zonoさんの映画レビュー・感想・評価

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REDLINE(2010年製作の映画)

4.0

大好きなアニメ映画の一つ。このスピード感と味のある雰囲気を兼ね備えてる作品はなかなかないと思う。

余命10年(2022年製作の映画)

4.0

つらいけど、すごい力強い話で泣けました。
終盤の主人公の食事のカットで並ぶ沢山の食事が、全く美味しそうに見えなかったのが地味に印象的でした。

ブルー・マインド(2017年製作の映画)

4.0

上手く伝えられないし、ただ、理解してほしい訳でもない。誰かに気づいてほしいけれど正解を教えてほしい訳でもない。難しいけど誰にでも起こりうる話。

ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

4.0

音声データを頼りに事件解決に臨む捜査官と、事件を取り巻く周囲の思惑に立ち向かう話。

普通の推理ものは、物的証拠あたりを頼りに視覚的に展開することが多いけれど、この映画は主に音を頼りに話が展開するので
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

まだ小さい頃、生まれて初めて見た洋画がスパイダーマンでした。それから映画館に足を運ぶようになり映画が好きになりました。自分の成長とともにこの作品を追い続けることができて本当に嬉しく思いました。これから>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

ちょっと拗らせた学生たちの恋愛。

ふたりで残していく思い出は確かに特別な物だけれど、実はどのカップルも経験する思い出であったりする。

就職などの転機が、価値観の変化をもたらすのも頷きたくないけど頷
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

4.0

色々ぶっ飛んでた笑

皮肉っぽい表現が皮肉じゃ収まらずに殺しにきてる感じ好きだった。

理解が追いつかないとこもあるけれど、主人公がどうなるのか見届けたい気持ちが勝って最後まで見れた。

普通は監督さ
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デス・バレット(2017年製作の映画)

4.0

画角とか撮り方はすごい綺麗。物語の理解がちょっと難しめだけど、観て良かった。

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

4.0

ジュブナイルものって、子供たちが困難に立ち向かいながら最後は団結して恐怖に打ち勝つのが典型化してる。

この映画では、世の中そう甘くはないぞっていうのを見れた気がする。

主人公以外の人たちは皆、何か
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

4.0

短編物は長編に比べて、表現したいものがはっきりしてるから好き
いろんな人に見て欲しくなる作品でした

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.0

静かな描写の中の中でも感情の揺れ動きが、細かい動きの中で再現されているなと感じました。
主人公が絵を描く際の繊細なタッチもまた、それを表しているように思います。
静かに物語が進んでいるなか、強い音楽が
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そこにいた男(2020年製作の映画)

4.0

歪んでいるけどどこか共感できるところが引き込まれました。30分という短い時間で時間的にはあっという間だけれども、内容は深いもので、普通の映画を見た時の"あっという間"に近かったです。

サヨナラの代わりに(2014年製作の映画)

4.0

ALSという病と、その避けられない死は悲しいものだし辛い。結末がある程度わかっているから余計それを感じました。
ただ"自分"を大切にする彼女たちからは漠然としてるけれど希望や元気をもらえ、映画を見終わ
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パーフェクト・センス(2011年製作の映画)

4.0

原因のわからないまま五感が失われていく物語。

五感喪失や、病気的な面が物語の主軸にはなっているけれど、
喜怒哀楽をはじめとする感情の大切さを伝えたいのかもしれないなと感じました。

物語に登場する人
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

登場人物のキャラ立てもしっかりしていて、話も明快で見ていて飽きない作品でした。希望を持ち続けることや、現状に甘えずそれを打破していくことの大切さとその苦労、挫折を知ることができました。見て良かったです>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

映画の表現方法も素晴らしいが、やはり考察という点に重点が置かれているのかなと感じた。
普段映画について友達と話す時、映画の感想や描写について話すことが多い。
感想については個人の主観が混じりがちなので
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メメント(2000年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

物語の進行が逆行しているの構成はさすがとしか言い様がない。主人公が部屋番号を6と9で間違えたり、管理人が「未来は知っているが過去は知らない」と言っている表現から"逆行"に気づけるか。