ただの雰囲気映画、という言葉で終わらせたくないなあ、というのが率直な感想。
人から気持ちをまっすぐ向けられることの居心地の良さと居心地の悪さを、両立させたような描写が多いような気がした。
ミカと多田>>続きを読む
たぶん、普段からこういう内容に触れていない人からすれば、考えさせられるような内容になっているのだろうと思うし、 LGBTを取り扱う、という意味では理解できたけど、LGBTQ+を取り扱う、という意味で見>>続きを読む
ずっと気になってて、やっと見れた。
日曜の昼下がりに見る、最低で最高の映画だった。
イライラさせる演技すげ〜と思いながらも、ああ、こういうのってあるよなあ(自分はないけど、という高みの見物的安心感含め>>続きを読む
シンプルな感想だけど、自分にとってとても良い映画体験になった
なんで?て思ったことを覚えておくのに精一杯で、どこがどう伏線で…みたいなところまで考えながら見る余裕すらなかったことも含めて、映画というも>>続きを読む
どうしようもない「恩」の話だった
ヴィクトールとレオとの関係性の対比もよかったなあ
めちゃくちゃ皮肉めいたタイトル回収なのもよい
このレビューはネタバレを含みます
【ワーニャ叔父さん】の、死は救済みたいな感じがどうにも腑に落ちなくて、本編の「死」との対比なのかなあと思うなど。
人を殺したという現実も、社会に裁かれるか裁かれないかの境界は曖昧で、何をもって「殺人」>>続きを読む