためと言いながら子供の成長を阻害する毒親との戦いの物語と見ると、押しつけられた価値観を疑い、自分の道を歩む葛藤がよく描かれて
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.5

吃音の皇太子が父の逝去、兄の退位によって王位を継ぐことになった。

当時の仕事は生で国民にメッセージを送ること。
それも王族の威厳を示せるように、人心を捉えるように。

外国人で無資格だが経験値はある
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レインマン(1988年製作の映画)

3.0

父の逝去を機に物語が始まった。

サヴァン症候群と呼ばれる才能と、変化が苦手でコミュニケーション能力に障害を持つ兄。

事業がうまくいかず、兄の相続金を狙う弟。

共に時間を過ごす中で失われた時間を取
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大停電の夜に(2005年製作の映画)

4.0

クリスマスイブに、蝋燭の灯で鑑賞しました。

大停電という非日常だからこそ立ち止まって人生に必要なものを取捨選択して落としどころを見つけることができる。

そんな映画です。

最後の初恋(2008年製作の映画)

3.0

浜辺のお洒落な宿で、傷つき迷う男女が互いの傷を癒しあう。
ハリケーンで盛大に雨降って地固まり
新しい人生を生きる

向き合えなかった子供と向き合えたのが唯一の救い

清須会議(2013年製作の映画)

3.0

コメディというよりは歴史の勉強になりました。

劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

4.0

映画館でみんな声を出して笑っていました。
特にサウナのシーンのアドリブ感が伝わって最高に面白かったです(笑)
それぞれの葛藤や弱さも扱いつつ、前向きになるための応援歌のような映画でした!

ステキな金縛り(2010年製作の映画)

3.5

裁判の証人に幽霊を呼ぶという破茶滅茶コメディ。
散りばめられた小ネタに笑い通しでした。

ライオン・キング(2019年製作の映画)

4.0

映像が美しすぎて、「CGって実写版のこと?」思いました。

旅猫リポート(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

悟とナナが最期の時間を丁寧に過ごす物語。

号泣必至。

動物好きには堪らない、切なく愛おしくなる時間です。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.0

ラストでウッディが選択する生き方が好きでした。
1-3を愛する人には残念な結末になるのかもしれないけど、現場からマネージメントへ変わったと考えると理解できるかもしれない。

小さなネタだけど、ラストで
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アラジン(2019年製作の映画)

4.5

アラジンとジーニーの友情に感動して、ラストに号泣しました。
帰宅してもまだ思い出して泣いてしまう…。

アラジンとジャスミンの格差を超えた恋愛も魅力的なテーマだけど、ジャスミンの女性としての強く逞しく
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.5

困り顔のピカチュウ、濡れたピカチュウなど可愛い表情にドキドキが止まらない!

むかしMattoの町があった(2010年製作の映画)

4.5

イタリアの精神科病院を解体して地域の精神保健福祉サービスを作るまでの過程を描いた作品。

介入当初の病院は治療ではなく人権侵害と虐待、抑圧の場であった。少しずつ生活を取り戻し、意欲や希望を取り戻す様が
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精神(2008年製作の映画)

4.0

おじいちゃん先生の温かい診察と人間味のあるスタッフ、当事者のつながりなどの日常を丁寧に捉えた作品です。

綺麗事でまとめられているのではなく、精神科医療の現実も過不足なく描かれているのでとても好きです
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エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方(2015年製作の映画)

2.0

こういう人いるよなー。
衝動的に動いてよく考えずに発言しても、謝ったら許して受け入れてくれる人が周りにいるのは幸せなことだと思う。

でも人種差別で人を傷つける感覚は理解できない。

母と暮せば(2015年製作の映画)

4.5

長崎の原爆で息子を亡くしてから三年。
ようやく気持ちに区切りをつけようとしたところで幽霊になって現れたニノ。
互いに思い出を話しながらゆっくりと喪の作業をして、残された婚約者の町子が幸せになるよう後押
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女子ーズ(2014年製作の映画)

3.0

気分が滅入った時に見ると、悩んでたことが馬鹿らしくなる映画です(褒め言葉)

アリスのままで(2014年製作の映画)

4.5

若年性アルツハイマー病になった言語学者。
母として妻として、学者として宝物である記憶を失っていく不安と恐怖と苦しみを見つめた作品です。
どの病気もどのタイプの認知症も、本人も家族も非常に辛いものですね
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SING/シング(2016年製作の映画)

4.0

吹き替え版と英語版で見ました。

音楽の力で自然と心が軽くなるし、USJも気になります!

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

3.0

人魚のルーがすごく無邪気で、おおらかな心で人を許してくれる姿に癒されました。
しかし人間の身勝手さと弱さや汚さが存分に表現されており、「私も人魚の世界で生きたいー」と陰鬱とした気分になる映画です。
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小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

3.5

10歳くらいの子どもの恋愛物語。
音楽も映像も好みだけど、どうしても大人目線で見てしまうので危うさにハラハラして疲れてしまいました。

海街diary(2015年製作の映画)

4.0

父を亡くして同居を始めた四姉妹の物語。
しっかり者とされている長女が実は感情のコントロールが苦手で、だらしなく見える次女が周囲をきちんと見れていて、マイペースな三女は緩やかに皆をつないでいて…。
其々
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.0

行く先々でご縁を繋いでいく女性と、アプローチのかけ方が下手な先輩の恋愛物語…?
常識に囚われない色使いが大好きでした!
ファンタジーだけど、京大生のドキュメンタリーと言っても過言ではない世界観もまた魅
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

万華鏡を覗いているような映像でとても綺麗でした。
想像していた内容と全く違っていたので驚きましたが、作者の意図は難解で読み取りにくかったです。

一晩寝かせて追記です。
そもそも母親が娘と話しあってい
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

1.5

記憶に残る映画。
美術や音楽は綺麗なんだけど、「グロい」という言葉では表現しきれないほど社会的に逸脱した思考や言動に生気を奪われました。

知人に好きな映画としてこれを勧められたので、長く付き合える人
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