NaoyaSaitouさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

NaoyaSaitou

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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

1.5

菅田将暉のオーヴァーワークな怪演で救われる映画。
その演技力に1.5点!!

こりゃ駄目な🙅‍♀️映画でしょ、、
(早く終わってほしく、時間⌚️を気にする。)

もっと世の中、良い映画は、いっぱいある
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

2.5

旦那のいる、女性と大学卒目前、大手印刷会社決まる男性が付き合う事に。
男性が入社して実力のある同期男性が、ほぼ3人で物語を引っ張る。
悪くない映画だが。

同じ男性2人に美女1人の絡みの、1967年仏
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

2.0

黒木は演じられる女優だから、もっと大胆な演出で見てみたい。
上手くラストなどできているが、黒木ファンでも満足できない。
尚更、マンガに興味がないなら、この映画のうまみはない。

総理の夫(2021年製作の映画)

3.9

まあいい感じの選挙、女性総理映画だが、あまりに及第を狙っていて、やはり今作を再度見る気になれない。

別枝の選挙映画だが、決戦は日曜日の宮沢りえの怪演を思い出すにつけ。

今作の選挙映画はあまりにも、
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.5

始め、東大全共闘と三島由紀夫の東大千人講堂での対談が難解で、一気に見切れない。
しかし今の全共闘の主要、作家、盾の会のインタビューで大いに分かりやすくなり、
映画を盛り上がるだろう、市ヶ谷駐屯地の現場
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ダイナマイトどんどん(1978年製作の映画)

4.1

トラック野郎の文太の勢いそのままに、得意のヤクザ世界をフィールドに、野球で勝負していく、意外性。
とんでもなくハチャメチャな内容だが、準主役の北路地欣也が地味ながら、いい味を出している。
70年代の文
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うみべの女の子(2021年製作の映画)

4.0

飽きなく見れる内容になっているが、何が核なのかわからない。

ただ磯部が劇中に法を犯す。

もう私が忘れた頃にそれが・・・。

結構前に、よく見た仏国映画の結末は、殆どこのパターン。
邦画とかなり違う
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七つの会議(2018年製作の映画)

5.0

半沢直樹メーカーヴァージョン❗️
半沢直樹と同じ俳優が、複数出演だが、やはり主役の野村萬斎が強烈🔥

彼の狂言をしっかり見てないから恥ずかしい。
中車や愛之助など、歌舞伎役者は、当然、現代劇を熟すのだ
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ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

2.1

この手の映画は、見ていて鬱屈する事が多い。
複数人の俳優を交差させて、決して主人公は、見る側に後ろ向きしようとはしない意思なのだが。

私のように双極のタイプは、もう思い出したくない映画。

ねこタクシー(2010年製作の映画)

4.1

主人公はネコタクシーのあじわい、苦悩もありながら、自分の最後は不足を実感する。
そして、主人公は改めてのステージへ。

ラストになると、ややビックリの展開。
私目、ホップの大切さを学ぶことのできる、有
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プライドと偏見(2005年製作の映画)

4.1

どの時代かなど、ある程度、その英国の時代を踏まえた方が良いですね。
多姉妹の結婚が当然、主題ながら、英国は大平原である事を、私の母に聞いた。
その通りで素晴らしいスケール感に、名城は、誠に素晴らしい。
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きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

5.0

介護施設、基督教、犬の成長、陶芸家、裏格闘技、キックボクシング、ガソリン自殺、交通事故、視覚障害などなど。
多く要素を含む、精一杯の恋愛😍映画。
男女主役の演技も素晴らしく。

陶芸ショップの自家用は
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左様なら今晩は(2022年製作の映画)

4.2

98分より短く纏まっていて映画だと思う。

幽霊美女とのファンタジーなのだが、納得がいくストーリー。

低予算映画だと思うが、それがシンプルな良さに感じにさせてくれる。

ファンタジー映画は、あまり観
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(2020年製作の映画)

4.2

菅田と小松が好演。
北海道をベースに東京、東南アジアとスケール感がある。
ワイドな展開と難儀ながら、幸せを求めるものに勇気を与える。

中島みゆきは、私、合わないが流石に舞台が北海道だし、ハマってはい
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先生! 、、、好きになってもいいですか?(2017年製作の映画)

4.4

高校先役の広瀬すずが、先生に恋する。
彼女にやや、演技の未熟さがあるが、正統派美人女優の原石🔸だ、いわば。
脚本も悪くなく、通して見切れる。
彼女の記憶の映画だ。

劇場版 おいしい給食 卒業(2022年製作の映画)

3.5

給食が主役‼️そこに学園もの、仄かな恋物語が入る。

市原の渾身の演技は、素晴らしいし、終始、飽きさせないが。
今作を、もう一度見るかと問われれば見ない。
傑作には、遠い。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

1.8

こういう恋愛?もあるのかなと思いダルい。
原作が角田光代?
この映画の出来栄え、疑問です。

なんかピッタリと共感などできない。
今作観て、何を掴む❓

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

2.2

確かに小栗旬の映画は上手いのだが、何を観て楽しむのか?
二階堂ふみの身体を張った演技か⁈
△音楽の入れ方も、気にてらいすぎている。
こんな演技派主人公と、演技がしっかりできる女優たちを使ってこのザマ。
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

余命3ヶ月の、宮沢りえ役が壊れかけた家族、仲間を心身込めて力を与える話し。
宮沢りえが、十分、演じ切っていると思う。

娘、杉咲花役のジュニアの下着を宮沢りえが干す冒頭。
追って、大人の下着を、宮沢が
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決戦は日曜日(2022年製作の映画)

4.1

選挙燃える方🔥
ありがちだとも思える、衆院選を宮沢りえがスパークなコメディ。
未だに、美しく😍主役を張れる彼女。
後半から意外な秘書の気づきで、急展開はするのだが、、
兎に角、軽快が終始、彼女に関心し
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峠 最後のサムライ(2020年製作の映画)

2.7

この映画の悪い所は、ダイナミックさに欠ける事。
原作も半分しか読めなかったからしょうがないのかな、、
河井の武士的な人間性を、実感する映画なのだろうが、そこに共感はあっても感動はあまり無い。
河井の戦
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空白(2021年製作の映画)

4.6

やはり古田新太の演技が絶品だと思う。

娘の万引きも、稀な事ではないが、それが起因で彼女が交通事故で亡くなるとは。

結局、今、自分が子供の成長を見守ってゆくのが、大事なのだと教えられた。

街の上で(2019年製作の映画)

4.2

主人公男性を中心に、男女たちが織りなす恋愛模様が巧みだ!
男女関係のオチも、大変見事で感心。
観て損はない。
主人公の髪型がマッシュルームカットで、強い癖毛を上手く推しだしている。
特に、美容師の方、
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

4.1

ラジオ小説は聞いてはいるが、それの今作がライブ作品って⁉︎
1995年の設定であったか疑問に思う。
ライヴゆへの完成へ漕ぎ着けるまでの、ドタバタの連続の喜劇を描く。
三谷幸喜節でそれが終始するから、飽
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今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

5.0

昔、洋画で流行った難病ものとは、違う。
難病に突然死も、物語で含むのだけど。
主人公3人の瑞々しさは、男女は違うが、1967年仏国映画の『冒険者たち』共通する気がする。
1日記憶が喪失する、女主人公の
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思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

5.0

甘酸っぱい高校恋愛カルテット。
主人公の女性が後半過ぎ、大胆なシフトチェンジ。
根底に親たちの難儀があるのだが、高校生たちは、果敢に乗り越えようとする。
恋愛を忘れた世代も見る価値、大いにあり❣️

志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

4.6

言葉がうまく話せない志乃は、逃げずに前向きに叫んだ😱
音楽の親友が出来て、デュオの歌い手になる。
自分の気持ちが回復したのも束の間、男性同級生のトリオとしての加入で、志乃は気持ちを病んでしまうのだが。
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

5.0

脚本、監督、良し。
テンポが最高。
芦田愛菜と宮本信子の演技の調和は最強。
2人の別れる夜の雨の時、両者は、
完璧の1日
だったと。そういう日、中々ない。
BL漫画。知らなかったが、この物語の取っ掛か
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0.5ミリ(2014年製作の映画)

5.0

安藤サクラ、素晴らしい性格女優でありながら、グラマラスも武器に。
関わられる、老人たちもタジタジだ!!
彼女の映画内で疾走し、皆が影響を受けていく。
年代様々でも、同じ時を生きていると彼女は言う。
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キネマの神様(2021年製作の映画)

5.0

申し分ない、映画撮影を題材の映画。
菅田勝琿の沢田研二が若かり頃が、やや長いと思うが、又、現代に戻り、その理由もわかる。
配役人も完璧、流石の山田御大。
志村けんの、代役を沢田研二が充分、演じ切った。
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グリース(1978年製作の映画)

4.1

トラボルタの時代到来、得意のダンスを引っ提げて。
オリビア・ニュートン・ジョンのダンスの対抗。ミュージカル、自分の声の圧倒❗️(トラボルタの吹き替えの歌も、イカしている。)
卒業直後、ニュートン・ジョ
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殺意の夏(1983年製作の映画)

4.9

若い頃から、30余年久々に今作を観た。
これも久々の『アデル恋の物語』初主演作品より、よほど良かった‼️
アジャーニのセクシー、ヌード、勢いの推しが凄い❤️
そして裏では、画策を実行しようと企むのだ。
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.6

プリュターニュの浜岩の光景が、本当に素晴らしくマリアンヌとエロイーズが鮮明になる。
黒髪と金髪の2人の美人の好対照が、やっぱり特別な関係になり。
オルフェと妻の昔話が起因となり、ラストは予定調和とは終
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水の中のつぼみ(2007年製作の映画)

4.5

2007年版仏国3人の処女映画。
主人公が憧れる、シンクロのキャプテンの少女は美しく競泳水着、下着、街着姿と魅力を盛り上げる。
主人公の親友が、シンクロに通っていた為、彼女が少女を目撃し惹かれていく。
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