組織は絶妙なバランスを保ちながら常に揺らぐ
秩序はほんの些細なきっかけによってあっけなく崩れていく
音も映像も良かったしワクワクするような設定であった分FUJIYAMAを期待していたが子供用のジェ>>続きを読む
ジャケットでよくある家族愛の話かと思いきやゾッとするようなホラーだった！！！
アンソニーホプキンスがちゃんと認知症のおじいちゃん
敬意を込めたオマージュか
プライドを捨てたパクリか
サムさと面白さと期待を以って見続けていたけどオチでサムさ100%に
自分で面白いと思えるもの作れないなら人に見せちゃダメだろ！！
足音、話したり笑ったり歌ったりする声、風や波の音、全てが最高だったがストーリーが進むにつれて何を見せられているんだ…という気持ちになってしまった
うだうだ言ってないで好きなら好きって言えよ！！！！！>>続きを読む
背負っていくって本当にしんどい
観た後もずっとしんどい
正論が言えるのはどこか他人事だからで、それがいつも最善とは限らないね
とにかく役者陣が素晴らしかった
あと普通にマルチタスクをこなすゆっこが>>続きを読む
サラサラっとしたストーリー
おとんの情緒がジェットコースター
この頃のシャーロット・ランプリングの色気がすごい
良かった 良かった…んだけど、古田新太が寡黙な人間にしては意外と素直な言葉で気持ちを吐露するし思ったよりも切替が早くて人物像を掴めないまま終わってしまった
疲れたなあって一言呟くところはすごく伝わっ>>続きを読む
ダイレクトすぎて苦しい
気軽に観に来た人に対してタダでは帰さないぞという静かで厳しい空気を感じる
60年代の共産主義下でこんなに本格的なSF作品が作られていたとは
映像や音楽もかっこいいし回想から入るのもアヴァンギャルド！
不条理系の映画はいつも他人事だと自分に言い聞かせ、距離をとって観てたけど"お前も仲間だよな？"みたいな顔でふいにこっちを見て距離詰めてこられるの、最高〜！！
福袋？ってくらいの不幸の詰め込み方と時間の飛び具合といざって時のクサイ台詞で入り込めないまま終わった
大麻の件声出して笑った
俺たちが売れない事はわかってる。でも誰かの人生を変えてしまうくらいのつもりでやっている。っていうのがすごく良かった。
俺たちに関わると皆辞めていっちゃうってのが心苦しかった
私がいちばん好きなjust>>続きを読む
"羊の国家は狼の政府を生む"
ドキュメンタリーとしてはしっちゃかめっちゃかな印象だが、知るべき事がたくさん詰まっていた
私たちのリーダーってこの人で大丈夫なんだっけ？
猿が話すという異常なシチュエーションを、二言目には違和感なく受け入れられている自分にびっくりした
長いし内田裕也は演技下手なのにラストのために何度も観たくなるくらいおもしれ〜
いつも飄々としているのに、噺が終わって拍手を浴びている時だけ照れくさそうにはにかむ彼が本当に好きだ
立川談志ファンは落語が好きなのではなく立川談志が好きなのだ
こういうあり得ない状況を違和感なく受け入れさせる映画ってすごいと思う
ランティモスの作品とか、少し前に流行った「curve」って短編と似た雰囲気(かなり好き)
ライティングによる宗教画的な演出の美>>続きを読む
