お話がシンプルだからこそ、より純粋にハイレベルな作画を堪能できるね。
見るっていうより読む、読むっていうより浴びる。
名作で傑作なんだけど、今これをリメイクする意味ってなんだろ。
機微と文脈と行間があるんだけど、ぼんやりしてるとあっという間に映画が終わるので気をつけて。
予告の作り方が上手いのか、本編が追いついていないだけなのか。
理解者面することと、理解者になろうとすることは全く違う。
とても真摯で、余白のあるいい映画でした。
このレビューはネタバレを含みます
映像が美しい、って消去法の褒め言葉だと思っていて、今回もそれに当てはまる気がした。
今年のマーベルは、本編よりオマケ映像のほうが楽しめるなって密かに思ってしまいました。