まんさんの映画レビュー・感想・評価

まん

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エイリアンVS. プレデター(2004年製作の映画)

2.3

良質なファミリー向けエンタメ作品だった

正直いって、かなり期待値は低かったしナメてたんだけど、思いのほか楽しめた

もちろん固唾を呑んで食い入るように観る、みたいなことはまったくないんだけど、バカに
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

1.3

ばっっっちばちの原作ファンなので、ずっと観るのを避けてたけど、やっぱり観なきゃよかった

岡田くんはハマり役だし、山本美月ちゃんはエロかわいい

けれど、制作陣はまったくファブルを再現できてなかった
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マーベルズ(2023年製作の映画)

1.9

キャプテンマーベルの続編らしいけど、めちゃめちゃ劣化してる

前作が良かっただけにとても残念だわー

なんだか劇場用作品というよりも、テレビシリーズのスペシャル版みたいな印象

マーベル、今後が危うい
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

1.9

子役の顔芸がすごかった

序盤「特徴的な顔面の子役起用してるなー」と思ってたら、なんの事はない、顔芸映えするから選んだんだなと、笑

中身はものすごい大味だった

とあるオカルト系ユーチューバーが「め
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

1.9

人形やロボットなど、ヒト型の玩具に愛着を感じる年齢の頃に見たらむちゃくちゃ怖かったかも

じぶん的には、子ども向けの仕上がりで期待はずれ過ぎた

シーンやカットによって本物の人形の時と中に人が入ってい
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死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

2.3

今まで見た死霊館シリーズの中ではいちばん好き

過剰な演出がなかった
おそらくできるだけリアルに(非現実的だが)に描こうとしたのだと感じた

「実話である」とウタっているのだから、非現実的なエピソード
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エンドレス・エクソシズム(2018年製作の映画)

2.4

思ったよりすき

岡田結実ちゃん似の主人公が演技めちゃうまい

特に、序盤はとてもさりげなく、細かな伏線とその回収があって、ちゃんと見ないと見過ごしてしまう

そんな細かな演出に「お〜」と思いつつ、そ
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悪魔は誰だ(2012年製作の映画)

2.5

ださタイトルだけど、次々と話が進展するので、2時間超を飽きずに見れた

オチは読めなかったけど、「おーすげーだまされたー」とまでの感動はなかった

おもしろい作品だったとは思うが、韓国作品ならではの残
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.9

むちゃくちゃ良かった

サムネとタイトルから勝手に「センスない低予算映画でしょ」って思ってたら、ぜんぜんそんなことなくて、センスないのは勝手にそう思ってたわたしの方だった

まだ観てない人には「今!す
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

2.1

可もなく不可もなくだった

架空の国のお話しで、世界観の説明があまりなくて最後までつかめない感がある

市井のひとたち目線がほぼ描かれないので、スーパーパワーを持った人たちはどういうポジションなのかよ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

2.2

鬼アホらしいし、最高にくだらない

「バカらしいことを壮大に大まじめにやることのおもしろさ」みたいな笑いのセンスが特にアメリカ人にあると思うけど、それの振り切った作品という感じ

まぁそのユーモアもわ
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呪詛(2022年製作の映画)

2.0

「虫」「歯」「トライポフォビア」「ゴキブリ」「血」など、いわゆる気持ち悪いモノを象徴するようなモノをたくさん出してきてて、それに「怖さ」の演出を頼っている感じてクリエイティブさはない

全体としてはそ
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

2.9

こんなに銃火器が似合う女キャラはいないよなー笑

ずっとむちゃくちゃ楽しかったー

謎すぎるキャラが出まくってシュール過ぎるのに、グロいしポップでユーモラスなのでずっとおもしろい

唯一無二かもなーこ
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華麗なるリベンジ(2015年製作の映画)

2.2

なんてことなかった

おもしろくなくはないけど、特に驚きも刺激もなかった

ただただ、展開される順当なストーリーを追うだけの作品だった

渇き(2009年製作の映画)

2.3

「なんだ、ただのどエロSMセッ○ス映画かー」と、そっちのスイッチをバチバチに入れて見てた

パク・チャヌクだからとても期待してたらそうでもなかったなー

ずっと、ぜんぶ中途半端、感が拭えない

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

1.8

前作をまったく超えてこない

一作目はかなりの衝撃作だったので、二作目をわざわざ作ったということはよほどいいネタができたんだと思ってたら全然だった

そもそもなぜ前日譚なん??
前日譚モノに言いたいの
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

1.9

前作の方が断然よかった

今作はほぼ、ただのCGカーチェイスアクション映画

韓国作品定期の子役の演技がいい、くらいかなー

スマイル(2022年製作の映画)

4.0

むちゃくちゃよかった

有料の価値はあったし、観放題になったらみんなに観てほしいかも

「サイコスリラーなのかホラーなのか」的作品の中でもトップにおもしろかった

一部「あーそういう描写からは逸脱し切
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

1.9

ホラーとしては全然ダメだったけど、タイムループものとしては少しよかった

始まって20分で「小学生向けだわー」とげんなりするCG

離脱しようかと思ったけど、本田望結ちゃんのドM丸出しづらがえろくてと
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

2.3

これはネタバレしないように書きたい感想を書くのがムズいけど、なにかしら書きたい笑
…プレデターとアイアンマン出ます!(出ません)


前作はチャドウィック・ボーズマンの稀に見る美しさの逆三角比率が目を
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

2.3

「…マーベル、ちょっと飽きてきたかも」となんか思わされた、かも

何も目新しさはなかった
ディズニーの紋切り型の展開もやっぱりそのままだし

ただキャラが消費されてるだけのように見えて、アントマンの未
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お嬢さん(2016年製作の映画)

2.6

えっっろ
ほぼえろ動画だった
シュールだし、割と好きだった
もちろんちゃんとおもしろかった

パク・チャヌク作品は大好きなんだけど、過去作と比較すると個人的には今作はちょい劣る

日本語をカタコトで話
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ガール・イン・ザ・ミラー(2018年製作の映画)

2.4

意外にも良作だった

センスのない邦題のせいで「B級ホラーだろうなー」と思っていたらまったくそんなことなかった

原題は「look away」で「目をそらす」という意味

この原題を踏まえて観ると作品
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モータルコンバット(2021年製作の映画)

1.7

ずっとダサい

特殊効果にかなり制作費が充てられたらしく、監督やキャストなどの人件費が安くなっているらしい

映像やアクションのアイディアは見応えがあった

だけど、編集や展開がむちゃくちゃ雑で「は?
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最後まで行く(2014年製作の映画)

2.3

そうでもない

韓国作品にはそもそも期待が高い分、前評判がいいと尚のこと期待のハードルが上がる

そういう意味ではちょっと辛口評価になりがちだけど、しょーがない

なかなか期待値のリセットはできないも
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女霊館(2018年製作の映画)

1.9

なかなかのストロングスタイルなホラーだった

途中までかなり好感が持てていたのだけど、やっぱりか米ホラーよ、心霊の質感とがだいぶフィジカルなんよ…

もう仕方ないと諦めているけど、途中までけっこう期待
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ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー(2008年製作の映画)

2.1

前作の方が好き

今作の方が圧倒的にお金がかかっていて、世界観を構築するセットがめちゃくちゃ豪華だった

だけどその分ヘルボーイの存在感が相対的に薄くなっていた。まぁ当然そうなる

だから前作の方が好
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マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

4.0

美しい美しい美しい映画だった

ヒューマンドラマ×ホラーサスペンスみたいな作品で、初めての体験だった

大好きだこれ

人間は弱さ、卑怯さ、を持っているからこそ「愛」という概念や感情が生まれたのかも知
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貞子DX(2022年製作の映画)

1.0

制作に関わった人たち全員が気の毒に思えるほどのゴミ作品だった

子供向けというかファミリー層向けに振り切ったんだろうけど、怖さゼロどころかマイナスだった

「IQ200」感もまったくないし、とにかくす
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ヘルボーイ(2004年製作の映画)

2.5

主人公のヘルボーイの造形だけで楽しむ作品

秀逸な造形だわー
見たまんまのキャラ、というか見ただけでキャラが想像できるというスゴさ

ストーリーはありふれているし、敵キャラが仮面ライダーとか戦隊ヒーロ
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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

2.2

シュールさがけっこう好き

怖さやハラハラドキドキはまったくなかった

でもなんだか不思議なオモシロさがあった

何度かは思わず笑って「なんで○○なんだよー」とツッコんだ

ふつうはホラーに対して笑っ
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ゲーム(1997年製作の映画)

3.7

ど名作だった…
フィンチャーの初期作をまさか観てなかったとは、、

これは観てない人全員におすすめしたいかも

ひさびさにこんなど名作に出会った

だからこそ、逆にあんまり書くことない笑

神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

2.0

予想と違った

サムネとタイトルと「ファンタジー×アクション」みたいな情報だけで、なんとなく神 vs 悪魔のスーパーヒーロー的アクションファンタジーだと思ってみたら全然違ったw

韓国の宗教感(?)を
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犯人は生首に訊け(2015年製作の映画)

2.2

やや良いぐらいな感じだった

あんまりしっかりミスリードしてくれなかった感があった

通底する雰囲気が、想定されるオチのフラグになってるというか、、

この手の展開に慣れてない人はそこそこ騙されて驚く
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閉ざされた森(2003年製作の映画)

2.4

おもしろかった

しかし、古い笑
2003年作だからではなく、2003年作とは思えないほど所作やセリフが古い
1990年代前後くらいの感じだった

ジョン・トラボルタの演技がくっさいせいもあるけど、と
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レフト ー恐怖物件ー(2020年製作の映画)

2.0

悪くなかった
よくあるようであまりなかった不思議な設定で思っていた以上に引き込まれる

最後まで観ると魂の罪の話になっていて意外と深い意味があったんだなと納得

宗教的な文化が少しだけ背景にあるので、
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